月別アーカイブ: 2024年3月

二宮徹(にのみや・とおる)さん「株式会社ティスコジャパン・代表取締役社長」

「沖縄羅針盤」
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
3月31日放送分

那覇空港の2本の滑走路が一望できる『レキオスラウンジ』。
    
今週は、株式会社ティスコジャパン・代表取締役社長の二宮徹(にのみや・とおる)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員の島田勝也さんです。

Ninomiya_Toru

二宮さんは、1963年生まれ、大分県大分市の御出身です。1999年に、株式会社ティスコジャパンを創業。福岡空港を拠点に海外携帯レンタル事業をスタートさせ、日本初の「外貨両替観光案内所」事業を那覇空港など全国30カ所に展開するかたわら、ラジオパーソナリティにもチャレンジ。そして、コロナ禍で、観光事業から教育事業に業態を転換、現在は、「起業家で英会話スクール講師」として大好きな沖縄で、「日本で一番英語が話せる県」をめざしてがんばっていらっしゃいます。

今回は、二宮さんに、観光事業から教育事業へ転換した経緯や今、チャレンジしている事、沖縄で英語教育に取り組む思いなどをお伺いしました。

再生

仁義礼智の琉歌

赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら 
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
3月31日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『仁義礼智の琉歌』
を、お送りします。

赤瓦ちょーびんホームページ始めました。

https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp再生

南星中学校 女子駅伝部vol.1

【2024年3月30日放送分】
はいたい♪
ROKスポーツぞっこん隊長の 杉原愛です!

きょうは、2月23日に行われた駅伝の第13回県中学生新人大会で
見事優勝しました南星中学校の女子駅伝部のメンバーを
2週にわたってご紹介していきます。

駅伝の第13回県中学生新人大会が先月23日、県総合運動公園内で行われました。
コースは各区間2キロの5区間コースで行われ、
1区から順に、(糸数れいあさん、赤嶺凜(りん)さん、上原由結(ゆゆ)さん、比嘉杏華(きょうか)さん、高江洲東子(とうこ)さん)が
走った南星中学校女子駅伝部が40分55秒で見事頂点に立ちました。

これで南星中学校は二連覇となります。

きょうは1区の糸数れいあ選手、2区の赤嶺凛選手のインタビューをお届けします★

注:著作権等の関係で、
番組BGM・テーマ曲などは
実際の放送のものとは
異なるものを使用しています。

再生

保護者の金銭的負担軽減等のため  「制服リレー」

2024年3月28日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇商業高校はこのほど、
3月1日に巣立った卒業生から寄せられた
制服を新1年生に寄贈する
「制服リレー」を校内の武道場で行いました。

那覇商業での制服リレーの実施は初めてで、
ブラウスやブレザーなど女子生徒用の上着が
36着、ネクタイが6本、学ランが2着、
男性用ズボン2着が寄せられました。

制服リレーは今年1月、ある保護者から
「制服の受け渡しをやっていないか」との
問い合わせをきっかけに、
生徒会が学校側に提案しました。

生徒会では3年生への呼びかけや
新1年生に向けての周知などを担いました。

さらに、家庭クラブの生徒が制服の修繕などを
行ったほか、
教員も自前のハンガーを提供するなど
学校全体で制服リレーの実現に協力しました。

この日は午後2時の開始直後から
ひっきりなしに新1年生やその保護者が訪れ、
制服を手に取り、試着し、
当初、午後4時までを予定していましたが、
開始から1時間程度で
すべての制服がなくなりました。

制服リレーを企画した生徒会は
「制服リレーで保護者の金銭的負担が
軽減でき、卒業生にとっても
せっかくの制服を捨てなくて済む。
自分たちの代から制服リレーを
伝統にしたい」と意気込んでいました。

再生

平和の礎 名前の読み上げ実施へ

2024年3月27日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

「沖縄『平和の礎』名前を読み上げる集い
2024」実行委員会はこのほど、
県庁で記者会見を開き、
糸満市の「平和の礎」に刻まれた戦没者の
名前を読み上げる取り組みを
実施すると発表しました。

今年で3回目で、
現在ホームページで応募を受け付けており、来月4月14日までは団体や学校で、
翌15日以降は個人で応募できます。

町田直美実行委員長は
「ウクライナやガザの悲惨な状況を見ると
沖縄戦に重なる。
沖縄で軍事化が懸念される中、
今年はもう一歩強く戦争を否定する
強い気持ちで読み上げたい」と語りました。

6月1日から23日まで、
戦没者24万2046人の名前を
午前9時から午後8時にパソコンを
インターネットにつないで読み上げるもので、
会見で、平和の礎建設に携わった
元県知事公室長で実行委員会顧問の
高山朝光氏は沖縄本島北部での戦争体験に触れながら
「沖縄戦もだが、
戦争は全てを破壊する。世界情勢は厳しく、
沖縄には戦争前夜のような状況が
持ち込まれている。
沖縄が二度と戦場にならないという思いを
世界に発信したい」と力を込めました。

寄付やボランティアも募っています。

再生