月別アーカイブ: 2016年1月

オープニングトーク『1月がもう終わる!早い!』

1月31日放送分

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

きしゅへんロックンロール第46回
「S(シンカー:仲間)M(ムンチュー:(親戚)N(ネットワーク)」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

再生

ゆたかはじめさん 前編

沖縄羅針盤

毎週日曜日午後4時~

1月31日 放送分

image001

今週のコーラルラウンジは、
エッセイストのゆたかはじめさん、こと石田穣一(いしだ・じょういち)さんとラウンジ常連客で
沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんとのおしゃべりです。

ゆたかさんは1928年生まれ、東京都の出身。1951年東京大学を卒業後に裁判官となり、
那覇地裁や福岡高裁、東京高等裁判所の長官を歴任、1993年に退官後、沖縄に移住。
鉄道専門家として沖縄ではお馴染みの方です。
「沖縄で路面電車の復活」を呼びかけ鉄道博士として知られていますよね~
コーラルラウンジへは昨年に引き続きの出演、今日も島田さんとの鉄道談義をしているみたいです。
それでは、どうぞ!

再生

戦争で生き別れた妹を探して

2016年1月29日(金)放送分

今日の担当は、糸数昌和先生です。

琉球新報の記事から紹介します。

サイパンでの戦争で生き別れた
当時1歳の妹を捜している女性がいます。
西原町で保育園の園長を務める金城敏子さん(81)歳で、

金城さんはこのほど、
南洋群島の戦争被害国家賠償訴訟の原告団が
那覇市で開いた交流の集いに参加し、
サイパンで戦争孤児となり、妹の悦子さんとはぐれた体験を語り、
情報提供を呼び掛けました。

この中で、金城さんは
「私に似た人に会えたらいいなと思って来た。
 同じサイパンで暮らした皆さんの活動には熱い思いを感じる」
と語りました。

さらに、沖縄で親類に引き取られ戦後は妹を捜すことができなかった経緯や、
20年ほど前から相次いで中学校教師に間違われた経験を報告し、
「妹が生きていることを祈っている」と話しました。

サイパンで両親を失って沖縄に引き揚げたうるま市の77歳の女性は
「金城さんに似た人は思い当たらないが、
 アメリカ人に引き取られていった孤児もいる。何か分かれば連絡したい」
と話しました。

再生

青森の魅力を伝える出前授業が開催される

方言ニュース
1月28日  放送分
今日の担当は 上地和夫さんです。

青森の魅力を伝える出前授業が開催される

琉球新報の記事から紹介します。

青森産りんごの素晴らしさを那覇市内の児童に伝える出前授業がこのほど、
真和志、壺屋、那覇の3つの小学校で開かれ、受講した児童らは、日本一のりんごの
産地の青森県の魅力や全国で流通しているリンゴについて学びました。

出前授業は、九州地区青森りんごの会の取り組むとして行われたもので、
りんごの会事務局の青森福岡情報センターと沖縄共同青果の担当者らが、
講師を務めました。

このうち、壺屋小学校の授業には4年生から6年生が参加し、
センターの中村昌也主査が青森県で生産されている「ふじ」などリンゴの種類や特徴、
青森の自然や文化をわかりやすく紹介しました。

また、授業の後半では児童らが、「おいしいリンゴの見分け方は?」などど質問し、
中村主査は「持ってみて重いものや、つるの部分が太い方がおいしいと言われている」と回答していました。

再生