カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

宮古島エコマラソンの完走タオル・Tシャツのデザインが決まる

「 宮古島エコマラソンの完走タオル・Tシャツのデザインが決まる 」
方言ニュース9月20日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。

エコアイランド宮古島マラソン実行委員会はこのほど、
宮古島市で11月4日に開催される第9回大会の完走記念タオルと
参加記念Tシャツのデザインをそれぞれ決定しました。

Tシャツのデザインは県内外から応募があった全91点の中から、
実行委員らの投票で、宮古島市の高木基継の作品に決定しました。

胸には「不可能を可能にする」、エコ活動マラソンも「私ならできる」などと
意味を込めた「I‘m posible」という造語があしらわれ、
背中には再生エネルギーを表す太陽や風車、
コースとなる伊良部大橋も表現しました。

また、タオルは去年から完走者に贈られていて、
今回初めてデザインを公募し、全21点の中から、
大阪府の高岡亜加根さんの作品が選ばれました。

カラフルな花々を背景にゴールテープを切るランナーが描かれており、作品の説明では
「宮古島市の市花であるブーゲンビリアを入れ、首からかけたときに、祝福の花輪をかけているような華やかさが出るように仕上げた」としています。

実行委員会は大会当日の完走者を対象に選考するコスプレ賞、
パフォーマンス賞についても「本番当日、ぜひ大会を盛り上げてほしい」と呼び掛けました。

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北部農林生の育てた黒毛和牛が最高評価

2018年9月19日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

北部農林高校畜産コースの生徒たちの育てた黒毛和牛が
このほど、牛肉の等級を示す牛枝肉格付けで
最高級の「A5」に認定されました。

県内農業高校では初めての快挙です。

格付けの正式名称は「A5・BMS№12」で、
BMSは肉にどれだけサシが入っているかを示めしています。

12が最高値となっており、
生徒たちはすべての肥育農家が目指すA5ランクの中でも
最高の評価を手にしました。飲食店などで提供される際には、
ステーキ150グラムで4千円近くになるということです。

北部農林高畜産コースでは2年生と3年生26人が
黒毛和牛の繁殖から肥育まで取り組んでおり、
今回出荷した和牛はおよそ3年かけて育ててきました。

毎日のブラッシングを通して毛づやや
体の張りを確認して体調を読み取り飼料も計算します。

夏休みや冬休み期間中も当番制を組んで世話をするなど、
休むことなく愛情を込めてきました。

和牛肥育が盛んな伊江島出身で、
地元で肥育農家になることを目標にしている
3年生の知念聖さんは
「良い牛に育てた自信はあった。
最高の評価をもらえてうれしい。
経験を生かして、もっといい牛を育てたい」と意気込んでいました。
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しまくとぅばとウチナーグチ 子ども達にも浸透させるには

2018年9月18日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の14日付の論壇から紹介します。

地域語として独特な響きを持つ「しまくとぅば」と、
共通語として誰にでも理解できる「ウチナーグチ」との共通点は
多々あると思われますが、全体から見ると、
言葉の違いは歴然で、
その違いを子どもたちに理解させた上で、
共通語としての「ウチナーグチ」を
徹底的に指導すべきではないでしょうか。

沖縄では終戦直後、
学校教育が再開されるやいなや各学校に、
いわゆる方言札に当たる方言使用禁止令が発布され、
地域でも自然に親兄弟がヤマトゥグチ使いました。

標準語励行が定着し、
「ウチナーヤマトゥグチ」という新語も生まれました。
標準語が日常化したことで方言がおのずから遠ざかり、
「ウチナーグチ」が若者の間から消え、
「しまくとぅば」も忘れられるようになってしまいました。
だからこそ「ウチナーグチ」の復活に全霊を尽くし、
努力を重ねることが大切です。

しかし、子どもたちに沖縄の言葉を教え、
普及継承発展を図るためには、
いきなり語尾の変化やイントネーションの使い分けが難しく
独特な地域性を持つ「しまくとぅば」から導入していくのではなく、
比較的平易で理解しやすい「ウチナーグチ」に重点を置いた
指導方法がいいのではないでしょうか。

これこそが将来「しまくとぅば」の保存に役立つと思われます。

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安室奈美恵さん「ありがとう」

方言ニュース 
2018年9月17日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。
琉球新報ニュースからお伝えします。

県出身の歌手、安室奈美恵さんが
昨日、引退しました。

90年代半ばには安室さんの
ファッションをまねた「アムラー」が
街にあふれる社会現象を生み、
歌と踊りで多くの人々を魅了してきました。

「平成の歌姫」と呼ばれ、アジアでも数々の
記録を打ち立てた安室さん。

音楽活動最後の地に選んだ古里・沖縄には
国内外から多くのファンが集まり、
引退を惜しみました。

15日におこなわれた最後のライブでは
いつもと変わらないキレのあるダンスと
笑顔を見せ、ファンを魅了しました。

ライブには安室さんと共演したことのある
アーティストらも参加し、
会場を盛り上げました。

きらきらと光る汗をぬぐいながら
心地よく歌う安室さんが
笑顔で「騒げ沖縄!」と叫ぶと
会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

最後は出演者らとつないだ手を高く掲げて
「本当に本当にありがとうございました」
と観客に感謝して、手を振りながら
笑顔でステージを後にしました。

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夫婦二人三脚で日本そば屋

2018年9月14日(金)
担当 糸数昌和先生

嘉手納町で唯一の日本そば屋「せい家」で一人、そばを打つのは星智子さん52歳です。
去年4月まで、そばを打っていた夫の清吉さんががんで8月に68歳で亡くなり、
今では智子さんが「主人が守ってくれているから」と、接客まで一人でこなします。
星さん夫婦は2006年に
雪の降らない暖かいところでの生活に憧れ福島県から沖縄に引っ越し、
清吉さんは建設会社の経営者でしたが、趣味で打っていた日本そばの店を嘉手納で開きましたが、
店が軌道に乗りつつあった時に清吉さんの喉にがんが見つかり、故郷の会津で息を引き取とりました。
店の整理しようと思った智子さんは
ふと清吉さんが大事にしていたノートを開くと
来店した客の「おいしかった」などの声が書かれており
「常連さんに何も言わず、このまま店を閉じていいのか」と悩みました。
智子さんはそば打ちの経験はなかったものの、
そばを打っているという北谷町に住む常連客の夫から技術を学び、店を再開しました。
智子さんが打つそばは一般的なそば粉ですが、
「いつか主人と同じ、さらしな粉でそばを打てるようになりたい」と誓い、
「そばを打っている時に主人を感じる」と、これからも夫婦二人三脚の店は続きます。

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米軍訓練場返還跡で空砲250発以上が見つかる。

「 米軍訓練場返還跡で空砲250発以上が見つかる。 」
方言ニュース9月13日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。

国頭村内のアメリカ軍北部訓練場返還跡地で今月6日、
アメリカ軍のものとみられる空砲250発以上が見つかりました。
空砲は未使用や空の薬きょう、不発に終わったとみられる弾で、
チョウ類研究者の宮城秋乃さんが山林でチョウを探しているときに見つけました。

宮城さんは「これだけ大量の空砲が落ちていることに驚いている」と話しました。
空砲は発見現場から名護署が回収しました。
宮城さんによりますと、見つかった弾のうち、
未使用のおよそ130発は連なっており、布に包まれた状態でした。
また、120発以上の未使用の弾や空の薬きょう、
不発とみられる弾はすぐ見える場所に散在していたということです。

北部訓練場返還跡地に関し、沖縄防衛局はおよそ1年かけて
不発弾を含む廃棄物の撤去や汚染物資を取り除く作業を実施したとしています。
しかし、宮城さんはこれまで複数回にわたって空包などを発見しており、
「チョウを探して山林を歩いているのに多くの空包が見つかる。
 沖縄防衛局は本当に撤去作業をしたのか」と疑問を呈しました。

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イリオモテヤマネコ交通事故、過去最多を上回るペース

2018年9月12日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

環境省那覇自然環境事務所は今月7日、
竹富町西表島高那の県道21号で
国の天然記念物イリオモテヤマネコの
交通事故による死骸が発見されたと発表しました。

イリオモテヤマネコの交通事故は今年6件目で、
過去最多だったおととしの7件を上回るペースです。

発見されたのは5日で、
発見されたのは雄の成獣で体長がおよそ85センチ、
体重が4220グラムです。

今年発生した事故のうち5件が死亡事故で、
昨年以降、目撃情報がない場所での事故が
多く発生しているということです。

環境省那覇自然環境事務所は安全運転を呼び掛け、
西表自然保護官事務所は
イリオモテヤマネコを目撃した際の
情報提供を呼びかけています。

連絡先は西表野生生物保護センターとなっています。
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ファッションデザイナー山内さんの琉装披露 ハワイ沖縄プラザ落成

2018年9月11日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

ハワイ沖縄プラザの落成を祝おうと、
アメリカハワイ州ワイパフのハワイ沖縄センターで
このほど、ファッションショー琉球王朝絵巻が開かれ、
マドンナ代表で服飾デザイナーの
山内光子さんが手掛けた琉装が披露され、
落成に花を添えました。

ショーには県系人も加わり、
琉球王朝を題材に演出され、国王や王妃が登場し、
モデルたちが鮮やかな衣装で観客を魅了しました。

山内さんの沖縄文化に向ける強い情熱は、
およそ40年前のハワイでの出会いや出来事がきっかけでした。
特にプラザの落成を前に7月に亡くなった
故勢理客ジェーンさんの支えが大きく、
山内さんが30代のころ、
ハワイで初の海外ファッションショーを開いた時、
現地との懸け橋となってくれたのが勢理客さんでした。

山内さんはこのショーで沖縄文化を海外に伝えるやりがいと、
海外の県系人にルーツを知ってもらう大切さを実感し、
欧州やアメリカ・ロサンゼルスでもショーを実現させました。
また、勢理客さんとも交流が続き、
姉として慕ってきたということで、山内さんは
「ハワイに育てられた。戦後のことも合わせてハワイは恩人だ。
ショーはいい手向けになったと思う」と感謝し、
センター内に掲げられた遺影を見つめていました。
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沖縄市が子供の居場所づくりの支援事業を開始

方言ニュース  
2018年9月10日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

子どもたちが安心・安全に過せる
居場所づくりの一環として、
沖縄市はこのほど、
市内の3つの自治会を対象に、
「子どもの居場所運営支援事業」を開始しました。

手作りの食事を提供するとともに、
地域の人材を活用した体験学習を通して
子どもたちの健全育成に役立てることが目的です。

このうち市のモデル事業として指定された山内自治会では
公民館に「やまむむ食堂」をオープンし、
毎月1回、土曜日の午前11時から午後2時まで、
無料のランチを提供しており、
開催初日となった7月28日には、
カレーライスとマンゴー、
ミカンなどのデザートが並び、
地域の子どもたちや小学生らおよそ30人が集まって、
温かいカレーに舌鼓を打っていました。

仲良しという女の子3人は
「みんなで一緒に食べたから
余計おいしかった。お代わりもした。
また来たい」と笑顔で話しました。
子どもたちが自主的に配膳や後片付けをする様子を見ていた
廣山自治会長は
「良いスタートが切れたのも
ボランティアの協力が
あってのもので、とてもうれしい。
今後は老人会の玩具作り体験や
ゲームなど多種多様なメニューを
交えるなど、工夫しながら
運営していきたい」と語りました。

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男性対象に料理講習会開催

2018年9月7日(金)
担当 糸数昌和先生

高齢化社会を迎え1人暮らしのお年寄りが増える中、
伊江村老人クラブはこのほど、
村福祉センター調理室で、男性会員を対象にした料理講習会を開きました。
老人クラブ女性部長の大城初枝さんら4人の女性が指導する中、
村内各区の代表7人が、炊き込みご飯、
かき卵汁、キュウリのあえ物、くずもちの4品に挑戦し、
材料を洗ったり切ったりと、手ほどきを受けながら取り組んでいました。
また、今回の料理講習会は、
誰もが集まれる場所の提供を目的に開設している「いえま~る」も行われており、
その昼食作りも兼ねて開かたもので、
昼食には「男の料理講習会」で実践した4品が振る舞われました。
クラブの並里副会長は
「初めてくずもち作りに挑戦したが、かき混ぜるのに腕が痛くなった」と料理の大変さを実感した様子でした。
伊江村社会福祉協議会の島田事務局長は
「老人会の協力のおかげでおいしい昼食を食べることができた。
 普段はなかなか見ることのない『いえま~る』の様子も見てもらい、
 利用者との楽しい会話も弾みいい機会だった」と感謝していました。

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