カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

中城村立中城小学校でウミガメの生態などを学ぶ授業が行われる。

中城村立中城小学校でこのほど、4年生およそ65人を対象にウミガメの生態などを学ぶ授業が行われ、沖縄美ら島財団総合研究センターの前田好美さんが産卵やふ化、海での回遊などについて解説し、児童は質問したり、およそ1メートルあるアオウミガメの甲羅を背負って重さを体感したり、ウミガメの子どもを触って命の尊さを学んだりしました。

授業で前田さんは、8種類中6種類のウミガメが日本で見られ、沖縄ではアオウミガメとアカウミガメ、タイマイの3種類が卵を産むと説明し、プラスチックや釣り針などのごみをウミガメが誤って食べて死ぬこともあることから、「海に行ったら、出したごみは持ち帰って分別して処理してほしい」と話しました。

一方、ウミガメがピンポン球ほどの卵を産む様子の映像が流れると、児童は「おー」「きれい」と歓声を上げ、前田さんはウミガメが卵を産む時に近寄って懐中電灯などで照らさないよう注意も呼び掛けました。

女子児童は「卵がピンポン球と同じとは初めて知った。ごみは捨てずに海はきれいにしたほうがいい」と話しました。
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与那国の方言 子供向けの小冊子に

方言ニュース   
2020年7月20日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

与那国町教育委員会の田原伊明教育長と
与那国方言辞典編纂室の上地艶子さんは
このほど、
与那国町立久部良小学校を訪れ、
児童らにしまくとぅば小冊子を贈呈しました。

小冊子は、県がしまくとぅば普及・継承事業の
一環として発行している会話集
「語ろう 使おう しまくとぅば」の
与那国方言版で、
町内の全園児、児童、生徒に配布されました。

子どもたちにも分かりやすく、イラストもあり、
受け取った児童らは早速、
真剣にページをめくりながら
方言を話していました。

また、この日、3年生の社会で
「まちたんけん」に行く児童らは
「いってきます」の意味である「いてぃてぃくたよー」を職員室の先生方に何度も言いながら、
元気よく学校を出発し、
「まちたんけん」の途中で出会った
地域の人に方言であいさつをしたり、
方言で話し掛けようと、
冊子のページをめくったりする姿が見られました。

まちたんけんを終え、学校に戻った後も
「いただきます、を方言で言おうよ。
たばらりる」と、
子ども同士で早速活用していました。
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渡嘉敷島沖の無人島への日帰りツアーが人気

方言ニュース2020年7月15日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

渡嘉敷村の阿波連ビーチの沖合およそ1キロに浮かぶ
南北およそ600メートル、東西およそ250メートルの小さな無人島
「ハナリ島」への日帰り体験が観光客などから好評を得ています。

ハナリ島は周囲がサンゴ礁に囲まれ、
色とりどりの熱帯魚が多く見られる透明度抜群の島で、
ケラマブルーの海でのシュノーケル、ダイビング、釣りなどのマリンスポーツ体験や
砂岩層の白い岩肌、黒色・緑色千枚岩などの観察、島内探検などを楽しむことができます。

島は琉球王府時代に久米島の祭祀をつかさどった「君南風」に由来する
阿波連区の「浜下り行事」の場所でもあり、
海岸には沖縄戦当時の砲弾の残骸が現在も複数横たわり、当時の傷痕が残っています。

また、島は阿波連ビーチから渡し船でおよそ10分で、
時間を決めて日帰りの無人島キャンプも可能です。

村ダイビング協会では「自然保護のルールを守り安全面に
気を付けてほしい」と呼び掛けています。
阿波連でグラスボートを所有している(83最)の男性は
「海底観察と合わせてハナリ島に上陸する客が多い」と話し、
大阪から訪れた(28歳)の女性は「2度目の上陸。
手付かずの自然が残っているのが魅力」と語りました。

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地域に元気を、自宅壁面に人気アニメ作品をスプレー画

方言ニュース2020年7月14日(火)
琉球新報の記事から紹介します。

うるま市勝連の南風さん(77歳)がこのほど、
友人と二人で自宅の壁面に「となりのトトロ」の巨大アートを描きました。

トトロやネコバス、メイちゃんなどがスプレーやペンキで幅およそ50メートル、
高さおよそ2メートルにわたって描かれ、道行く人を楽しませています。

新型コロナウイルス感染症の影響で暗いニュースが続くなか、
少しでも明るい話題を提供しようと子ども達に人気のトトロを描くことを
思いつきました。

元々、水墨画が好きで自宅でもよく絵を描くということで、
およそ2週間かけて6月20日ごろに完成したということです。

制作途中に通りかかった近所の中学生から
「完成に近づいているのを見るのが楽しい」と声を掛けられたこともあると言い、
妻の美代子さん(71歳)は
「やっぱり地域の子どもが喜んでくれるのが一番うれしい」と笑顔で語りました。

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石垣市の仲田鮮魚店、地元の教育委員会に寄付金を贈呈。

石垣市の仲田鮮魚店はこのほど、児童生徒の部活動派遣費の支援に役立ててほしいと、石垣市と竹富町の教育委員会に寄付金を贈呈しました。

新型コロナウイルスの影響で本マグロを出荷できない厳しい環境にさらされましたが、市の対策事業などに「助けられた」と感謝し、収益の一部を還元したものです。

仲田代表はおよそ60本の本マグロを釣り上げました。

例年ならば大都市部への出荷で収益を上げていますが、新型コロナの影響による航空便の減便や需要低下による値崩れがあり、ことしは厳しい状況となりました。

しかし、石垣市が実施した鮮魚店での購入を補助する経済対策で、仲田代表が、島の人がここまでマグロを食べるのかと驚くほど、市民が多くのマグロを購入し、収益は一部回復しました。

一方で、新型コロナの影響で、児童生徒の島外派遣費の負担が重くなることを懸念し、自身が中学3年の時、サッカーの県大会で優勝したにもかかわらず、派遣費が工面できずにチームが九州大会に出場できなかった苦い記憶も重なり、支援の寄付を決めました。

寄付額は非公表ですが、「コロナに負けないように、派遣に行っても島根性で負けるな」とげきを飛ばしました。
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南城市内の観光地 感染対策しながら営業再開

方言ニュース   
2020年7月13(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

世界遺産の斎場御嶽や
糸数アブチラガマなど南城市内にある
5カ所の観光関連施設が、
先月27日から営業を再開しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で
4月7日から臨時休業していたもので、
各施設では「3密」を避けるための
入場制限のほか消毒液、非接触型の体温計を
設置するなどコロナ対策をしながら
営業を始めました。

このうち斎場御嶽では
久高島が望める三角の岩の奥は、
密を防ぐため立ち入りを制限していますが、
オープンと同時に
県内外から多くの来場者が訪れ、
通常の土曜日の来場者数の半分に当たる
およそ530人が来場し、
琉球国時代の最高の聖地を堪能していました。

県外から一人旅で訪れた24歳の女性は
「一度は行ってみたいと思っていた場所。
自然が美しく、神秘的な空間に心が安らいだ」
と語りました。

このほか、
修学旅行などの平和学習の利用者が多い
糸数アブチラガマでは秋に向けて団体客の
予約が相次いでいますが、
ガイド1人につき45人案内していたのを
20人に制限し、
壕内で説明する場所も5カ所から3カ所に
減らすことなどの対策をとっています。
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宜野湾市の池宮城くん(小1)が、恐竜図鑑の間違いを発見

宜野湾市立はごろも小学校1年生の池宮城純君は、このほど、学研の人気恐竜図鑑「恐竜最強王図鑑」に掲載されている「アルゼンチノサウルス」の分類の間違いを発見しました。純君は「将来の夢はティラノサウルスになること」というほど、3歳から恐竜が大好きで、出版社の学研プラスは指摘を受け、今後増刷する際に修正する予定です。図鑑は2016年に第1刷が発行され、3年間で第10刷まで増刷しています。目黒哲也編集長は「誤りにはこれまで気付かなかった。一生懸命、本を読んでもらっていることに感心した」と指摘を真摯に受け止めました。新型コロナウイルス感染拡大を受けた4月の休校中に、父親の健さんの読み聞かせを聞いていた純君は、竜脚形類に分類されるべきアルゼンチノサウルスが獣脚類と分類されていることに気付きました。健さんは「分からないことがあれば、すぐ調べる姿勢を身に付けてほしかったため、一緒に他の恐竜図鑑と照合して間違いを確認した」と話します。純君は「間違いを発見してとてもうれしかった。将来はティラノサウルスになりたい」とほほ笑みました。
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ハワイの慰霊の日イベント、今年はオンラインで実施

方言ニュース2020年7月8日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

ハワイ時間の6月22日に、ハワイ沖縄連合会は慰霊の日のイベント
「IREI NO HI」を開催しました。

このイベントは例年、ハワイ沖縄センターで開かれ300人以上が集まりますが、
新型コロナウイルスの影響で、今年はユーチューブやフェイスブックを活用した
オンラインで実施されました。

イベントでは、戦争体験者が自らの経験語り、
この中で仲宗根シゲ子さんは、赤ん坊だったいとこが
痩せ細って亡くなった様子を話し、声を詰まらせました。

琉球安冨祖流音楽研究朝一会ハワイらによる歌三線も披露されました。

また、翌23日にはホノルル市のホノルル・ハレ=市役所が、
ハワイで沖縄を 徴する色として知られている紫色にライトアップされ、
カーク・コールドウェル市長が「終戦75年となるこの日に、
ハワイのウチナーンチュと共に、玉城デニー知事、城間幹子那覇市長、
そして沖縄の皆さんへ、永遠の平和を願ってメッセージを送ります」とコメントしました。

ハワイ沖縄連合会では、新型コロナの影響で多くのイベントが中止となっていることから、
現在は連合会のフェイスブック、ユーチューブチャンネルで毎週
「Yuntaku Live」を配信しています。

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ビーチクリーンで集めたマイクロプラスチックを教材として販売

方言ニュース2020年7月7日(火)
琉球新報の記事から紹介します。

鹿児島県の沖永良部島で毎朝ビーチクリーン活動をしている竿智之さん一家が
拾い集めたマイクロプラスチックを環境学習の教材用キットとして商品化しました。

竿さん一家は6人家族。

2017年に長女のりりさんの夏休みの作文課題をきっかけに
家族で一日10分、自宅近くの海岸でゴミ拾い活動を続けてきました。

一家の活動に共感した人や団体がビーチクリーン活動を始め、
海岸に漂着ごみ専用のごみ箱が設置されるなど、
行政も海岸の美化に力をいれるようになっています。

今回商品化したマイクロプラスチックは波や紫外線によって細かく砕かれ
5ミリ以下の小さな粒となったプラスチックごみです。

智之さんは「講演会でマイクロプラスチックを見せると必ず驚きの声が上がる。
ほとんどの人が実物を目にしたことがない」と商品化のきっかけを語り、
「まずは知ってもらいたい」と話しました。

りりさんは「海洋プラスチック問題に関心がない大人たちにも
見てもらいたい」と訴えました。

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屋内競技も観戦求め 保護者ら署名

方言ニュース    
2020年7月6日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

今月18日に開幕する県高校総合体育大会で
無観客試合となる屋内競技について、
興南ハンドボール部の保護者会が観戦規制の
緩和を求める署名を募っています。

県高体連は県高校総体の観戦に関し、
屋外競技は3年生1人につき保護者2人まで
競技会場への入場を許可している一方、
屋内競技は「3密」のリスクが高いとして
保護者の入場を認めていません。

そこで3年生の息子が所属する島袋会長は、
県が策定した
「県主催イベント等実施ガイドライン」の
開催可否の判断目安に注目しました。

今月10日から31日の期間中に開催される
屋内イベントについて「5千人以下、
または収容定員の半分程度以内の
参加人数にすること」となっていることを念頭に、
「試合ごとで選手やチーム関係者を総入れ替えすれば、
3年生の保護者も観戦できるのではないか」
と訴えます。

さらに、請願書には観戦時の父母会の責任として、
「手指消毒の徹底」
「ソーシャルディスタンスに留意すること」
「マスク着用」など6項目を定めました。

島袋会長は「県総体は部活動における卒業式。
父母が子どもの最後の雄姿を
見られるようにしたい」
と話しました。
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