9月30日のアンケー島!
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「3都市経済視察団、大型クルーズ船でマカオ香港台湾を巡る。」
方言ニュース9月29日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
琉球新報社によるマカオ、香港、台湾、沖縄を
大型クルーズ船で巡る3都市経済視察団が
去る25日、那覇空港を出発しました。
県内企業30社59人が参加し、あすまでの5泊6日の日程で、
香港、マカオ、台湾の大型商業施設や歴史博物館などを視察します。
好調な沖縄観光のけん引役の一つであるクルーズ船の乗船を通じて、
県内観光の実態を探ります。乗船するクルーズ船は
2012年の初寄航以来、定期的に沖縄を訪れるアメリカの
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社の
「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」で、
全長310メートル、全幅48メートル、高さはおよそ63メートルあり、
視察団は香港からクルーズ船に乗船し、最終日のあす、那覇港で下船します。
那覇空港で行われた出発式で、団長の富田詢一琉球新報社社長は
「ことしの経済視察は経済界から多くの方が参加しており、
クルーズ船に対する興味、関心の高さが表れている。
クルーズ船はエンターテインメント性があり、
さながらアメリカ映画テーマパークの
USJ=ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのようだ。
経済視察を通じて、皆さんの見聞を深めてほしい」
とあいさつしました。
2016年9月27日(火)放送分
担当は伊狩典子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
世界の若者ウチナーンチュ大会を支援しようと、
音楽CDが製作されました。
世界若者ウチナーンチュ連合会支援会の上原顕蔵さんと、
沖縄市職員の比嘉善春さんが3年前に制作したもので、
ギター演奏中心の歌「ウチナーンチュぬ絆」を
三線中心の演奏に変え、古里の音色を取り入れました。
売り上げの収益金は
若者大会の運営に使ってもらうということで、
500枚を限定制作しました。
上原さんと比嘉さんはオヤジバンドの集いで知り合い、
歌詞は、上原さんが2011年の第5回世界のウチナーンチュ大会の
フィナーレに参加した帰りに思い浮かび、
比嘉さんも歌詞を見た瞬間にメロディーが浮かび、
3日ほどで完成させました。
歌は、海外移民子弟に向けたメッセージソングで、
「忘んなよ 親祖先ぬ生まり島/忘んなよー沖縄人ぬ肝心」
と歌詞に思いを込めています。
上原さんは
「海外に出向く若者には援助もあるが、個人負担もある。
収益金で少しでも役立ちたい。できたばかりのCDのため市町村で
催される歓迎式典などで流してもらえるとうれしい」
と期待しています。