カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

大井川に再びホタルを

2021年7月23日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

今帰仁村仲宗根区で
「大井川にホタルを呼ぼう会」
がこのほど発足しました。

近くで食堂を営む玉城薫さんが、
大井川周辺の不法投棄のごみ撤去と
美化強化に取り組んだことに続き、
通り会で次は新たに川に昔の頃のように
ホタルを呼び戻したいと発足したもので、
玉城さんが、昔の頃のような川のイメージを
村内の画家の運天肇さんに伝え絵に
描き下ろしました。

絵には「なちかさぬふるさとよ大井川」
と書かれ、ポンポン船や魚群が描かれており、
運天さんは「皆さんの昔の思い出深い、
川の雰囲気だけでも絵で復活させたかった」
と話しました。

この日はセレモニーも開かれ、
幼少期に川で遊んだ記憶のある区民らは
「水深も4メートルほどもあり水量も豊富で、
泳いだり魚やエビなどを食料にしたり、
生活に欠かせない川だった」
と昔話に花を咲かせました。

近くに住む最高齢の92歳の2人も参加し、
「ほたるこい」の替え歌をギター演奏に合わせて歌い、
「ほっ、ほっ、ほーたるこい、大井川のみーずは
甘いぞ、ほっ、ほっ、ほーたるこい」
と近隣の住民と通り会の参加者全員で、
ホタルが飛び交うきれいな川になってほしいと
願いを込めて合唱しました。

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21市町村の小中学校で夏休みを短縮

2021年7月22日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大を受けた
緊急事態宣言に伴い、
公立小中学校の休校措置を実施していた
23市町村のうち、
21市町村が小中学校の夏休みを
1日から9日間程度短縮します。
18町村は休校措置を講じていませんでした。

南城市、宮古島市は休校措置を実施したものの、
夏休みの短縮はしません。
夏休みを短縮しない南城市は
「元々他の市町村に比べて一週間短いので、
通常通りの予定だ」としており、
宮古島市は「授業の組み替えなどで対応可能だ」
と説明しました。

夏休み明けの登校は通常登校となる見通しです。
一方、部活動については、県教育委員会が
「緊急事態宣言中は原則中止とする」
としている一方、
夏休み中は練習時間を
2時間以内とすることや
県内外での合宿・遠征や県外校との
練習試合などを行わないことを条件に
活動を認めており、市町村の公立校も
県の方針に準じるとみられます。

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那覇新市民会館、なはーとが10月31日に開館

2021年7月21日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。
那覇市はこのほど、
久茂地に建設した新市民会館=那覇文化芸術劇場なはーとを
報道各社に公開しました。

10月31日に開館するもので、
およそ1600席の大劇場と、
およそ300席の小劇場などを備えています。

首里織、広場=うなー、海など
沖縄の要素を設計に取り入れ、
外観は、首里織を題材にしたデザインの
日よけ=ルーバーで建物を覆っているのが特徴です。

共用ロビーは、うなーのように開館時間中は
誰でもくつろぐことができ、
ロビーに面したガラス張りのスタジオや
練習室の様子を見ることもできます。

大劇場の内装は海の中をイメージし、
天井のデザインは海底から見た海面の
ゆらめきを表しています。

小劇場の客席は
王家の着物をイメージした黄色で、
首里織風のデザインが施されています。

大劇場と小劇場のそれぞれの舞台と
同程度の大スタジオ、小スタジオがあり、
4つの小規模な練習室も備えています。

城間幹子市長は「素晴らしい施設ができ、
関連業者や地域の皆さまの協力に心から感謝する。
これからは器に魂を吹き込んでいくのが仕事だ。
多くの方に利用してもらい、
交流する中で文化芸術の 発信拠点になるよう努める」と述べました。

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東村高江小学校でやちむん窯の登り窯復活へ

2021年7月20日(火)放送分

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

東村高江小学校のグラウンド横に
現在使われていない登り窯があります。

陶芸家の森貴希さんや地域住民らが、
窯を復活させる取り組みを始めており、
やちむんを活用した地域活性化にも
期待の声が上がります。

当時の高江小中学校に本格的な登り窯が
造られたのは1980年ごろで、
陶芸教室も開かれるようになり、
当時を知る女性は「いろんな作品が生まれ、
中には名人と呼ばれる人もいた」
と振り返るなど、
高江区民の思い出も詰まっています。

近年は少子化が進んで陶芸教室の開催も減少し、
2017年に高江中学校が閉校してからは
使用されなくなりました。

そこで、登り窯を復活させようと、
陶芸家を探したところ、
読谷村のやちむん工房で修業し、
独立後の活動拠点を探していた森さんに
たどり着き、今年4月、森さんは家族4人と移住しました。

県内の小学校に登り窯があるのは
高江小学校のみとみられますが、
森さんは「学校に工房ができると思わなかった。
子どもたちがやちむんに触れる機会をつくりたい。
地域の人々が交流できる場になればうれしい」
と意気込み、
来月までの修復を目指しています。

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旧知念村、合併後に人口が減る

2021年7月19日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

2005年12月末の4町村合併直前は
4万759人だった南城市の人口が、
今年5月末で4520人増の4万5279人に
達しました。

喜びの声が上がる一方で、
旧知念村はおよそ970人減少しており、
地元では「陸の孤島になってしまうのでは
ないか」と心配されています。

最も人口が増えたエリアは、旧大里村で、
およそ3400人増え
1万5665人となりました。
交通網に恵まれていることが要因として
考えられます。
次に増えたのが旧玉城村でおよそ10%増え、
旧佐敷町は微増となりました。
一方、唯一減少したのが旧知念村で、
968人減少して4803人となりました。

旧知念村では比較的大きな集落の商店が
店じまいし、追い打ちをかけるように
村内唯一のスーパーだった
JAおきなわ知念支店が、
今年5月に佐敷支店に統合され閉店しました。
知念支店近くに住む80代の女性は
「うちは子どもたちが
買い物を手伝ってくれるが、
年寄りだけの家庭は不安だと思う。
暮らしやすい地域づくりに
取り組むことが重要だ。
若者が生まれ故郷を離れないよう、
交通網の整備や、
世界遺産の斎場御嶽の入場料を
地域活性化に生かすことはできないか」
と指摘しました。

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宮森事故62年悼む

2021年7月16日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

1959年に宮森小学校へアメリカ軍の
ジェット機が墜落した事故から62年を
迎えた先月30日、うるま市の宮森小学校で
児童会主催の追悼集会や、
石川・宮森630会と遺族会による
慰霊祭が開かれ、セミの声が響く中、
事故の犠牲となった児童らの冥福と
恒久平和を誓いました。

追悼集会には、5年生と6年生の児童
およそ150人が参加し、
事故で亡くなった児童らの名前が刻まれた
「仲よし地蔵」に手を合わせ、
花を手向けました。
平和を誓う群読や放蝶も行われました。

集会後には6年生全員が
「平和の鐘」を響かせましたが、
最初に鐘を鳴らした児童は「1年生の時よりも、
詳しく学んだ今がさらに事故の恐怖を感じる」
と話しました。

また、慰霊祭には、事故体験者や関係者など
およそ30人が参加しました。
石川・宮森630会の久高政治会長は、
多くの活動支援に感謝し、
「今もアメリカ軍機が飛び交い、
同じ事故が起きるのではという危機感がある。
事故の悲惨さをしっかりと語り継ぐ
必要がある」と語りました。

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県医師会に初の女性会長

琉球新報の記事から紹介します。

県歯科医師会の会長に、
米須敦子さん(58)歳が就任しました。

県歯科医師会によりますと、
女性の会長は全国で初めてです。
先月27日の定時議員会で選任されました。

米須会長は
「口腔ケアは健康寿命の延伸にもつながり、
必要とされている診療科。コロナ禍においても
しっかり取り組んでいきたい」
と抱負を語りました。

また、米須会長は、
新型コロナウイルスの流行した去年以降、
県内の診療現場でクラスター=感染者集団が
発生していないことを強調し、
「通常の感染対策と合わせたコロナ対策を
継続しており、感染に強い診療科と示された」
と説明しました。

一方、子どもの虫歯本数については、
沖縄は全国平均より上回るものの
「継続した健診で本数は減ってきている。
子どもの口の健康も維持できるように
努めていきたい」と語りました。

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譲り受けた制服の申請廃止

2021年7月14日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

豊見城市の豊見城中学校は今年4月から、
家族や知人から譲り受けた制服を
使用する場合に必要だった学校への
使用申請書の提出を廃止しました。

校則は、丈が短くなったスカートなど、
いわゆる「変形・改造制服」を排除する
目的でできたとみられます。
校則で、譲り受けた制服の使用申請書を求める
学校は県内に複数ありますが、
「なぜその改造が認められないのか、
理解してもらうことが必要」として、
申請自体に意味はないと判断しました。

他にも、白い色に限定していた下着の色や、
男女別の制服規定などの校則も見直しました。

また、今年4月に入学した1年生から、
制服やジャージーのネーム刺しゅうも
廃止しました。
ネーム刺しゅうの廃止については、
刺しゅうを外したり縫い直したりするのに
お金がかかるため、
保護者からも好評だということです。

新崎峰子教頭は
「個人情報保護の観点から廃止が決まった。
刺しゅう廃止については、
保護者からも要望を受けていた。
生徒が安心して学校生活を送れる校則が
望ましい」と話しました。

校則については、
県内公立中学校の91%が見直しや
検討を進めています。

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南風原中学校でオンライン平和集会

2021年7月13日(火)放送分

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

南風原中学校でこのほど、
オンラインの平和集会が開かれ、
2年生と3年生の生徒7人が語り部となり、
沖縄戦体験者から聞き取った話を 
全校生徒に伝えました。

生徒は5月に旧南風原村に住んでいた
80代から90代の戦争体験者3人から
証言を聞き取り、資料写真やキーワードを
盛り込んだスライドを作成し、
戦中から戦後の復興、
体験者の在沖アメリカ軍に関する認識まで
幅広く取り上げ、
体験者からのメッセージと共にオンラインで
校内に配信しました。

証言を聞いた生徒の感想も配信し、
3年生の女子生徒は、
涙を浮かべながら証言した体験者を前にして
「悲しい体験を無理やり聞いている感じがして、
気が引ける場面もあった」と振り返りました。

一方、体験者から直接聞ける立場にあるからには、
「語り継いで次世代に伝えることが重要だ」
と実感していました。

また、集会に参加した1年生の女子生徒は
「戦争のことを思い出させてしまうのではないか」と思い、
80代の祖母から証言を聞くことを
ためらっていましたが、
「『戦争のことを伝えたい』と話せば
わかってくれると思う。
近く祖母に聞いてみるつもりだ」
と話しました。

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懸垂幕と横断幕で祝福

2021年7月12日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

南城市佐敷津波古区でこのほど、
東京オリンピックに出場する
陸上男子走り幅跳びの津波響樹選手と、
レスリング男子グレコローマンスタイル
77キロ級の屋比久翔平選手を祝福するため、
区内3カ所に懸垂幕と横断幕を設置しました。

津波選手の父親と
屋比久選手の祖父母は津波古出身で、
津波古区の高江洲区長は
「身近にオリンピック選手がいることは、
区の子どもたちにとって大きな刺激になる。
津波古に生まれたことを誇りに思い、
夢と希望を持ってほしい」
と笑顔で語りました。

津波選手の父親の直樹さんは
陸上100メートルの選手として
国体に出場しており、
祖母の初江さんも100メートルの選手でした。
また、屋比久選手もレスリングの選手だった
父親の保さんをはじめ、
区内にいる親族がスポーツで活躍しています。

高江洲区長は「津波古は昔からスポーツ王国。
市の体育大会では佐敷町時代から
さまざまな競技で優勝を重ねている。
区民のスポーツに対する思いを子や孫が
受け継ぎ、日本を代表する選手を生んだ」
と胸を張り、
「区民総出で応援したい。
区民には自宅のテレビで
2人の活躍を見てほしい」と
東京オリンピックでの
2人の活躍に期待しました。

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