月別アーカイブ: 2020年1月

男子体操の小浜選手による特別講話が母校の西原東小学校で行われる

東京五輪を目指す男子体操の興南高校出身の小浜廣仁選手が15日、母校の西原東小学校で特別講話をしました。昨年6、9月の国内大会で種目別の鉄棒優勝を飾るなど、東京五輪出場が期待される注目の選手です。後輩の5・6年生に「小さなことでもこつこつ積み重ねることが大切」と好きなことを続ける大切さを語りました。  実は高所恐怖症という小浜選手ですが、得意の鉄棒は「本当は怖いがやらないといけない。でも、やっている時は一瞬で終わる」と児童らを驚かせました。小3から本格的に始めた体操で東京五輪出場も期待される選手なだけに、児童からは「どうしたら体が柔らかくなるのか」などの質問が出ました。小浜選手は「小さな努力の積み重ねが大きな目標達成につながる。僕はお風呂上がりの柔軟体操を毎日やっている」と日々努力を続ける重要性を児童に伝えた。 講話では床演技も披露しました。目の前で繰り広げられる小浜選手のダイナミックな2回転宙返りに、児童から「おおっ!」という歓声と拍手が湧き上がった。
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村井 忠康先生「哲学を学ぶということ」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
1月29日の放送は、法学部 地域行政学科の村井 忠康先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「哲学を学ぶということ」(後篇)です。

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第39代ミス沖縄選出

方言ニュース2020年1月29日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

沖縄観光コンベンションビューローはこのほど、
「第39代ミス沖縄」の最終選考となる選出大会を
浦添市の国立劇場おきなわで開きました。

書類や面接審査に合格したファイナリスト10人が挑み、
歌や語学など特技を披露した結果、
スカイブルーに琉球大学4年で那覇市の岩本華奈さん(22)歳、
コバルトブルーに歯科衛生士で浦添市の山里ひかるさん(28)歳、
クリーングリーングレイシャスに看護師で東京都の新里瑞紀さん(28)歳が選ばれました。

3人は4月1日から来年3月31日まで
沖縄の観光親善大使として活動します。

大学で観光を学ぶ岩本さんは
「県民の気持ちを背負って沖縄観光をPRしたい」と笑顔を見せ、
宮古島市出身の山里さんは
「地域の人に寄り添って、その声を届けていきたい」と気持ちを引き締めました。

また、うるま市出身の新里さんは
「周りのサポートに感謝したい。『ゆいまーる』『うとぅいむち』の精神を
伝えていきたい」と意欲を示しました。

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養豚と作曲で二足のわらじ 赤嶺康さん

2020年1月28日(火)

琉球新報の紙面からお伝えします。

うるま市のアカミネファーム代表・赤嶺康さん48歳は  
養豚業と編曲家の二足のわらじを履いています。

養豚におよそ30年携わりつつ
戦後ハワイから豚が送られたことを題材にした
ミュージカル「海から豚がやってきた」にも
作曲で参加しています。

ハワイの豚が到着したうるま市で発生した
豚熱で苦境に直面していますが
「ハワイ県系人の当時の功績が今につながっている。
その思いを絶対に消さないようにしないといけない」
と訴えています。

赤嶺さんはうるま市与那城西原で
およそ580頭の母豚から
およそ2500頭の子豚を産ませ育てていますが
搬出制限区域内にあるため出荷はできず
「1週間でも制限区域を解除してくれたら助かるが
補償もあるのかどうか分からない」と話しています。

赤嶺さんは音楽が好きで、音楽大学に行くのが夢でしたが
養豚農家だった父の借金を返済するため
音大進学は諦め養豚の道に進みました。
音楽を聴きながら寝る自身の体験をヒントに
豚がリラックスする音楽を探し始め
最も効果があったのは沖縄の古典音楽で
豚の睡眠時間が増え、体重が増加したということです。

「豚と音楽は違うようで一緒。子豚をどうやって生ませるか
音楽をどうやって生み出すか常にリンクしている」と話し
豚熱の発生で先が見通せない状況について
「農家は生産した豚を子や孫に『安心だよ』と言って
食べさせることができればいい」と赤嶺さんは願っています。

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文化庁芸術祭大賞受賞

この番組のMCである富田めぐみさんプロデューサーの「五月九月(ぐんぐぁちくんぐぁち)が文化庁芸術祭大衆芸能部門の大賞を受賞しました。今回は、富田さんがインタビューを受けます。
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2020年1月27日 第485回目の放送分です

1月27日 第485回
2010年10月よりスタートして今年で10年目に突入した個々の番組。沖縄は益々ヤマトで元気です。2020年よりは、アルゼンチン3世ながら、100パーセント沖縄の血を継ぐ演歌歌手、大城バネサを新メンバーに迎えて、目指せ紅白を応援するべく「アリーバ!バネサ」の新コーナーもスタート。ぜひお聴き下さい!
オキナワンドリーム
ゲストは、「人生にまよったら離島に行け!」著者の下山敦子さんの人生について伺います。
アリーババネサ
バネサがハチウクシーをテーマにお話します。

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暖冬で野菜の売り上げ低迷

方言ニュース  
2020年1月27日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

記録的な暖冬で、
野菜の供給量が増えて価格が下落する一方で、
「冬の定番」である鍋に使う野菜の売り上げは
低迷しており、
青果市場の仕入れ担当者からは
「泣きたいくらいだ」と悲鳴が上がっています。

寒さ知らずの今シーズンは、冬物家電にも
「ほとんど動きがない」ということで、
各方面に暖冬の影響が出始めています。

沖縄協同青果によりますと、
暖冬の影響で全国的に野菜の生育が良く、
出荷量が増えている一方で、
価格は下落しています。

スーパーの生鮮食品部門担当者によりますと、
今年1月の野菜の売り上げは去年に比べて
2割から3割の減となっており、
特に鍋に関連する野菜の
売れ行きの不調が目立つということです。

担当者は「トマトやブロッコリーなど
サラダ野菜については売り上げが堅調だが、
鍋の具材として使われるホウレンソウや
きのこ類の売れ行きが特に厳しい」
と指摘します。

一方、家電の売れ行きにも暖冬の影響が見え、
大手家電量販店の仕入れ担当者は
「去年もそうだったが、
例年のような売り場計画が
立てにくくなっている。
この傾向が続くようだと、
暖冬を前提にした
計画の立案も必要になってきそうだ」
と話しています。
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金武町並里の散歩

赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら 
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
1月26日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『金武町並里の散歩』
を、お送りします。
「沖縄のなーんだ」の、コーナーでは、
『松岡政保』を、
お送りします。

赤瓦ちょーびんホームページ始めました。

https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
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両足義足のランナー島袋勉さんによる講演が行われる

両足義足で国内をはじめ海外のマラソンに出場して完走し登山にも挑戦してきた西原町でラシーマ社長を務める島袋勉さん(56歳)が与那原町立・与那原東小学校で「夢をあきらめないで」をテーマに講演し困難を克服して生きる姿を話し児童らを感動させました。島袋さんは20歳で創業し38歳の時にアメリカのIT事業を視察した帰りに千葉県で踏切事故に遭い両下腿を切断しました。20カ月入院したあと退院して社会復帰し1年後のトリムマラソン3キロに両足義足で初挑戦しました。1カ月後にはホノルルマラソンを完走し海外、国内各地のマラソンも完走。43歳でアルゼンチン・アコンカグア峰、そのあとも富士山登頂に挑むなど挑戦を続けてきました。島袋さんは事故に遭って入院治療後平行棒などを使って歩く訓練を工夫しながら続けたことややっと歩けるようになって「フルマラソンに挑戦したい」という目標を設定し周囲にも宣言したことなど次々と夢を果たした島袋さんの話に630人の全児童、教諭らは聞き入っていました。宮城奈々史さん6年生は「私たちに感動を与えてくださりありがとうございます」と児童を代表して感謝の言葉を述べていました。
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