カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

ペルーの親戚と伊是名島で再会

2018年11月15日(木)
担当 上地和夫先生

伊是名村字諸見の諸見嘉彰さん宅に
先月26日から2泊3日の日程でペルーのリマから親戚が訪れました
訪れたのはヒロシ・モロミ・ナカタさんで、嘉彰さんとはまたいとこです
ヒロシさんの母親のアイコさん、叔母のタエコさんとキヌコさんの2人も一緒に訪れました
嘉彰さんとヒロシさんの出会いは2年前の世界のウチナーンチュ大会の時で
フェイスブックの情報から偶然つながり、来沖していたヒロシさん親子と伊是名で会うことができました
その時は1日しか時間がありませんでしたが
今回は叔母らも連れての再訪問となり、家族のゆかりの地を訪ね、親戚とも交流しました
嘉彰さんは、ペルーに親戚がいることは聞いていましたが、実際に会うことができて驚いたということです
嘉彰さんは「伊是名への思いの強さ、家族の絆の強さに感動した。ペルーで
頑張っている親戚がいることを知り、こうして今は直接会えて話せることがとてもうれしい
今後は自分たちがペルーに行きたい」と話しました。
ヒロシさんたちもとても感動的な素晴らしい時間を過したようで、
「ルーツをたどる旅をしたことで、より感銘深い、意義のある時間となった」と感想を話しました。
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県内の飲酒運転摘発件数、全国2位

2018年11月14日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県警は10日から始まっている
アルコール関連問題啓発週間を前に、
今年1月から10月末時点で
飲酒運転による摘発が1657件あったと発表しました。

9月末時点での取り締まり件数は
1561件で全国2位の高さでした。

全国1位は茨城県の1722件、
3位は愛知県の1092件です。

県警交通企画課によりますと、
午前6時から10時の摘発数が
422件で全体の4分の1を占めました。

また、人口千人当たりの飲酒運転摘発数は
今年9月末時点で1・08件と全国ワーストでした。

さらに、飲酒がらみの交通人身事故は64件発生し、
このうち死亡事故は1件でした。

県警は「二日酔い状態の運転者が摘発されていると思われる。
長時間飲酒、多量飲酒も原因の一つで
体のアルコール分解の知識を持ってほしい」と注意を呼び掛け、
「年末年始に向け取り締まりを強化するとともに、
アルコール分解の知識や飲酒運転の
代償を理解してもらう交通安全教育を実施する」としています。
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中城村教育委員会、移民調査班を設置 人つなぎ、面会実現

2018年11月13日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄県内でも海外移民を多く送り出した市町村の一つである中城村が、
海外渡航した出身者の情報収集など、
中城に関する移民の調査を本格化させています。
ことし4月から村教育委員会に専任の移民調査班を置き、
海外の県系人から舞い込んだルーツ探しの依頼に対応するなど、
フル稼働しています。

「ハワイのエリックさんという方が比嘉さんを探しています」。
中城村津覇の比嘉恒夫さん(75)に
村教育委員会の調査班から連絡があったのはことし6月。
いとこの孫にそういう名前の孫がいることを覚えていた
比嘉さんは面会を快諾しました。

来沖したのは4世の山之端エリックさん(37)。
沖縄への旅行を予定していたことから、
エリックさんが村役場にルーツを探したいとのメールを送っており、
面会が実現しました。

初対面の比嘉さんとエリックさんは、あいさつを交わすと、
縁の地を見て回りました。
また、互いに持ち寄った家系に関する資料を突き合わせ、
名前の読み方や漢字などを確認し合いました。

面会をすぐに希望した比嘉さんは、
「エリックさんのひいおじいさん(比嘉さんの伯父)には、
父の学業を支えてもらったほか、
戦後の苦しい時期にもハワイからたくさんの物資を送ってもらった」
と感謝の気持ちを伝え、
エリックさんとの面会を実現させた調査班の仲立ちにも感謝しました。

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ひやみかち那覇ウォーク 4453人が汗を流す

方言ニュース
2018年11月12日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報のニュースから紹介します。

「ひやみかちなはウォーク2018」はきのう、
子どもからお年寄りまで過去最多の4453人が参加し、
那覇市を中心開かれ、
汗ばむ陽気の中、参加者はそれぞれのペースで歩き、
那覇の歴史や文化、自然を満喫しました。

大会最長35キロの「なはうふまーい」コースに
「軽いノリ」で参加したという職場の同僚で、
20代の女性3人は「脚がもうパンパン」と言いつつも、
「初めて首里に行く。楽しみ」
「意地でもゴールする。
打ち上げが楽しみ」と笑顔を見せていました。

また、那覇市久米の福州園では
太極拳講座があり、
両親と体験した24歳の男性は
「難しかったけど楽しめた。
福州園に初めて入ったが、
那覇の魅力を再発見できた」
と話しました。

午後には平年を1・7度上回る
27・0度を観測し、
「少しでも街がきれいになれば」と、
ごみを拾って歩いた69歳の男性は「暑い…」と話しました。

一方、スタート、ゴール地点の
沖縄セルラーパーク那覇には、
歩き終えた参加者の笑顔があふれ、
母親とともに10キロのコースを
完歩した小学2年の女の子は
「ゴールできてうれしい。来年も出たい」
と白い歯を見せていました。

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那覇市の末吉公園内でノロ殿内(どぅんち)が発掘

方言ニュース11月9日(金)放送分。
今日の担当は糸数正和さんです。
琉球新報の記事からお伝えします。

那覇市文化財課は末吉公園内で、昨日までに、
末吉村(すえよしむら)の行事をつかさどる
ノロの屋敷「ノロ殿内(どぅんち)」跡を発掘しました。
ノロ殿内跡が発掘されたのは那覇市で初めてです。

屋敷には、ノロが琉球王国時代から住んでいたとみられます。
那覇市は、明日、午前10~11時、ノロ殿内跡の現地説明会を
発掘場所の末吉公園内で行います。

文化財課主任学芸員の吉田(よしだ)健太(けんた)さんは
「当時のノロの生活様式の一端を知ることができる。ぜひ見に来てほしい」
と呼び掛けました。

末吉公園の整備に伴い、那覇市は2015年から末吉村跡の発掘調査を進めてきました。
遺構は記録保存される予定です。

屋敷跡の敷地面積は約500平方メートルで、
馬屋(うまや)や「フール」と呼ばれる小屋を兼ねた便所、
ヒンプンとみられる石積みのほか、石畳など、屋敷内の配置が分かる形で発見されました。

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交通事故を防げ!事故多発交差点のチラシ配布

2018年11月8日(木)
担当 上地和夫先生

琉球新報の記事から紹介しています。
日本損害保険協会沖縄支部はこのほど、
交通事故が多発している県内の交差点を周知するチラシ2万枚を県警本部に贈呈しました。
チラシは2011年から支部が毎年作成し、県警が各警察署に送付しているもので、
県民に配布したり、ホームページに掲載したりしています。
去年、最も事故が多かったのは
那覇市の津嘉山バイパス入り口交差点と宜野湾市の旧伊佐交差点で、ともに10件でした。
交差点の事故で最も多いのが出会い頭で3割を占め、
追突と右折と左折をする際の事故がそれぞれ2割で続いています。
そのほか事故の多い交差点は、那覇市のおもろまち駅前交差点、
沖縄市の沖縄南インター交差点、那覇市の久茂地交差点となっており、
全人身事故5168件のうち、交差点の事故は2673件で半数を占めています。
支部の外間委員長は「交通事故防止活動への取り組みに協力をお願いする」と話し、
県警交通部の小禄部長は「幅広く地域に配布し、有用に活用していきたい」と応じていました。

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古島駅周辺の点字ブロック補修へ

2018年11月7日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」の古島駅の下を通り、
県道82号に接続する北向け道路の歩道上にある点字ブロックが
およそ30メートルにわたって剥がれて途切れており、
1年以上補修されておらず、
身体に障害がある人たちから
「非常に危険だ。早く直してほしい」と
早期の補修を求める声が上がっています。

これに対し、道路を管理する県南部土木事務所は
「配慮が欠けていた」として、
できるだけ早く補修に取り掛かる意向を示しています。

歩道には現在、ラバーポールと呼ばれる
オレンジ色の視線誘導標が18本設置され
ポール内に歩行者が入れないよう規制されています。

県は、点字ブロックのみの補修で済む場合すぐに対応していますが、
古島駅下の点字ブロックについては、
歩道に一部ひび割れなどがあることから、
まとまった予算が必要になるとし、
当初「18年度中の補修は困難」との見解を示していました。

しかし点字ブロックが剥がれただけでなく、
ポールによる規制で歩道幅が半分に狭まったことについても、
利用者からは懸念の声が上がっており、
県は「歩行者は通りやすいようポールの
位置をずらせないか対策を考えたい」とし、
「ほかにも異常を発見したら報告してほしい」と呼び掛けました。
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南米と沖縄の子ども達が交流 世界のウチナーンチュの日特別講座

2018年11月6日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

10月30日は「世界のウチナーンチュの日」。
特別企画としてペルー、ブラジルと沖縄を
インターネットでつないで子どもたちが交流する出前講座が、
沖縄市のコザ小学校で行われ、交流を楽しみました。

「レッツスタディーウチナーネットワーク出前講座」と題して
県、沖縄市が主催し、
講座では「さどやん」こと佐渡山安博さんが沖縄移民の歴史や、
終戦直後に海外県系人から多くの支援物資が寄せられたことなどを
紙芝居で説明しました。
また、児童の父親で、ペルー出身の県系人・屋比久カルロスさん、
ブラジル出身のドス・サントス・エドアルド・クリマシオさんが
母国について説明しました。

屋比久さんは空手に励んでいることにも触れて
「沖縄とペルー、どちらの文化も誇りで、大切にしている」と語りました。
FC琉球でコーチを務めるドスさんは鮮やかなボールさばきを披露し、
子どもたちは大きな歓声を上げました。

コザ小の児童が「お菓子は何が好き?」
「学校には何を持っていくの?」などと質問すると、
現地の子どもたちはカメラに向けてかばんを開き、中を公開。
子どもたちは「同じだ」などと盛り上がり、
質問した4年の児童は「自分と同じで、案外普通だった」と話し、
交流を喜びました。
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「池間民族」の伝統行事行われる

方言ニュース  
2018年11月5日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

宮古島市平良の池間島と、島から分村した
平良西原、伊良部佐良浜地区の人たち、
いわゆる「池間民族」の伝統行事の
豊年祈願祭「宮古節」が先月29日から3日間、
各集落で行われ、地域住民ほか
宮古島内外の出身者らも駆け付け、
泡盛を練乳で割ったミルク酒を
酌み交わしながら、
クイチャーや奉納相撲などで盛り上がりました。

ミャークヅツは男性を中心に、五穀豊穣や子孫繁栄、
集落の繁栄を祈願するもので、
毎年旧暦8月以降の最初の
甲午の日に行われます。

「生きている今を楽しもう」という意味を
持った祭りとされています。

各地区とも一定以上の年齢の男性が中心で、
初めて参加する年代の男性は
「新入生」と呼ばれます。

このうち、平良西原では中日に
男性らが黒色のスーツ姿に
ねじり鉢巻きで集落内を練り歩き、
およそ1キロの道のりを、歌と太鼓に
合わせて力強く踊り、
時折「五穀豊穣」の
旗を掲げながら行進しました。

一行が座と呼ばれる広場に到着すると、
この1年に地元や沖縄本島、
県外で生まれた子どもたちの数が
報告されました。

相撲にも参加した新入生の49歳の男性は
「一人一人の思いが強くて、
団結力を感じる。
地域の伝統文化の大切さを体感した」と話しました。
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渡久地明奈さんら、老人ホームを慰問

方言ニュース11月2日(金)放送分。
今日の担当は糸数正和さんです。
琉球新報ニュースです。

ラジオでも活躍している「あっきーな」ことタレントの渡久地明奈さんと
シンガーソングライターの渡久地実来(みく)さん、
伊江村在住の山城里美(さとみ)の3人が先月17日、「老人ホームいえしま」を慰問し
「つなぐ 命・音で想いをつなぐ平和な明日へ」というタイトルで公演を開きました。

公演では明奈さんが「ヌチカジリ生きる」との題で
祖父の沖縄戦の体験談をもとに集団自決を試みたが
生き残った話を里美さんの歌三線にのせて語りました。

また、明奈さんが自作の詩「つなぐ花」を朗読し、実来さんが歌三線で伴奏しました。

明奈さんは
「老人ホームでの公演は初めて。戦争を体験された方々に
聞いていただくことが意義のあることだと考えた。
島のおじい、おばあの思いを受け継ぐことができるように
心を磨いていきます」と話しました。

利用者の90歳の女性は
「私は平和という言葉が大好き。戦争の話を語り継ぐ皆さんの思いに涙が出た」
と語りました。

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