カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

子どもの成長を親子で感じる 知念小学校

2020年3月10日(火)

琉球新報の記事から紹介します。

知念小学校5年生54人の十三祝いが
このほど、体育館で開かれ、
子どもたちの幼い頃の写真を振り返り、
現在までの成長を確認しあうスライドショーや
親子レクなどをして楽しみました。

これはPTA役員と担任教師らが企画したもので、
祝賀会の最後には親子が互いに感謝の気持ちを伝えあい、
涙ぐむ様子も見られました。

祝賀会では、子どもたちは
事前に練習していたダンスなどを披露して、
集まった家族を笑顔にし、
大縄跳びなどをして一緒に汗を流して遊びました。

会の最後に子どもたちは
「いつも助かっているよ。感謝を忘れないようにするね。
いつも僕を支えてくれてありがとう」と、
この日のために書いた親への手紙を読み上げました。
照れくさそうにする子どもを見て、うれし涙を浮かべ、
手紙を受け取った親たちは、
用意していたメッセージ入りの色紙を子どもたちに手渡し、
ハグしました。

ある男の子は
「自分たちのために企画してくれたことがうれしい。
親に手紙を読むのは恥ずかしいけど、
ちゃんと伝えたい」と話しました。
男の子の父親で企画者の1人でもある37歳の男性は
「成長を親子で一緒に感じることができてよかった。
感慨深いものがある」と笑顔で語りました。
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名護市で交通不便解消目指し実証実験

方言ニュース    
2020年3月9日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

名護市は交通不便の解消を目指し、
久志地区二見以北地域で先月7日から今月18日まで、
公共交通の実証実験をしています。

実験期間中、コミュニティーバスと
デマンド交通を毎日運行し、
久志地区二見以北地域の住民は
だれでも無料で利用できます。

コミュニティーバスは1日3便、
デマンド交通は地域内を要望に応じて移動し、
停留所は各区バス停と名護市街地の
3カ所となっています。

名護市役所によりますと、
先月7日から23日までの1日当たりの
利用者数は6・8人で、
市では近日中に中間報告を兼ねて
区長らとの話し合いを持つ予定です。

5歳の女の子の孫と一緒に体験乗車した
名護市安部の65歳の女性は
「普段会えない人との出会いもあり、
いい体験ができた」と話しました。

一方で、利用者の中には
「市街地での停留所を増やしてくれると
助かる」という声もあります。
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高齢者交通事故防止リーダー研修会が開かれる

方言ニュース3月6日(金)放送分。
今日の担当は林京子さんです。
方言ニュース 琉球新報の記事からお伝えします。

何歳になっても安全運転をしようと、「高齢者交通事故防止リーダー研修会」がこのほど、豊見城市の県警察運転免許センターで開かれ、認知症の進行による運転の変化を学んだほか、事故を予防する安全装置を搭載した乗用車の体験乗車も行われ、参加者は安全運転への決意を新たにしていました。

研修会は県警察本部などが初めて開いたもので、県内14地区から、地域で安全ボランティアなどをしている60人ほどが参加しました。

認知症疾患医療センターのセンター長で、北中城若松病院医師の遠藤一博さんが、認知症が運転に与える影響を説明し、患者が最も多いアルツハイマー型認知症は記憶や視覚空間に障がいが出るため、迷子運転や車庫入れでの接触事故などが現れると話しました。

一方、衝動的行動を起こす傾向がある前頭側頭型認知症では信号や交通ルールの無視などが見られ、アルツハイマー型より事故の危険性が高いと説明し、疾患によって傾向が変わることを示しました。

また、「運転中止により、認知機能や身体機能の悪化や抑うつ状態になることもある」と免許返上や取り消しの課題を指摘した上で、運転中止が社会からの孤立につながらないよう、代替移動手段の提供など支援の必要性を強調しました。

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東村観光推進協議会がエコツーリズム大賞受賞

方言ニュース2020年3月4日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

環境省はこのほど「第15回エコツーリズム大賞」の特別賞に
NPO法人東村観光推進協議会を選定しました。

これは、エコツーリズムの優れた取り組みを表彰するもので、
今回は応募総数38件のうち大賞1件、優秀賞3件、特別賞4件、
パートナーシップ賞2件が選ばれました。

東村では、カヌー体験ができる慶佐次のふれあいヒルギ公園に
多くの観光客が訪れますが、
協議会では、慶佐次以外の地域の魅力もPRしようと、
2017年6月に協議会のガイドらで構成する
「東村世界自然遺産研究会」を発足させました。

村有林内の植生を調査しながらトレッキングコースを開発し、
おととし9月からはモニターツアーを実施しました。

また、現在は、カヌーでのみたどり着ける福地ダム北側のウコール山や
沢を満喫できる「やんばるの森の秘境ツアー」として
6人以下の少人数制で案内しており、
エコツアー先進地として、体験型観光の推進や
環境保全の取り組みなどを続けています。

協議会の妹尾(せのお)望(のぞむ)さんは
「これまでの取り組みが受賞につながりうれしい。
現在のツアー以外にも素敵な場所が数多くある。
新しいツアーメニューを考えるなど、今後も村の魅力を発信していきたい」
と語りました。

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金賞に「またん創らなわった~首里城」読谷・ランタンオブジェコンテスト

2020年3月3日(火)

琉球新報の紙面からお伝えします。

手作りランタン46作品の中から最優秀賞を選ぶ
「ランタンオブジェコンテスト」の表彰式が
読谷村の体験王国むら咲むらで開かれ、
金賞に中城村の吉長千博さん39歳の親子が作成した
「またん創らなわった~首里城」が輝きました。

ランタンオブジェコンコンテストは今年で5回目となり
来場者の人気投票で決まる金・銀・銅賞のほか
スポンサーやパートナー事業者が選ぶ各賞も設けられ
豪華景品が入賞者に贈られました。

吉長さんが2人の息子、
秀納さん9歳、秀都さん4歳と作成した首里城は
投票総数1万2425票のうち、
1836票を獲得しました。 

コンテストには
2度目の挑戦だったという吉長さんは
「当たり前のようにあった
首里城がなくなってしまい悔しい。
沖縄のシンボルを必ず
復元しようという思いで作った」
と思いを語りました。

秀納さんは
「首里城にはいったことないが写真を見ながら作った。
復元したら必ず行く」と述べました。
銀賞には、穏やかな表情で
腹部を包み込む妊婦を表現した
沖縄市の新田さんの
「願いを込めて…?」が1299票で
銅賞には、貝殻をふんだんに使った
うるま市の島袋寛美さんの
「海のランプ」が1291票でそれぞれ選ばれました。

作品は3月31日まで、むら咲むらで見ることができます。

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県内の賃金動向まとまる

方言ニュース    
2020年3月2日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

去年10月中旬から12月下旬までの
県内の賃金動向がまとまり、
全業種の平均賃金は時給が前の年に比べて
25円減の902円、
月給が2196円増の
18万38円となったことがわかりました。

これは求人情報誌を発行する冒険王が
取りまとめたもので、
今回から集計方法を一部変更したため
単純比較はできないものの、
担当者は
「最低賃金の上昇や働き方改革推進の流れ、
県経済の好調さなどにより、
平均賃金はおおむね右肩上がりで
推移している」と分析しました。

賃金動向によりますと、
平均時給は「医療」が1097円で最も高く、
「教育の講師・インストラクター」が
1029円、「コールセンター関連」と
「IT・コンピューター関連」が同じ額の
968円と続きました。

最も低かったのは「広告・出版・デザイン」の
849円でした。
平均月給は「建設」が19万6725円で
最も高く、
「飲食」が19万6586円、
「医療」が18万8123円と続きました。

最も低かったのは「事務・オフィスワーク」の
15万9765円でした。
調査結果は「沖縄の平均賃金本2020」として 
冊子にまとめ、
来月1日から県内コンビニ、主要な書店などで
税込み320円で販売されます。
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知的障がい者教育・福祉・就労研究大会が開かれる

第53回知的障がい者教育・福祉・就労研究大会がこのほど、県総合福祉センターで開かれました。大会は、県手をつなぐ育成会が主催して開かれたもので、会の田中寛理事長による基調講演や障がい当事者の意見発表、シンポジウムが行われ、150人が参加しました。このうち、意見発表では、うるま市手をつなぐ育成会の吉村五月さんらが、現在の生活や将来の夢について発表しました。吉村さんは小学校時代から今もなお、周りからの心ない言葉に苦しみ、「障がいに関することはレベルが高くて難しい。いいことないから生きていたくない。もう死にたいよ」と、自身の障がいと向き合う中で感じる苦しさを打ち明けました。それでも前を向こうとパソコンの使い方を習い、今回の発表原稿は自身で作成し、「自立して生活し稼げるようになりたい。こんなこと言ったら笑われるかもしれないけど、歌手にもなりたい」と語りました素直な気持ちを表現した発表に、涙を流す来場者もいました。一方、田中理事長は、保護者による障がい者への虐待防止について講演し、「本人の同意なく、障害年金を貯金したり、子どものために使わなかったりすると経済的虐待になる」と指摘しました。
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県内の特殊詐欺被害額増加。件数は減少

方言ニュース2020年2月26日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

2019年の県内の架空請求や
振り込み詐欺など特殊詐欺の認知件数は
前の年と比べて6件減った19件で、
被害額はおよそ17万円増えたおよそ2013万円となり、
2年ぶりに被害額が増加に転じたことが
今月21日までに県警のまとめで分かりました。

全国的には減少傾向にありますが、
県内では近年横行する「電子マネー」を要求する手口などの詐欺が
被害額を押し上げました。

県警が2019年に認知した特殊詐欺19件のうち、
コンビニエンスストアなどで簡単に購入できる
電子マネーを要求するなどの架空請求が最多の16件、
被害額はおよそ1266万円で、
被害は高齢者にとどまらず若年層にも広がっています。

また、警察官や金融機関の職員を装って暗証番号を聞き出し、
キャッシュカードを盗んだ後に現金を引きだす
「キャッシュカード盗」が新たに加わり、
県内では1件59万円の被害が発生しました。

県警は、「相談があっても被害届を出さないケースもあり、
実際は数字以上の被害があるとみている。
電話やメールで電子マネーなどを要求されたら詐欺だと思い、
周りの人や警察に相談して欲しい」と呼び掛けています。

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木製家具や遊具を保育園へ寄贈 美里工生制作

2020年2月25日(火)

琉球新報の記事から紹介します。

美里工業高校建築科の3年生はこのほど、
課題研究として制作した木製の家具や
遊具をうるま市の前原どろんこ保育園に寄贈しました。

ブロック遊び専用のテーブルや
収納付きのベンチ、ままごとキッチン、
園の建物を精密に再現した模型など、
工夫を凝らした作品が並び、
園児らは楽しそうに遊んでいました。

美里興業高校は3年生の授業で課題研究を設け、
各生徒が年間を通して作品を制作します。
生徒らは事前に園側の要望を聞き取り、
制作にあたったということで、
園児は高校生から新しい家具や遊具が紹介されるたび、
歓声を上げて喜びました。

園児は組み合わせて使う棚も、
横に倒してみんなで入り、遊具に変えていました。
園や高校の職員らは「子どもの発想は柔軟だ」
と温かく見守りました。

ミニカーを収容する棚は
タイヤとハンドルがついていて、
棚自体が乗って遊べる遊具になり、
園児は高校生に押してもらって
「園内ドライブ」を楽しみました。

滑り台を制作した寺田優心さんは
「作り手の喜びを感じることができた」
と優しい笑顔を見せました。

保育士を目指しているという屋良百音さんは
「思っていた以上の反応でびっくり。うれしかった」
と目を細めていました。
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長寿の秘訣 「おばあの漬物」学ぶ

方言ニュース  
2020年2月24日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

まるまる伝授、おばあの漬物。
大根を黒砂糖で漬けた沖縄伝統の漬物「地漬」の
講座がこのほど、
浦添市の浦西公民館で開かれました。

講師を務めたのは市内に住む
ことしカジマヤーを迎えた
松田喜代さん(96)歳で、
地元の女性らおよそ20人が参加し、
長寿の秘訣を学びました。 

講座は合わせて3回開かれ、
塩もみした「荒漬け」、
白砂糖を入れた「塩抜き」を経て、
最終回の11日は「本漬け」に挑戦しました。

二つ折りにした大根をバケツから取り出して、
布巾で水蒸気を拭き取り、続いて瓶の中に入れ、
黒砂糖で漬けていきました。

松田さんは「途中で泡が出てきたら、
黒砂糖が足りていない」と助言しました。

松田さん自身、
子供の頃から地漬けを食べていましたが、
実際に着けはじめたのは
80歳を過ぎてからでした。

毎年20キロから30キロ分の大根を漬け、
「食べたい時に食べる」ということで、
講座には3年前に漬けた大根も持参し、
試食した豊里ハルさん(76)歳は
「香りがまろやかで、普通の甘さではない。
おいしい」と驚いていました。

漬け方を他人に伝授するのは初めてという
松田さんは「経験を重ねて、
ぜひ成功させてほしい。
後々まで地漬けが続いていけばうれしい」
と話しました。
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