カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

木製家具や遊具を保育園へ寄贈 美里工生制作

2020年2月25日(火)

琉球新報の記事から紹介します。

美里工業高校建築科の3年生はこのほど、
課題研究として制作した木製の家具や
遊具をうるま市の前原どろんこ保育園に寄贈しました。

ブロック遊び専用のテーブルや
収納付きのベンチ、ままごとキッチン、
園の建物を精密に再現した模型など、
工夫を凝らした作品が並び、
園児らは楽しそうに遊んでいました。

美里興業高校は3年生の授業で課題研究を設け、
各生徒が年間を通して作品を制作します。
生徒らは事前に園側の要望を聞き取り、
制作にあたったということで、
園児は高校生から新しい家具や遊具が紹介されるたび、
歓声を上げて喜びました。

園児は組み合わせて使う棚も、
横に倒してみんなで入り、遊具に変えていました。
園や高校の職員らは「子どもの発想は柔軟だ」
と温かく見守りました。

ミニカーを収容する棚は
タイヤとハンドルがついていて、
棚自体が乗って遊べる遊具になり、
園児は高校生に押してもらって
「園内ドライブ」を楽しみました。

滑り台を制作した寺田優心さんは
「作り手の喜びを感じることができた」
と優しい笑顔を見せました。

保育士を目指しているという屋良百音さんは
「思っていた以上の反応でびっくり。うれしかった」
と目を細めていました。
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方言ニュース2月21日(金)放送分。
今日の担当は林京子さんです。
方言ニュース 琉球新報の記事からお伝えします。

身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げた高校生が集い、発表する「全国高校生マイプロジェクト・アワード2019沖縄県サミット」がこのほど、那覇市内で開かれました。学校部門7組と個人・グループ部門4組の合わせて11組が調査、研究を重ねて取り組んだテーマを発表し、学校部門では沖縄尚学高校地域研究部に所属するグループ「まちもどし」が全国サミットの出場を決めました。「まちもどし」は2年生の女子生徒4人が観光客でにぎわう国際通りの商店街「まちぐゎー」に、地元の人たちにも足を運んでもらおうと立ち上げたプロジェクトで、小学生たちと一緒に商店街を歩き、まちぐゎーの魅力を伝えました。一方、「同世代や大人にもまちぐゎーの魅力を伝えなければならないこと、地元の人をよびもどすだけではまちぐゎーの活性化には結びつかない」との課題も伝え、「今後まちもどし5カ年計画を設定して練り直す」と説明しました。全国サミットは来月27日から3日間、東京都の法政大学市ヶ谷キャンパスで開かれますが、代表の島袋凜さんは「まちぐゎーの利益につながるような新たな策を伝えたい」と意気込んでいます。

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高齢者の交通事故を防げ! リーダー研修会開催

方言ニュース2020年2月19日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

県交通安全協会連合会と県警はこのほど、 
豊見城市豊崎の運転免許センターで
「高齢者交通事故防止リーダー研修会」を開きました。

高齢者による高事故が社会問題化する中、
地域の交通安全リーダーの育成や
高齢者の交通事故防止が目的で、
研修会には関係者65人が参加し、
県警交通課の有留友文課長補佐が
去年の高齢者の交通事故の状況について説明しました。

それによりますと、
去年の県内での高齢者が絡む人身事故の件数は1259件で、
このうち死亡事故件数は14件発生しました。

また、高齢者が第1当事者となる交通人身事故は819件で、
死亡事故件数は10件だということです。

研修を受講し修了証交付された56人の「リーダー」は今後、
各地区でチラシ配布や街頭活動などの交通安全運動に取り組みます。
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田芋で恋愛成就劇演じる 地元・中城を愛するきっかけに

2020年2月18日(火)

琉球新報の紙面からお伝えします。

中城村南上原組踊保存会はこのほど、
中城吉の浦会館で、
創作舞踊「糸蒲の縁」を上演しました。

日本ユネスコ協会連盟の
第11回プロジェクト未来遺産2019の
記念公演としても上演され、
地元の子どもたち20人が心を一つに演舞し、
会場は立ち見客出る盛況で、
未来遺産登録を祝いました。

「糸蒲の縁」は新しい地域である南上原で、
住民の絆を深める文化活動をつくろうと、
2012年に創作などの取り組みが始まりました。
舞台は南上原で、田芋発祥の地とされる
糸蒲寺という寺院を中心に、
首里から来た役人の息子の真山戸と
地元の娘のチラーが恋仲になり、
引き裂かれそうになるところを、
田芋を使った機転で成就させる物語です。

子どもたちは独特の唱えを全てそらんじ、
組踊の所作を見事に演じて来場者をうならせ、
上演後は大きな拍手が送られました。
子どもたちも満面の笑みで応じました。
真山戸を演じた小学6年の桃原さくらさんは
「2年生から始めて、
今では思いを込めて演じられるようになった」
と話しました。

また、保存会の中座包子会長は
「組踊を機に新旧の住民が結束して地域発展へ
寄与できたらいい」と期待を込めました。
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「頼み買い」防止運動 ステッカー配布

方言ニュース    
2020年2月17日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

子どもたちがアルコールやたばこの購入を大人に頼む
「頼み買い」の防止運動協力依頼セレモニーがこのほど、
那覇市の県PTA会館で開かれ、
出席したローソン沖縄など
県内のコンビニストアー3社の代表者らに、
県PTA連合会から、
協力の要請と頼み買いの防止を呼び掛ける
店舗用ステッカーの配布が行われました。

県PTA連合会では、
2年前に県内で頼み買いが横行している現状が
問題となったことをきっかけに運動を開始したもので、
今回、3社に対し、
合わせて600枚のステッカーが配布されました。

セレモニーで、
県PTA連合会下地イツ子会長は
「ステッカーを店舗の入り口に
貼り付けてもらうことで抑止力に
つながることを期待している」と述べました。

これに対し、3社の代表らは今後、
全店舗でのステッカーの貼り付けを
約束しました。

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精神科医の明橋大二氏による講演が行われる。

多くの母親から支持されるシリーズ本「子育てハッピーアドバイス」の著者で精神科医の明橋大二(あけはしだいじ)さんがこのほど、県母子保健大会で講演し、子どもの健やかな成長には自己肯定感を育むことの重要性を紹介しました。この中で、明橋さんは、体罰は子どもの成長に不利益しかないことを強調した上で、抱っこなど情緒的な要求に応える「甘え」が安心感を与え、子どもの自己肯定感が育まれる仕組みを解説しました。自己肯定感は0歳から3歳で土台が築かれますが、明橋さんは低くなる要因として虐待や希薄な親子関係のほか、周囲の言動に敏感な子どもがいることへの理解が進んでいないことを挙げました。敏感な子どもについては「人の気持ちを読むことに優れているため手が掛からない子になる。しかし本当は構ってほしい。さらに良い子になろうとするが、放っておかれてしまい、さみしくなる。そして自己肯定感が低下するという悪循環を生む」とし「子どもが背伸びしていることに気付かなければならない」と指摘しました。この概念は欧米では広がっているが、日本ではまだ知られていないとして認識が広まることを期待しました。
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東京五輪に向けた文化プログラムに沖縄芸能フェスティバル

方言ニュース2020年2月12日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

東京オリンピック・パラリンピックの公式行事として、
オリンピック組織委員会が共催する文化プログラムの1つに
「沖縄芸能フェスティバル」が正式発表されたことに、
関係者は喜びの声を上げました。

プログラムでの沖縄芸能採用を巡っては、
東京沖縄県人会がつくる実行委員会は2015年から構想を温め、
稲嶺恵一元知事を名誉顧問に、
琉球新報が事務局を務める実行委員会がおととしに立ち上がり、
開会式や閉会式での伝統芸能採用を菅官房長官ら政府関係者に働き掛けてきました。

県人会の仲松健雄会長は
「構想から4年、企画と準備に2年を掛けた沖縄芸能フェスが
オリンピック文化催事に採択されたことは大きな喜びだ。
日本を代表する文化として 世界に発信する価値があると評価された。
現代版組踊を国内外に発信し、沖縄芸能の素晴らしさをアピールしたい」
と喜びを表しました。

フェスティバルは東京都豊島区立芸術文化劇場で、
5月10日に昼夜2回公演され、人間国宝の宮城能鳳さん、
西江喜春さんをはじめ各琉舞団体による伝統芸能のほか、
歌手の喜納昌吉さん、元THE BOOMの宮沢和史さん、
よなは徹さんらによる沖縄ポップス、
平田大一さん演出の現代版組踊も披露されます。

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琉球宮廷音楽響く 市民とつくる舞台芸術プロジェクト・愛知県

2020年2月11日(火)

琉球新報の紙面からお伝えします。

愛知県知立市文化会館
開館20周年の記念事業
「市民とつくる舞台芸術プロジェクト
長線(ちゃんせん)がつなぐ知立と沖縄」が開催され
琉球の宮廷音楽を復元演奏している
御座楽復元演奏研究会の12人が
「蓮花落(れんからく)」や「太平歌」など5曲を演奏し
宮廷式楽の格調ある美しい音色や
歌声を響かせていました。

琉球王朝の宮廷音楽楽器「長線」が
1991年知立市の無量壽寺(むりょうじゅじ)に
伝えられていたことが分かり
御座楽復元演奏研究会は
名古屋市の徳川美術館や蒲群市で
御座楽復元演奏会を開くなど
長線をつないだ交流を続けています。

公演では知立山車文楽保存会の
「二人三番叟(さんばそう)」や
知立からくり保存会の「平治合戦」
琉球舞踊玉城流扇寿会の舞踊「四つ竹」も
披露されたほか
知立の山車文楽の新作舞台
「立体パノラマ絵草子『おさき玉城恋の八橋』」の
一部を上演しました。

御座楽復元研究会・山内盛貴(せいき)さんの
長線弾き語りによる「紗窓外(さそうがい)」に乗せた
文楽人形遣いの豊松清十郎(せいじゅうろう)さんら3人による
「楽童子の舞」も披露され、観客は
伝統芸能の共演にじっくりと見入っていました。
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非行や引きこもりなどの課題を抱える少年少女へ居場所づくりを

非行や引きこもりなどの課題を抱える少年少女の居場所づくりをしようと、小禄・豊見城地区少年補導員協議会やJAおきなわ、那覇市教育委員会などが豊見城市で取り組んできた「友愛フレンド農園」の活動が去年で10年を迎えました。「友愛フレンド農園」には、これまで小禄・豊見城地区の子どもたちおよそ千人が参加してきましたが、およそ1年にわたって活動がおこなわれる友愛フレンド農園では、開墾から畝づくりに始まり、種まきや収穫まで体験します。また、収穫した野菜の管理や販売にも子どもたちが参加します。活動が始まった2009年当時、農地を活用した居場所づくりは全国で初めてだったということで、協議会の狩俣会長は「農業体験は彼らに心の扉を開いてもらう絶好の場所でもある。また、農業の担い手として成長する期待も大きい」と活動の意義を語りました。一方、狩俣会長は「この10年で不登校が増えるなど、子どもたちの様子が変化してきている」と指摘し、今後の活動について「農園に足を運んでくる子どもたちとコミュニケーションを図ることがますます必要になる」と語りました。
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無断キャンセル撲滅へガイドライン策定

方言ニュース2020年2月5日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

飲食店などで予約した客が連絡せずに来店しない
「無断キャンセル」の撲滅に向け、
県飲食業生活衛生同業組合が全国に先駆け、
飲食業者向けの対策ガイドラインを策定しました。

飲食店の無断キャンセルは年々増加の一途をたどり、
飲食業界の損害は全国で年間2千億円に上るとも言われています。

無断キャンセルは見込んでいた売り上げを失ったり、
準備した食材や人件費が無駄になったりするリスクがあることから、
業界では「ノーショー=姿を現さない」と呼ばれ警戒されており、
国内外から多くの観光客を受け入れる沖縄でも対策が急務でした。

ガイドラインには無断キャンセルした客への損害賠償請求や、
飲食業者が取り組むべき防止対策の具体例などを盛り込みました。

また、無断キャンセルの具体的な被害例を紹介し、
飲食店が取り組める防止対策として、
予約の再確認の徹底や顧客がキャンセル連絡をしやすい仕組みの整備、
キャンセルポリシーやキャンセル料の明示、
それに事前決済や預かり金制度の導入などの有効性を解説しています。

無断キャンセルに対する損害賠償の考え方と、
賠償額の算定基準も詳しく説明しています。

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