カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

粟国村で子どものハブが見つかる

「粟国村で子どものハブが見つかる」
方言ニュース10月18日(水)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

粟国村字東にある塩工場の事務所でこのほど、
子どものハブ1匹が見つかりました。
粟国島にハブは生息していませんが先月、島内でハブが1匹捕獲されており、
今回の発見で2例目となります。

県衛生薬務課は
「1匹見つかったからといって、ハブが定着していると判断するにはまだ早い」
との見解を示す一方で、子どものハブであっても毒があるため、
見つけた場合は速やかに村役場に通報するよう呼び掛けています。

県によりますと、塩工場事務所入り口のアルミ戸の下部に子どものハブが
挟まっているところを従業員が発見し、県衛生環境研究所へ運んで調査したところ、
全長53・5センチ、体重29・1グラムのメスで、
大きさから8月下旬から先月にかけて生まれたと推定されます。

胃に内容物はありませんでした。
発見されたハブは粟国村から運ぶ時点では生きていたものの、
那覇市の泊港で確認した際には死んでいました。

県は先月から粟国島に捕獲器を30台設置し、
ハブ定着の有無を調査しており、今のところ捕獲器にはかかっていませんが、
「12月まで調査を実施し、その上でハブが
粟国村に定着しているのかどうかを判断したい」としています。

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沖縄芝居から戦争を見る 県平和祈念資料館で特別企画展

2017年10月17日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

糸満市の県平和祈念資料館で、特別企画展
「戦世と沖縄芝居~夢に見る沖縄 元姿やしが~」が
開かれています。

戦前、戦中の文化統制や戦後の沖縄芸能の復興について
当時の新聞記事や写真、衣装などを通して紹介しており、
入場無料で、12月10日までの開催です。
文化などのアイデンティティーの尊重や
表現の自由が平和な社会につながることを
再認識しようと企画されたもので、
戦時色が濃くなるにつれ、
沖縄芝居でもうちなーぐちが
禁じられたことなどを紹介しています。

また、戦争で傷ついた人々を慰問するために
沖縄民政府が設立した竹劇団の平良良勝団長の衣装も展示され、
アメリカ軍の食糧袋をマラリアの薬で染め、
紅型のような図柄を描いています。
企画展を担当者した女性は
「沖縄芝居には郷土の文化が凝縮され、
人々が大切に守ってきたことを若い人にも感じてほしい。
平和の大切さを考える機会になればいい」と話しました。
また、見学した良勝さんの81歳の息子は
「戦後の芸能発祥の地であるうるま市に、
芸能の資料館ができたらいい」と話しました。

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「新聞取りは僕の仕事」 シェパード犬 上原ゴン太くん

方言ニュース 
2017年10月16日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

糸満市阿波根のシェパード犬
「上原ゴン太君」は、毎朝、
自宅の門扉から琉球新報をくわえて
玄関までのおよそ30メートルを駆け抜け、飼い主の上原恵子さんに届けており、
生後3カ月ごろから始めておよそ5年、
雨の日も風の日も、一日も欠かさず
新鮮な情報を配達しています。

生後3カ月ごろ、
ポストに新聞を取りに行くと
ゴン太は「自分で取る」と訴え、
「駄目」と言っても新聞をかむので、
くわえさせました。

新聞はよだれだらけになりましたが、
ゴン太は「自分の仕事」といわんばかりに
くわえていたということで、
新聞をビニール袋に
入れてもらうことにしました。

以来毎朝、「新聞取って来てちょうだい」の
一声で一目散に門扉に走り、
新聞をくわえて戻ってきます。

たまに上原さんが寝坊した時は、
玄関に新聞が置かれています。 
うっかり休刊日を忘れて新聞を請求すると、門扉まで走って
そのまま戻ってくるということで、
「新聞はどうしたの?」と叱りながら
休刊を思い出し、「ごめんね」と
頭をなでて謝るそうです。

言葉があまりに通じるので
「あなたは本当に犬なの?」
と話し掛けることもあり、
立派なボディーガードも務める
大切な家族の一員です。

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糸満市がひとり親世帯支援拠点を開所

2017年10月12日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

糸満市は今月4日、自立を目指すひとり親世帯に対して
アパートの家賃補助や就労、子どもの教育などを
総合的に支援する拠点施設「糸満市マザーズスクエアいいまぁる」を
糸満市市西崎に開所しました。

糸満市児童家庭課によりますと、
児童扶養手当を受給している母子、父子世帯はことし7月末現在、
878世帯です。

およそ56%が非正規雇用で、
子どもの教育に悩みを抱えているということで、
市ではひとり親世帯が安定的な職に就き、
自立に向けて踏み出せるよう「いいまぁる」を拠点に、
就労支援や子育て相談など個々に応じたトータルサポートを行います。

対象は市内に住所があるひとり親世帯で、 
18歳未満の子を養育し、
児童扶養手当を受給していること、
支援期間内で自立の意欲がある人です。

およそ5世帯を支援する予定で、期間は原則1年です。

一括交付金を活用し、今年度の予算はおよそ2100万円で、
県母子寡婦福祉連合会に運営を委託します。

2021年度まで一括交付金を活用し、
以降は別の補助金活用で継続していく考えです。 

開所式で上原昭市長は「ひとり親世帯の親子が、
地域の見守りの中で安心して暮らせるよう取り組んでいきたい」
とあいさつしました。
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移住促進・空き家活用

島外からの移住・定住を促進する石垣市はこのほど、
八重山地区宅地建物取引業者会と
「市空き屋バンク媒介に関する協定書」を締結しました。

移住者が住宅を確保しやすい仕組みを整備することで、
人口減少が進む島北部などへの移住促進を加速させたい考えです。

空き屋バンクは地域の一軒家の空き屋を
賃貸・売買物件として紹介する取り組みで、
今回の協定によりバンクに登録した空き屋の所有者と
移住希望者の条件合意後、八重山宅建業会が仲介して
賃貸契約を結ぶ仕組みを整え、円滑な契約と契約後のトラブル防止を図ります。

空き屋バンクの対象地域は島北部や東部、中部の集落で、
先月から登録受け付けが始まっています。

先月28日現在で登録物件はありませんが、
問い合わせは数件あるということで、今月2日には移住希望者対象の
ポータルサイトを開設し、登録物件を紹介しています。

また、改修が必要な場合は、50万円を上限に費用の1割を補助します。
石垣市の中山市長は
「移住希望者から住宅が見つからないとの声が多かった。
会の協力を得ながら、移住・定住促進を進めたい」と話しました。

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食糧難から県民救った7人の功績、後世に ハワイの豚沖縄上陸記念祭

2017年10月10日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

戦後の食糧難に苦しむ沖縄へ
ハワイから豚550頭を届けた
県系人7人の功績を後世に伝えようと、
有志でつくる
「海から豚がやってきた」実行委員会が
先月9月27日に、「ハワイの豚沖縄上陸記念祭」を
うるま市生涯学習・文化振興センター「ゆらてく」で
開きました。

「ハワイの豚沖縄上陸記念祭」には、
豚を送った県系人の親族や養豚関係者らが集まり、
紙芝居で逸話を振り返ったり、
豚料理の「アンダカシー」を食べたりして、
交流を深めました。

実行委員会はハワイからの豚が沖縄に上陸した
1948年9月27日を記念日と位置付け、
語り継いでいく考えで、
上陸から70年の節目を迎える来年は
さまざまな豚料理を一同に集めた
「BU―1(ブーワン)」を開く予定です。

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27万人の歓声を受け 那覇大綱引き 

方言ニュース 
2017年10月9日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報ニュースです。

世界最大級の大綱を引き合う
第47回那覇大綱引きが、昨日
那覇市の国道58号久茂地交差点で行われ、
観客およそ27万人が詰め掛けた会場は
熱気に包まれました。

時おり雨が降る中、
長さ200m、重さ40トンの大綱を
およそ1万5000人が
「ハーイヤ」と声を上げて引き合い、
掛け声や指笛が鳴り響くなか、
開始からおよそ10分で
5m以上を引き込んだ
東の勝利が告げられると、
会場からは拍手やどよめきが起こりました。

琉球王朝時代の15世紀に
始まったといわれる大綱引きは、
1935年に一度は途絶えましたが
1971年に復活しました。

大綱は縁起物で、
一部を切り取って持ち帰ると
幸せを呼び込むといわれています。

毎年訪れているという
那覇市の主婦・山城悦子さん(65歳)は
「今年は勝負がつくのが早く、
大綱を引く前に終わってしまった」と
持ち帰りようの綱を手に語りました。

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振り付け発祥の地・名護高校で生徒らが青い山脈を踊る

2017年10月5日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県立名護高校の第43回体育祭がこのほど、
名護高校のグラウンドで行われ、
3年生全員によるフォークダンス「青い山脈」が披露され
生徒たちは二組の輪をつくり、「青い山脈」の曲に乗せて
リズミカルに踊りました。

フォークダンスの振り付けを担当したのは
名護高校の12代校長も務めた故・屋部和則さんで、
名護高校が発祥の地とされています。

指導した宇治原尚彦教諭は
名護高校が青い山脈のフォークダンスの発祥地とされることに
「市の広報誌などに掲載されていて初めて分かった。
今年は女子生徒の制服が新しくなったので
お披露目も兼ねて踊ろうと生徒に提案した。
本校では10年くらいは踊っていないのではないかと思う」と話し、
当日までには音源探しや振り付けの確認など、
試行錯誤しながら練習してきたということです。

ダンスを終えた生徒らは
「とても楽しく胸がドキドキしながら踊った」と笑顔いっぱいで、
「中学でも踊ったが、あの時よりずっと楽しかった。
とてもいい思い出になった」と話しました。

屋部さんの89歳になる妻は
「名護高校で再び青い山脈で子供たちが踊ったと聞き
とても喜んでいる。主人に報告します」と喜んでいました。
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福州園で期間限定のライトアップを実施

那覇市観光協会は福州園のライトアップを
今月7日から来年3月まで金、土、日限定で実施します。

福州園のライトアップは去年に続いて2回目で、
観光客だけでなく市民や県民が楽しめる
夜の観光資源として誘客するのが狙いです。

ライトアップでは、毎週土曜に東冶堂前で二胡の演奏があります。
隣接する複合施設「クニンダテラス」内の飲食店から
アルコールを含む飲食品を持ち込むこともできます。

このほど関係者を招いて公開され、園内に設置された照明と
中華あんどんに明かりがともされ、訪れる人を出迎えました。

そして、那覇市観光協会の佐久本会長があいさつに立ち、
「MICEのアフターパーティーなど夜を楽しむ観光施設にしたい」とのべました。

夜間特別開園は来年3月31日までで、時間は午後6時から10時となっており、
観覧料は大人600円、小学生以下300円、幼稚園児以下は無料です。

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