カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

県内で交通死亡事故相次ぐ

方言ニュース
    
2021年3月1日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県内で交通死亡事故が相次いで
発生していることを受け、
県子ども生活福祉部と県警交通部はこのほど、
緊急アピールを発表しました。

県と県警が合同で緊急アピールをするのは
2017年以来、およそ4年ぶりです。

県警によりますと、
県内では今年1月から先月23日までに
7件の死亡事故が発生し、
8人が亡くなっており、
前の年の同じ時期に比べて5件、
死者数は6人増加しています。

今年の死亡事故7件のうち、
夜間の事故は4件で、
高齢者の死者は3人でした。

また、先月11日以降は、
親子2人が死亡した浦添市の多重事故など
4件発生し、死者数は5人に上っています。

こうしたことから、県と県警は
「極めて憂慮すべき状況」として
県民に交通安全を呼び掛けているもので、
アピール文では、
運転手に対して車間距離を十分に保持し、
法定・規制速度を順守することや
前方を注視し歩行者の有無を
確認することなどを求めています。

歩行者に対しては、
できる限り横断歩道を利用することや、
夕暮れや夜間は
相手から見えやすい服装を心掛け、
反射材を着用することなどを呼び掛けています。
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崇元寺跡発掘調査 39年ぶり

方言ニュース   
2021年2月24日 水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市は今月1日から、沖縄戦で建物が焼失した崇元寺跡の発掘調査を進めています。
崇元寺公園内の調査は1982年以来39年ぶりで、
前回は正廟などの遺構が良好な状態で確認されました。
今回はそれ以外の遺構も含めて、全体的な保存状態を確認するのが目的で、前堂、東庁、庫裏などがあった箇所を
戦後初めて調査し、遺構が良好に保存されているのを確認しました。
調査は月内で終了します。
市は今回の調査成果や今後の文献調査を基に、国の史跡指定を目指して国や県と調整します。
崇元寺は琉球の歴代国王の位牌を安置した国廟で、
1527年ごろに創建されたと考えられています。
琉球国王即位のために中国の冊封使が琉球を訪れた際、
亡くなった先王をまつる儀式が崇元寺で執り行われました。
王国時代の重要施設であることから戦前は国宝に指定されていました。
              

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夢は国連勤務 具志川工高からカナダの名門大学へ進学

方言ニュース   
2021年2月23日火曜日
今日の担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県立具志川高校3年の榮野川新菜さんが先月末にカナダのブリティッシュコロンビア大学に合格しました。
ブリティッシュコロンビア大学はカナダでトップ3に入る総合大学で、
2021年の世界大学ランキングでは、東京大学の36位を上回る34位です。
榮野川さんは小学4年生から沖縄アミークスインターナショナルに通い、
さまざまな国から来た教員の授業を通して「いろいろなバックグラウンドのある人と
英語で学ぶのが楽しい」と思い、海外大学への進学を目指すようになりました。
高校では、ボランティアや部活動などさまざまなことに挑戦してきました。また、県の留学事業にも応募し、
1年生でカリフォルニア州立大学に3週間、2年生の時には
ベルギーに7カ月間留学しました。
榮野川さんは国連で働くことを目標に、大学では国際関係学を学ぶ予定で、
「北米一、国際的と言われている大学で、世界中から来た学生と学びたかった。
大学では環境保全活動に取り組み、カナダ以外の国への留学やインターンシップにも挑戦したい」
と目標を掲げ、
「入学に向けて英語の本をたくさん読んでもっと語学力を高めたい」
と意気込んでいます。
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辺野古埋め立て 南部からの採取許さない

 方言ニュース   
2021年2月17日 水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんと
「平和を求める沖縄宗教者の会」はこのほど、県庁記者クラブで記者会見し、
名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て土砂を、沖縄本島南部から採取する計画について、「政府の暴挙だ」と批判しました。
沖縄防衛局が県に提出した工事の設計変更申請によりますと、糸満市と八重瀬町からは県内土砂調達可能量の
7割に当たるおよそ3200万立方メートルを調達します。
南部地域は沖縄戦跡国定公園に指定され、自然公園法で開発が規制されていますが、
糸満市米須では、土砂採掘業者が法律に基づく開発の届け出を出さないまま開発に着手し、
県から指導を受け、今年1月に届け出を提出しています。
宗教者らは会見の前に県に対し、南部地域で遺骨収集に着手し
現在の土砂採取を中止することと、乱開発や環境破壊の中止を求め、
自然公園法で風景保護のため知事が開発行為を禁止できる条項の適用を求めました。
具志堅さんは土砂採取に反対の意思を示すため、近くハンガーストライキを行うということで、
「戦没者の血を吸い込んだ土砂を埋め立てに使うのは人道上、間違っている。
遺骨を助けてほしいと呼び掛けるつもりだ」と話しました。
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国頭漁協、小学生に水産教室

方言ニュース    
2021年2月16日火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
国頭漁業協同組合はこのほど、国頭村立辺士名小学校の5年生19人を対象に、水産教室を開き、児童らは自分たちの身近な海で取れる県産魚などについて、地元の大人から直接学べる絶好の機会となりました。
児童らは午前7時に漁船3隻に分かれて出港し、釣りの仕掛け、餌入れ、糸の垂らし方、しゃくり、船上でのマナーなどの指導を受けました。
この日は天候が悪く、釣りポイントに着くと同時に雨が降り出し、およそ40分間は船上で晴れるのをじっと待つ厳しい気象となりましたが徐々に晴れ間が広がると、児童は目を輝かせながらおよそ4時間、釣りに没頭しました。
普段と比較すると各漁船とも
釣果が少なめでしたが、グルクン、ビタローなど多種多様な魚が釣れ、児童らは喜びました。
港に帰った後は「釣った魚を自分でさばいて食べる」を実践し、うろこ取りから、下処理などを学びました。
参加した男子児童は「魚を釣るときに、手が震えドキドキしたけど、グルクンが5匹も釣れてとても楽しかった」と感想を話しました。
指導した漁協青壮年部のメンバーは「いつかこの仕事が選択肢の一つにつながればと思う。自分で料理し、さばく際に命の大切さを知ってほしい」と話しました。

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ビュッフェの残り弁当好評

方言ニュース
2021年2月10日水曜日 きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

朝食ビュッフェから出る食品ロスを減らすため、石垣市内のビジネスホテル「ベッセルホテル石垣島」は去年12月から、余った食材を弁当として販売しています。廃棄量を減らせないかとの思いに、コロナ禍が重なって始めた取り組みで、ホテル側には好意的に受け止める声が寄せられ、
SNSなどでも話題となっています。
このホテルでは、沖縄らしいメニューを中心に、宿泊客の満足度向上のために朝食ビュッフェに力を入れていますが、 去年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でビュッフェが敬遠されたことなどから、さらに廃棄量は増えました。

「捨てたくもないし、
お客さんにも喜んでほしい」と悩み、始めたのが余った食材での弁当販売で、余ったメニューから弁当でも使える
チャンプルーやだし巻き卵などを詰め合わせます。
350円で販売し、1日5食程度の提供ですが、食品廃棄量が以前の半分程度の日も
あるということです。
佐久川真由美支配人は
「当初は抵抗感があるのではないかと思っていたが、意外にも受け入れてもらえ、皆さんのエコへの関心の高さに気付かされた」と反響に驚き、
「地元の人にも弁当で、うちのホテルの朝食を味わってもらえてうれしい」と笑顔を見せました。
           

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与那国の文化学ぶ「キングイ」

 方言ニュース   
2021年2月9日 火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
与那国町立久部良小学校の5年生と6年生はこのほど、国語の授業で、与那国島の方言で狂言という意味の「キングイ」を学びました。
授業では以前に与那国島で取り組んだキングイの映像を基に、与那国方言辞典編集委員会委員から解説を聞き、その台本を見ながら与那国方言について学びました。
上映された演目は「アサカッティ」「マスタティ」「ディラブディ」です。
児童らは特に「アサカッティ」に興味津々で、現代版「姥捨て山」のように年老いた父親を捨てに行く話だと気付くと、児童らは目を丸く見開いて驚きの表情になりました。また、キングイは深刻な内容である一方、見ている人から笑いを誘うような喜劇の要素もありことから、出演者が、アドリブでセリフをアレンジしていることに感心したり、老いた父が東崎から落とされそうになるのを抵抗するやりとりや、獅子が現れて止める場面では、映像の中の観客からの笑い声と同じく 児童らも笑顔になる様子がみられました。
同席したDiDi与那国交流館の小池康仁さんは「与那国方言などはこの与那国島に昔から伝わるとても大事な島の
みんなの財産です。島の財産を一緒に受け継いでいきましょう」と児童らに語り掛けていました。
             

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アルゼンチン移民 高齢者表彰

 方言ニュース    
2021年2月3日 水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
日本政府による100歳以上の邦人高齢者表彰で、アルゼンチンのブエノスアイレス在住68年の下条善徳さんがこのほど、祝い状を受け取りました。
下条さんは1921年2月28日の生まれ(99)歳で、与那城村平安座、現在のうるま市出身です。
37年から真珠貝採取移民としてオーストラリアに移り住み、戦時中には捕虜として収容に入り、医師の手伝いをしました。
その後は日本へ戻り、52年に勝連半島から2か月余りかけて船でブエノスアイレスに到着しました。
下条さんは日系社会の功労者で、日系子弟の日本語教育や日本への交換留学、研修、ブエノスアイレス日本庭園建設に尽力しました。
在沖縄県県人会でも役員を歴任し、2005年のうるま市誕生に伴い、アルゼンチンうるま市民会を発足し、自ら会長となりました。
また、大正から令和を経験した数少ない生き字引として、日系社会で何でも相談に乗り、最近は少し耳が遠いため会話の困難が生じるものの視力は問題なく、新聞を読み、
愛用のタブレットでメールなどもできます。
新型コロナウイルスの影響でしばらく家族や友人に会えず、野村流の会合にも行けず
寂しがっているということですが、表彰の喜びをビデオ電話のメッセージにしているということです。 

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人気!福祉就労センター制作 カホン

2021年1月27日 水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

さまざまな木工用品の製作に取り組む沖縄市知花にある福祉就労センター楓葉館で、近頃の人気商品は
ペルー発祥の打楽器カホンです。
音が美しく響くように試行錯誤を重ね作り上げられたカホンは、南米出身のカホン奏者の支持も得られる
完成度を誇っており、カホン製作の指導を担当する今(こん)康平さんは、椅子の座面がカホンとなったカホンチェアを
考案し、学校用品向けに製作するなど、 新しい試みに取り組んでおり、
「おもしろいことも取り入れていきたいと思い、カホンの椅子を作り始めた。
教室の椅子がカホンだったら音楽の時間がとっても楽しくなる」と音楽教育の広がりを 思い、気持ちを熱く語っています。
アイデア豊かなカホンチェアは、後ろがスライド式になっており、
教材などの収納機能も備えています。
また、カホンチェアとして椅子に進化した作品が近々、公共施設向けカタログに掲載される予定で、
広がりに期待が高まっています。
カタログを担当する県の担当者は「県産木材のブランド化を推進しており、
公共施設への活用として、県産木材を使用する県内木工事業所の
カタログを今回初めて発行する予定だ。環境に優しい木のぬくもりを
感じていただきたいと思う」と話しました。 
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高江小 柿の贈り物

2021年1月26日 火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。
東村立高江小学校の児童らにこのほど、岐阜県から柿の贈り物が届きました。
送り主は岐阜市在住の竹島喜芳さん54歳で、35年前に訪れた旧高江小中学校の
子どもたちとの交流をきっかけに、2011年から柿を贈り始め、今回で10回目を迎えました。
竹島さんは19歳だった35年前、沖縄を歩いて旅していた際に東村に滞在しました。
村内で1泊した翌朝、村内を歩いていると激しい雨と雷に
遭遇し、心細くなっていたところに見つけた「スクールゾーン」の表記をもとに、旧高江小中学校にたどり着きました。
体育館で雨宿りをしていたところ教員の計らいで子どもたちと給食を食べることになり、雑談をしながら、つかの間の交流を楽しみました。
2011年11月、
「食べ物でいただいた恩を食べ物で返したい」との思いから旬を迎えていた柿を贈り物に選び、自らの手で学校に届け、それから毎年柿を送り続けています。
竹島さんは「柿を送ることで当時を思い出し、温かい気持ちになる」と語り、「高江小の子どもたちが大きくなったとき、他の人にもうれしい気持ちを伝える考えを知ってほしい」と語りました。
宮城達也校長は
「これからも交流を続けていければうれしい」と話しました。    

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