カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

沖縄市で元気な四つ子の子牛誕生

方言ニュース   
2020年11月30日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄市池原にある大湾畜産の牛舎でこのほど、
四つ子の子牛が生まれました。

管理する大湾守一さんによりますと、
四つ子誕生は極めてまれで、
さらに母子ともに健康な状態も
珍しいということです。

牛の世話に関わって20年という大湾さんは
「牛は1回の出産で
1頭ずつ生まれることがほとんどだ。
四つ子の誕生は聞いたことがなく、
びっくりしている」
と驚きを隠しません。

四つ子を産んだのは
黒毛和牛の「れい」10歳で、
今年2月ごろ、妊娠鑑定でエコー検査をした際、
4頭の妊娠が判明しました。

双子以上になると、
死産となる可能性が高くなり、
母胎への負担も大きくなることから、
獣医師も心配していました。

今月1日午前7時半ごろ、
陣痛が始まりましたが、
時間がたってもなかなか産まれず、
獣医師を呼びました。

牛舎には大湾さんの家族や獣医師が
集まって連携し、1頭ずつ引っ張り出し、
午後2時ごろ、4頭の出産を終えました。

3頭が雌、1頭が雄でした。
大湾さんは
「新型コロナウイルス感染症の
暗いニュースが多い中、うれしい出来事だ。
これからも健康に育ってほしい」
とうれしそうに話しました。

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「特殊詐欺」件数 過去5年で最少 声掛けが功を奏す

方言ニュース   
2020年11月23日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

電話やインターネットを介し、
架空料金の請求や還付金をほのめかすなどの手口で
金銭を要求する「特殊詐欺」について、
県警の去年の取扱件数は26件、
被害総額はおよそ2013万円となり、
過去5年で件数、
被害額ともに最少となりました。

金融機関やコンビニエンスストアの従業員が
異変に気付き、
被害を未然に防ぐ事例が多いということです。

被害を阻止した総額は過去5年で
2500万円を超え、
店頭での従業員らによる「声掛け」が
功を奏しています。

去年からの過去5年間で、県警が取り扱った
特殊詐欺の件数は合わせて213件で、
このうち未然に阻止した事例は76件でした。

阻止率はおよそ35・7%でした。

今年9月には豊見城市内のコンビニで
「ネット通販を利用したら15万円を
請求された」などと、女性客が店員に相談し、
「怪しい」と察した店員は警察に通報し、
被害を未然に食い止めました。

県警の松崎生活安全部長は
「県警と金融機関やコンビニ店などとの
連携強化が進んでいる。

年々、特殊詐欺の手口は多様化し、
被害者の年齢層も幅広くなっている。

県民一体となって犯罪抑止に力を入れていく
必要がある」と述べ、
継続した犯罪防止対策を呼び掛けました。
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全島闘牛大会 19分の激闘

 方言ニュース   
2020年11月18日(水)
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄闘牛界最大のイベント、
第113回秋の全島闘牛大会の2日目がこのほど、
うるま市の石川多目的ドームで開かれ、県内最強牛を決める沖縄全島一優勝旗争奪戦では、王冠と邁進龍が闘い、19分44秒の激闘の末、王冠が勝利しました。  
この日、一番の盛り上がりを見せた闘いは序盤から激しい角の突き合いを見せました。
攻撃をうまくかわしていた邁進龍は終盤、リングのコーナーに押し切られ、最終的には戦意喪失して敗退し、王冠が初防衛を果たしました。
この日は全10試合が行われ、このうち1試合は牛が出場辞退したため不戦となりました。
久しぶりの大会出場で、どの牛も序盤は相手の出方をうかがっていましたが、勝負を決める瞬間は迫力満点でした。
新型コロナウイルス感染症対策のため、観客数は1280人に制限され、会場ではマスク着用と手指消毒が呼び掛けられました。  
観客は大きな声援が出せない状況でしたが、各試合の勝負が決着しそうになると会場からは思わず「おー」「行けー」と声が漏れていました。 感染したうるま市の21歳の男性は「ようやく生で見ることができた。沖縄全島一の対戦は興奮した」と話しました。
会場で観戦できない人のためにオンライン配信もありました。

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ウチナーグチポリス 還暦迎える

方言ニュース   2020年11月17日(火)
きょうの担当が宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「わんねー『ウチナーグチポリス』やいびん」。流ちょうなうちなーぐちであいさつを
交わすのは八重瀬町の具志頭駐在所勤務の小渡鍚幸駐在員です。
うちなーぐちでお年寄りや子ども向けに防犯講話などを行い、
地域では名物警察官として知られた存在です。これまでおよそ12年半、
4カ所で駐在員を勤め、先月24日、60歳の誕生日を迎えました。
糸満市大里出身で、20歳で警察官となった小度さんは、51歳の時、南城市知念の
久手堅駐在所に異動になりました。着任のあいさつに高齢女性宅を訪れ、
丁寧な標準語で話し掛けると女性の態度が素っ気なく、
改めてうちなーぐちで話し掛けたところ「なぜ、初めからうちなーぐちで話さないのか」
とお叱りを受けました。
以来、生まれ島の言葉の大切さを再認識し、
職務と私生活の両面で「ウチナーグチポリス」を名乗り、うちなーぐちの継承発展に
40年の警察官人生も退官まで残りおよそ5カ月。
一抹の寂しさをにじませるかと思いきや、「順風満帆な警察官人生だった。退官後は交番相談員になって、
空き時間にはうちなーぐちの安全講話で全島中を巡りたい。辺戸岬まで行きますよ」と、小渡さんはまだまだ元気いっぱいです。       

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イグサを使った育苗用ポット開発

 方言ニュース  
2020年11月11日(水)
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

県立中部農林高校プロジェクト部の9人が、
イグサを使った育苗用ポットを開発しました。成長時に植え替えが必要な
ビニール製の容器とは異なり、
地中に埋めても自然分解される
環境に配慮したポットです。
イグサは、県内では国頭村奥間と
うるま市照間のみで栽培され、収穫面積と
生産のおよそ9割を照間が占めていますが、
収穫後は品質や丈の長さなどで選別され、
およそ2割が廃棄となります。
農家から相談を受けた中部農林高校では
廃棄部分の有効活用を目指し、
おととしはちんすこうなどの
加工食品を開発しました。
それでも廃棄部分が残ることから、
さらに調査研究を進め、「無駄が一切出ない」
ポットにたどりつきました。
しかし、
去年4月から始まった研究は試行錯誤の連続で、
特に苦労したという型作りは、灰のように
ぼろぼろになったこともありましたが、
うまく固めるために、幾通りもの薬品の
組み合わせを自分たちで考えたということです。
今後は、ポットを実際に使用し、
カボチャや大根などの植え付け実験を
行う予定です。
9人は全員3年生で来年卒業を迎えますが、
「卒業までに、自家栽培ができるところまで
確認できたら、最高だよね」
と期待に胸を膨らませています。
            (了)

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「ラジオ空手」で楽しく運動

方言ニュース   
2020年11月16日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

やえせ高等支援学校はこのほど、
体育の授業で音楽に合わせ空手をする
「ラジオ空手」を学びました。

ラジオ空手の普及に取り組む泊小学校教諭の
長嶺文士郎さんが講師を務めました。

ラジオ体操のように音楽に合わせ空手をする
ラジオ空手は運動教材として
発案されたもので、

長嶺さんは7年程前から「沖縄の文化を通して子どもたちの心と体を育む助けになれば」
との思いで普及に奔走しています。

長嶺さんは愛用の空手マスクをかぶり
生徒の気持ちを和ませ、
普及形ⅠのおさらいとⅡを指導し、
「無駄な力を使わず」「ここで上段突き」
などと一つ一つの動きを丁寧に解説しました。

生徒は長嶺さんの動きを手本にしながら
「四で一步進む」「ここは左手」
などと声を掛け合い、汗を流しました。

4歳から小学2年まで空手の経験が
あるという2年生の女子生徒は
「気合を入れ、全部覚えきれた。
もっと難しいものも覚えたい」
と意欲を見せ、
同じく2年生の男子生徒は
「蹴りは難しかったけど、
長嶺先生の教え方が分かりやすかった」
と笑顔で話しました。

また、3年生の男子生徒は
「両手で突く動きがおもしろい。
またやりたい」と語りました。
生徒は来月に校内で開催予定の
「スポーツフェスティバル」で
ラジオ空手を披露します。

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貴重な三線 人間国宝に寄贈

 方言ニュース   2020年11月10日(火)
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

戦後の琉球古典音楽安冨祖流隆盛の基盤を築いた宮里春行師匠の制作した三線2丁が
このほど、琉球古典音楽の人間国宝・照喜名朝一さんと息子の朝國さんに寄贈されました。
春行師匠の息子の宮里辰秀さんらの協力の下、来年卒寿記念公演を控える朝一さんへの激励と、朝國さんの昨年度文化庁芸術祭音楽部門優秀賞受賞を記念して贈られたものです。寄贈された三線は春行師匠が琉球政府に
勤めていた頃に、指導ために訪れた八重山で仕入れた黒木を成形して、1950年代頃に作られたとみられる棹が使用されています。
去年、春行師匠が制作した棹などが
辰秀さんの姉の自宅で保管されていたことがわかり、春行師匠の直弟子に寄贈をしてほしいとの意向で、直弟子の朝一さんが棹をじかに触って選び、三線が贈呈されました。
辰秀さんは安富祖流に今後も三線を寄贈します。
辰秀さんは「三線が指導者の育成や安富祖流のためになればと思う」と話しました。
三線を受け取った朝一さんと朝國さんは「御前風」の5曲を演奏し、辰秀さんは「おやじの芸歴45周年の記念独演会を思い出した」
と感嘆した様子で喜びました。
朝一さんは「でこぼこがなくてきれいにされていた。三線は棹の表面が命だ」と満足げに話しました。
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メセナアワード優秀賞に「琉球古典芸能祭」

方言ニュース    
2020年11月9日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

企業メセナ協議会はこのほど、
企業による芸術文化支援活動に貢献した
企業団体を表彰する
「メセナアワード2020」の優秀賞
「琉球の心いちまでぃん賞」に、
琉球新報社の「琉球古典芸能コンクール・
琉球古典芸能祭」を選びました。

長年沖縄の伝統芸能の保存継承に努め、
「八重山古典芸能コンクール」や
「若衆芸術祭」などを通して地域芸能振興や
若手育成に取り組み、
すそ野を広げている点が評価されたものです。   

「琉球古典芸能コンクール・琉球古典芸能祭」は1966年に、
文化事業の一つとして始まりました。

コンクールには、54年間で
延べ6万3千48人が受験しており、
古典舞踊と古典音楽それぞれに、新人賞、
優秀賞、最高賞の3つの部門を設け、
新進実演家の発掘と育成の場として
親しまれています。

琉球古典芸能の実演家と手を取り合い、
共に築き上げてきた事業だけに、
開催当初から関わる実演家も当時を振り返り、
快挙を祝いました。

このうち、琉球古典音楽の人間国宝に
去年認定された中村一雄さんは
「コンクールの新人賞に受かったと、
久米島で評判になっていた野村義雄先生に師事し、
本格的に歌三線を始めた。
コンクール受験を通して、
照喜名朝一先生、
宮里春行先生など多くの先生方と出会い、
導いていただいた」と話しました。
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泡盛の日 試飲楽しむ わしたショップで開催

 方言ニュース   
2020年11月4日 水曜日 きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

今月11月1日は「泡盛の日」でした。
首都圏の人たちに泡盛の魅力を伝えようと、県酒造組合が1日から、東京都内の銀座わしたショップ本店で試飲会を始めました。
酒造組合がわしたショップ本店で試飲会を開催するのは初めてです。
15日まで行われ、県内47酒造所の泡盛が試飲できます。
初日は行列ができ、訪れた人たちは多彩な泡盛の香りや
味を楽しんでいました。
初日のセレモニーで、佐久本会長は「コロナの中、泡盛を楽しむ時間が減っている。

ユーチューブには泡盛の家飲みを楽しむ動画がある、ぜひ見てほしい」とアピールしました。
また、2020年泡盛の女王の東星香さんは「泡盛の中にはすっきりしたものもあり、
女性でも飲みやすい。好きな泡盛を見つけていただけるとうれしい」と語りました。
試飲会では、あまり市場に流通していない泡盛も用意されたほか、ロック、水割り、
炭酸割り、シークヮーサー割りなど多彩な飲み方も
提供され、板橋区から訪れた自営業の(66)歳の男性は「泡盛は本土にない香りを楽しめるお酒だ。飲み慣れると癖になる」と話しました。
                

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うるま市公募「あまわりパーク」決定

方言ニュース   2020年11月3日火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

現在整備が進められている勝連城跡周辺施設一帯の愛称がひらがなのあまわりと
カタカナのパークを組み合わせた「あまわりパーク」に決定しました。
市民などから愛称を公募し、総数387件寄せられた中で、最優秀1作品と優秀2作品が選定されました。
このほど、うるま市役所で行われた表彰式で、作者3人が賞を受けました。
世界遺産である勝連城跡を中心とした周辺一帯は現在、歴史、文化、観光拠点として
施設整備が進められており、最優秀の応募作「あまわりパーク」は村吉慎吾さんの作品です。

優秀作品には漢字の阿麻和利とカタカナのパークを組み合わせた「阿麻和利パーク」、
それに「肝高の杜」が選ばれました。
村吉さんは「勝連城跡が、老若男女問わず多くの人に愛されてほしいとの願いを込めた」と語り、
島袋俊夫市長は「魅力的な拠点整備に向け、頑張りたい」と話しました。
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