GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2022年4月29日(金)
今週は国際通りにある老舗の呉服店・十文字屋呉服店にお邪魔しています。
夏といえば「浴衣」 。「浴衣」や髪飾りなど小物アイテムについてお話を伺います。
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十文字屋呉服店
那覇市松尾2丁目8−6
電話 098-867-3392
営業時間 11:00~18:00(時短営業中)
定休日 水曜日・第3日曜日
https://jumonjiya.jp/
2022年4月29日(金)放送分
担当は林京子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
八重瀬町長毛区の中学生12人が
スケボーの練習などで使う長毛運動場で
自主的にごみ拾いをし、
地域で評判になっています。
仲宗根朝吉区長はこのほど、
「長毛の美化に積極的に取り組んだ」として、
中学生に感謝状を授与しました。
運動場の一角にあるあずまやには
ペットボトルやたばこの吸い殻、
菓子の袋などが散乱していたということで、
当時具志頭中学校の3年生だった
高良さんたちはトングとごみ袋を持って、
掃除に励みました。
散歩中に仲宗根区長が声を掛けると、
掃除中の中学生たちから
「周りから自分たちが汚していると
思われている」
と戸惑いの声が返ってきました。
親や学校、地域の人に言われた訳でもなく
自分たちで率先して、ごみを拾う彼らの姿に
仲宗根区長は感動し、
最大で12人いた当時の中学生を
表彰することを決めました。
仲宗根区長は
「悪いことは叱り、良いことは褒める。
これからも地域の子を見守りたい」
と目尻を下げました。
代表して受け取った南部商業高校1年の
髙良勇貴人さんは
「汚いと思ったから掃除しただけ」
と淡々と語りながらも、
感謝状は「うれしい」とはにかみました。
2022年4月28日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄の本土復帰50年を記念する
1万円金貨幣と千円銀貨幣の製造を始める
打ち初め式がこのほど、
大阪市北区の造幣局で行われ、
照屋義実副知事らがスイッチを押すと、
模様を施す圧印機が動き出し、
次々と硬貨ができていきました。
金貨幣は2万枚、銀貨幣は5万枚が発行されます。
造幣局などによりますと、
金貨幣は直径26ミリ、
重さは15・6グラムの純金製です。
表面には首里城正殿と琉球舞踊「四つ竹」を舞う
踊り子がデザインされ、裏面には
沖縄の伝統的な染め物「紅型」の図柄が
あしらわれました。
銀貨幣は直径40ミリ、
重さは31・1グラムの純銀製で、
表面には首里城正殿や県鳥のノグチゲラ、
県花のデイゴ、裏面には
紅型がカラーで描かれています。
金貨幣の販売価格は15万3500円、
銀貨幣は1万1700円です。
造幣局が通信販売し、
復帰50年を迎える来月5月15日から
3週間程度申し込みを受け付けます。
具体的な申し込み方法は5月15日の
午後2時以降に造幣局のホームページで
公表されます。