月別アーカイブ: 2022年9月

小中生、寺小屋で遊び・学ぶ

2022年9月30日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

「夏休みは一緒に遊んで楽しく過ごそう」と、
今帰仁村内の小中学生を対象に
子どもの居場所スーパー寺子屋inなきじんが
7月23日から8月24日まで週6回、
村中央公民館で開催されました。

名桜大学の学生らがボランティアとして、
名桜大学人間健康学部の小川寿美子教授が
アドバイザーとして参加しました。

プログラムは学ぶ、体験、食べる、
夢応援企画といった内容で、
毎回ボランティア学生ら5、6人が訪れ、
およそ20人の児童生徒が参加しました。

参加した小学1年の児童は
「みんなで川遊びが楽しかった。勉強も頑張れてよかった」
などと笑顔で話しました。

一方、村内出身でボランティアとして参加した
男子学生は
「寺小屋を通してボランティア側と
子どもたちがお互いウィンウィンの関係で
交流することができた。
子どもたちが毎日満身のパワーで
体当たりしてくるので、
途中から身体がもつかなと心配になったが、
なんとかやり遂げられてよかった」
と感想を述べ、
「『来年も寺子屋あるよねー?』と
子どもたちから期待の声を掛けられた。
来年もぜひ関わりたい。
子どもたちの成長が楽しみ」
と充実感をうかがわせました。

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産業まつりが3年ぶりに開催

2022年9月29日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

第46回沖縄の産業まつりの
第1回実行委員会がおととい、
那覇市内のホテルで開かれ、
今年は来月21日から23日に、
3年ぶりに奥武山公園、県立武道館で
開催することを決めました。

おととし、去年は
新型コロナウイルス感染対策として
ポータルサイト開設によるオンラインの
情報発信に加え、
県内各地に会場を分散して実施していました。

まつりのテーマは
「チムドンドン 魅力がいっぱい 県産品」で、
開場式は21日午前10時から、
北明治橋メーンゲート前で行います。
県の新型コロナウイルス感染症対処方針に
基づき開催し、
出展者にはワクチン3回接種済みであることが
確認できる書類の写しの提出などを求めています。
来場者にはマスク着用、
手指消毒の徹底などを呼び掛けます。

出展ブースでの試食もできるということで、
実行委員会は新型コロナウイルス感染拡大前の
2019年並みの出展者、
来場者を見込んでいます。

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小濱武先生「農業から経済学を考える」(前篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
9月28日の放送は、経済学部 経済学科の小濱武先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「農業から経済学を考える」(前篇)です。

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