月別アーカイブ: 2020年12月

ボールドーナツパーク

GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2020年12月31日(木)

今日はボールドーナツパークにお邪魔しています。
ボールドーナツはもちろん、ホットサンドもオススメですよ!

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BALL DONUT PARK(ボールドーナツパーク)那覇本店
那覇市牧志1丁目1-39 STEPビル1階
電話:098-988-9249  
営業時間:12:00~18:00
※状況により変更になる場合がございます。instagramでご確認ください。https://www.instagram.com/balldonutpark_bdp/

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崎浜靖先生「地理学の方法を用いて『沖縄』の空間を読み解く」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
12月30日の放送は、経済学部 経済学科の崎浜 靖先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「地理学の方法を用いて『沖縄』の空間を読み解く」(後篇)です。

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福笹作り始まる 護国神社

 方言ニュース  
2020年12月30日 
水曜日
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

1年の福を願う福笹作りが26日、那覇市の沖縄県護国神社で始まり、厄災を払う力があるとされるササに新型コロナウイルス感染症の早期収束への願いも込め、みこ13人がお札や縁起物を取り付けました。
使用するササは、宮司が自ら国頭村で刈ってきました。
本物のササを使った福笹は
県内では護国神社だけで、
全国的にも少ないということです。
台風が少なく例年以上に伸びやかに育ったササのさわやかな香りが漂う中、みこたちは「願いが結ばれるよう」と
お札やひょうたんを丁寧に結びつけました。
福笹500体のほか破魔矢も5000体を作るということです。
加治順人宮司は
「福笹を作り始める前の神事ではコロナ禍の早期収束の願いも込めた。マジムンは葉の形が刃に似たササを怖がる。
1年間飾ってほしい」と話しました。
お正月の神様は1月1日から15日まで滞在するとされ初詣も例年は15日までですが、2021年は感染症予防で混雑を避けるため、護国神社では2月の節分までを初詣期間として分散参拝を呼び掛けています。
                   

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伝統琉球料理 作り続ける 青森出身石橋さん

 方言ニュース  
2020年12月29日
火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

豚肉の肩と腕の中間部分に当たるグーヤーヌージと、かつおぶしを使った「肉でんぶ」のような料理「はんちゅみ」。
伝統的な琉球料理でありながら、県民の間でも知る人が少なくなった料理にほれ込み、昔ながらの調理法と独自のアレンジを加えて20年以上
作り続けているのが、青森県出身で、那覇市に住む石橋桂子さん(78)歳です。
22年ほど前、宮城県仙台市で料理店を営んでいたころ、沖縄にいた次女から贈られた料理の本がきっかけででした。
素朴な写真になぜか心をひかれ、レシピを見て試行錯誤で作り始めました。
自宅近くの栄町市場でグーヤーの注文を入れ、1・5センチ角にカットされた肉の筋や 脂を取り除き、1時間ほど湯がいた後は、特性のだしでコトコト気長に煮込みます。
 味付けは昔ながらのしょうゆ味と、オリジナルのみそ味、塩味の3種類です。
この秋には、はんちゅみのネット販売を始めた石橋さん。
「沖縄では、豚肉は泣き声以外全部食べるといわれている。部位によってその良さを引き出す調理法があり、昔の人の知恵は本当に素晴らしい。時代と共に進化させることで、昔の人の知恵やおいしさを味わってもらいたい」と話しています。
            

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名護の「光文字」資金不足 新成人寄付募る

 方言ニュース   2020・12・28(月)
琉球新報の記事から紹介します。

名護市の新成人が東江の神ヶ森の斜面に
 漢字一文字をともす「光文字」。
来年1月10日から開催を予定していますが、
 実行予算が不足しています。
例年は市や企業などが協力金を
寄付していますが、
同じ時期に開催していた名護さくらまつりが
中止になり、
支援金が集まりにくい状態だということで、
実行委員長の嘉数(かかず)碧(あおい)さんらがこのほど、
琉球新報社北部支社を訪れ、
「見る人に希望を与えられる
光文字を照らしたい」と
一口4千円の寄付を呼びかけました。
光文字は東江中学校を卒業した新成人が、
電球でつくる漢字一文字に思いを込め、
市内外に発信する取り組みで、
1995年に始まりました。
実施には設置費用およそ30万円、
電気代2万円、
草刈り機のためのガソリン代2万円、
募金箱設置費用など
合わせて40万円ほどを見込んでおり、
次年度以降も光文字を
継続させるための繰越金10万円を合わせ、 合わせて50万円を集めたい考えです。
実行委員会の応援団を務める名護市の会社員の
嘉陽宗一郎さんは「名護にゆかりのある方々に応援していただけたら」と話しました。
ゆうちょ銀行への
口座振り込みで寄付を募っており、
期間は1月10日までとなっています。(了)

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PCR検査専門「沖縄臨床検査センター」本格稼働

方言ニュース  
2020年12月9日 水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
PCR検査専門の「沖縄臨床検査センター」が先月から本格的に稼働しています。
那覇市西町クリニックの真栄田院長らが中心となって設置したもので、新型コロナウイルス感染症対策を巡り、県内のPCR検査体制の拡充に、
民間も一役買っています。
センターは3台のPCR検査機器を導入し、1日500件の検査が可能で、午前中に検体を出せば、その日の夕方には結果が判明します。
検査は主に3種類で、
県が保健所を通じて濃厚接触者などを対象に行う行政検査、医師が必要だと判断した保険診療の検査、個人負担の自費検査です。
保険診療は症状がある人が対象ですが、真栄田院長が診療した感染者の多くは無症状だったということで、「無症状でも感染力がある。幅広く検査して早期に感染者を見つけ、隔離することが市中流行を抑えるために重要だ」と話します。
通常2万円程度の自費検査費用も価格を抑え、個人で1万4千円、10人以上の団体であれば土日は1人当たり9900円、平日は1万1千円に設定しました。
今月中に3台の検査機器を追加し、合わせて6台で1日千件程度の検査が可能となる予定で、県の担当者は「流行が目立つ那覇市にあり、近隣の医療機関にも大きなメリットになる」と期待を寄せます。   

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我が人生に悔いなし 記念誌発行 嘉手納町 渡口さん

 方言ニュース  
2020年12月22日
火曜日 
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

嘉手納町商工会が法人となって初の会長を務め、町議会議員などを歴任した読谷村在住の渡口彦信さんがこのほど、
波乱に満ちた人生をつづった記念誌「我が人生に悔いなしⅡ」を出版しました。
写真集、新聞記事、賞状の3部構成で渡口さんのこれまでの歩みを多角的に記録しています。
故郷の本部町備瀬での生活から過酷な沖縄戦での体験、妻との出会い、企業家、政治家としての歩みをつづった自叙伝「我が人生に悔いなし」に続く第2弾で、長男と次男を中心におよそ1年かけて完成させました。

このうち写真集では幼少時代から就職、結婚などプライベートの一場面や、企業人としての側面、議員活動の記録も掲載しまた。
また、熱心に取り組んだ社会貢献活動や議員活動、 自身の戦争体験や、2017年に現地で初めて開かれた
ハワイ県人捕虜慰霊祭への思いなどを取り上げた記事を紹介しています。
渡口さんは「沖縄戦で奇跡的に生き残った者の使命がある」と語り、
今後も、戦争で犠牲になった御霊の供養をすることや、社会のために尽くすこと、平和の尊さを次世代に語り継ぐことを人生のモットーにしたいと強調し、「たくさんの思い出と記録が一冊にまとめられ
感無量だ」と語りました。

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