カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

巨大外来種ヘビ捕獲 うるま市の住宅で

2018年5月22日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

うるま市勝連平安名の野原勝さんの自宅で
このほど、体長1メートル75センチの外来種のヘビ、
タイワンスジオが発見され、捕獲されました。

野原さんは
「近くには保育園や小学校などの施設がある。
子どもたちの所にヘビが行かないでよかった」
とほっとした表情を見せました。

この日の午前7時半すぎ、野原さん宅に
タイワンスジオが入り込む姿を通行人が発見し、
報告を受けた野原さんは、
地元で「ハブ取り名人・名犬」として知られる
當真嗣満さんに連絡し、
當真さんは愛犬の「ハッチー」と野原さんの自宅に
駆け付けました。

そして、當真さんらの手により発見から1時間後に
タイワンスジオは捕獲されました。
當真さんは「子どもたちにも、
草むらにはハブやタイワンスジオのようなヘビがいるかもしれない
という意識を常に持っていてほしい」
と注意を促しました。

無毒ですが、攻撃性があるタイワンスジオは、
うるま市や沖縄市など沖縄本島中部で多く発見され、
去年は23件の発見報告が県に上がっており、
県自然保護課は
「タイワンスジオはハブと模様が似ている。
どちらも見つけたら最寄りの行政機関に連絡してほしい」
と呼び掛けています。
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第25回ふるさと歌自慢決勝大会

方言ニュース
2018年5月21日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

昨日、うるま市民芸術劇場・響ホールにて
第二五回ふるさと歌自慢決勝大会が開催され、
林信明(のぶあき)さんが優勝を果たしました。

今年は、世界中にある支部を合わせて、
およそ千五百人の会員の中から三八名が応募し、
十代から七十代の幅広い年齢層の一八人が
決勝大会へ進みました。

六回目の挑戦で、叙情歌「ナークニー」で
優勝した林さんは
「生まれ育った埼玉の実家ではいつも山原育ちの母から民謡を聴いて育った。
関東から通ってこの大会へ出場していたが
一念発起し、一昨年沖縄に移住した。
唄は、民謡教室の師匠と勤務先の介護施設の
耳の肥えた利用者に鍛えられた。
次は、来月のコンクール大賞部門で予選突破を目指すと」語りました。

琉球民謡協会の上原(うえはら)政雄(まさお)会長は
「今大会も若い出場者の活躍が目立った。
一九九四年から先島の唄も含めた大会に衣替えした。
準優勝した宮國さんは、宮古の歌
「伊良部とぅがに」で受賞したことは
大変うれしい」と語りました。

この大会の模様は
沖縄テレビでは、七月二十五日(水)午後三時五十分から
ラジオ沖縄では、六月三日(日)
午後七時から九時まで放送予定です。

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あおぞら保育園のヤギ「しずか」が出産

2018年5月18日(金)
担当 糸数昌和先生

琉球新報の記事から紹介します。
南城市大里のあおぞら保育園でこのほど、子どもたちが見守る中、
園で飼っているヤギの「しずか」が赤ちゃん1頭を出産しました。
「しずか、頑張れ!」と子どもたちから声援を受けて生まれた子ヤギは、
子ヤギはおよそ1800グラムで、
園児がきれいに掃除した小屋の中ですくすく成長しています。
子ヤギが生まれた日、園の職員が産気づいているしずかに気付き、周囲に呼び掛けました。
すぐに60人ほどの園児と職員が小屋の周りに集まり、
「もう少しだよ」と大きな声援を送り、およそ10分後に1頭が生まれ、30分かけて立ち上がりました。
子どもたちは初めて見るヤギの出産に興味津々で、
産後に胎盤を食べるしずかを見て
「あれは何を食べているの」「なんで胎盤を食べるの」と矢継ぎ早に職員に質問し、
「胎盤には栄養があるんだよ。だからすぐ元気になるんだよ」との説明に真剣に耳を傾けました。
出産翌日、子ヤギは子どもたちがきれいに掃除した小屋の中で元気に歩き回り、
子どもたちは「今は元気に歩いているけど、最初は立てなくて、しずかが心配してたんだよ。
耳がたれているのがしずかそっくり」などと話し、子ヤギの頭を優しくなでていました。

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「民泊新法が6月15日から施行」

「民泊新法が6月15日から施行」
方言ニュース5月17日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

一般住宅に有料で観光客を泊める住宅宿泊事業法、
いわゆる民泊新法が来月15日に施行されるのを前に、
県内のマンションでも管理規約を改正し、
所有者による民泊を禁止する動きが相次いでいます。

民泊新法の施行に伴い、国土交通省は去年7月、
マンション管理規約のモデルとなる「標準管理規約」に、
所有者が民泊を提供することを禁止するか、認めるかを定める条項を追加しました。

国土交通省は、マンションで民泊事業が始まった後に
民泊禁止を確認することは「法的には可能」としていますが、
民泊開始以降だと住民同士のトラブルが懸念されるため法施行前に
可否確認をするよう勧めており、マンション管理協会に所属する
県内の管理会社のうち8社は施行日までに、
管理する447棟全てで管理規約を改正し、民泊を禁止する方針です。

一方、3月に管理規約を改正し、
民泊禁止条項を追加した那覇市内のマンションでは
「平穏な生活環境を保つために禁止した」とする一方、
「個人管理のマンションに向けては行政による周知が必要だ」としています。

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観光客増加で今帰仁村天底で交通事故多発

2018年5月16日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

今帰仁村天底の県道248号で
交通事故が多発してます。

県道248号は本部町の美ら海水族館から
今帰仁村の古宇利島へ向かうルートになっています。

レンタカーの通行量がここ数年で増加し、
増え続ける観光客に伴い、周辺では交通事故も増加していることから、
周辺住民からは「小学校も近く、子どもも通るので何とかしてほしい。
車で通ってひやっとする時がある」と、
交通事故対策を求める声が上がっています。

村によりますと、2010年12月に
今帰仁村天底と名護市屋我地島をつなぐワルミ大橋が開通してから、
天底区内の交通量が大幅に増えたため、
2012年3月に県道248の十字路交差点に点滅式の信号機が設置され、
運転手に注意を促し危険を認識させる目的で、
県道にカラー舗装も施されました。

しかし、左折をしようとした普通乗用車と
直進してきた観光バスが出会い頭に衝突するなど、
点滅信号機設置後も交差点では毎年事故が発生しており、
目立った効果は出ていない状態です。

そこで、今帰仁村では
定周期信号機の設置を警察などに要請し、
本部署は必要性があると認め、
1番の順位を付けて県警察本部に要請したということで、
住民生活と観光発展の両立のためにも交通安全対が急務となっています。
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屋我地の塩作り「入浜式」 地元の生徒らが体験

2018年5月15日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

日本では屋我地でのみ、
今も産業として継承されている
伝統的製塩法「入浜式」の塩作りを、
名護市の屋我地ひるぎ学園
7年の生徒17人が体験しました。

ひるぎ学園近くの我部には、
市指定文化財「我部の塩田跡」が残されています。
屋我地は、遠浅の潮の満ち引きを活用した
「入浜式」による塩作りが盛んで、
450年前から続く手法を産業として残し、
今も塩の販売を続けていますが、
実際に塩を作って販売しているのは
国内では屋我地だけです。

入浜式塩田は雨が降ると塩作りができず、
常に天気との闘いで重労働ですが、
良質の塩が生まれるということで、
ひるぎ学園の生徒らはこの日、
汗をかきながら丸1日かけて手作業を
繰り返す重労働を身をもって体験し、
地域の歴史を学びました。

生徒らは「結構こつがいると思った。腕の筋肉が大変。
やったことがなかったので、勉強になった」と話し、
「難しかったけど楽しかった。重くて力がいる。
いろんな人に入浜式塩田を体験してもらって、
塩田の楽しさを知ってほしい」と述べました。

入浜式で製塩した塩を販売する「塩田」の上地代表は
「昔の先輩から作り方を聞いて学んでいった。
親から子どもへ今後も少しずつ手法を伝え続けていきたい」
と語りました。
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国頭村奥で田植え

方言ニュース  
2018年5月14日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

国頭村奥区豊かな清流の水をたたえた
棚田でこのほど、田植えが行われました。

棚田はオーナー制をとっていますが、
当日はオーナー以外の一般の希望者ら、
村内外から3世代家族を含めて
およそ25人が参加し、
子どもから大人まで横一列に並び、上流側、
下流側に分かれて植え付けしました。 

また、田植えには沖縄のマルチタレントとして
活動中の川満しぇんしぇーらも顔を見せ、
田植えを手伝うなど
参加者らを激励しました。

棚田は奥川流域に
5年前に復活したということで、
主催した奥庵の糸満代表は
「この場所は豊富な水が近くにあり、
昔ながらの田んぼをせっかく
復活させたので
継続していくことが大事だと思う。
集落は高齢化が進み
農業などは厳しい状況だが、
うまくオーナー制度を利用しながら
奥区の風情の良さを伝えていきたい」
と語りました。

また、参加した中学1年の女子生徒は
「最初は寒くて大変だったけど、
植え方も教えてもらって
だんだん慣れてきて稲を楽しく
植えることができた。
自分たちで食べる米になるまで
元気に育ってほしい」
と話していました。

収穫は8月ごろを予定しています。

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「県の畜産研究センター、ヤギの常時繁殖に成功」

「県の畜産研究センター、ヤギの常時繁殖に成功」
方言ニュース5月10日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

畜研=県畜産研究センターは、ホルモン剤を使わずに
ヤギを通常の繁殖期以外に繁殖させることに成功しました。
雌ヤギの授乳期を短くするなど4つの対策を行うことで
季節外でも発情する可能性が高まる成果が出たということで、
ヤギが1年に2回以上出産するようになれば販売用の頭数が増え、
農家の所得増大につながりそうです。

ヤギは9月から11月が繁殖期ですが、まれに夏にも繁殖することがあり、
畜研が季節外繁殖の事例がある農場を視察して分析した結果、出産後、
早期に離乳させることや、母ヤギの水分量を制限し早期に乳を作らない状態にすること、
光がほとんどない畜舎で飼育すること、雄ヤギを近くにおいて発情を誘発すること
の4項目が季節外繁殖に関わっているとしました。

この方法で畜研が試験的に飼育したところ、雌ヤギ10匹のうち9匹で
4月と5月の季節外に発情し、5匹は受胎し、子ヤギ8匹を出産させることに成功しました。
また、通常の繁殖期には10匹とも受胎し、子ヤギ15匹を出産した他、
年間23匹が生まれ、通常期のみに比べ出産数が1.5倍に伸びました。
畜研の安村陸研究員は
「技術確立には時間がかかるが、農家の生産性を高められる可能性がある」と話しました。

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17年の那覇署110番対応、11年連続全国1位

2018年5月9日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

去年に那覇警察署が対応した110番は、
いたずらや無言電話などを除く4万7722件で、
国内最大の繁華街の新宿区歌舞伎町を
管轄する新宿署のおよそ4万3千件を上回り、
11年連続で1位となりました。

これは県警のまとめでわかったもので、
県警全体では16万4795件で、
那覇署がおよそ3割を占めました。

通報の内訳は、交通関係が1万1747件で最も多く、
続いて免許更新や道を尋ねる緊急性のない各種照会が9103件、
要望・苦情・相談が7366件でした。

また、緊急性のない通報は、
うそ誤報を含めて全体の34・6%を占めており、
県警は緊急を要しない通報は、
警察安全相談の「#9110」を使うなど、
適正利用を呼び掛けています。

一方、路上寝などの泥酔者に関する通報は6095件で4番目に多く、
全体の12・8%を占めました。

泥酔者の通報は夏に集中しています。

那覇署は110番が多い理由を
「観光客の増加や交通量の多さのほか、
松山や栄町など繁華街を管轄しているため」と分析しています。
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世界に一つだけの三線 アカギの音色に魅せられて

2018年5月8日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

お菓子の缶や流木など、
身近な素材を使って三線を作っている
沖縄市山里の宮里昌秀さん(81)歳がこのほど、
アカギを使った世界に一つだけの手作り三線を
完成させました。

自宅敷地内にあったおよそ4メートルのアカギを使い、
およそ1カ月で完成させたもので、宮里さんは
「アカギが奏でる音は、重厚感があっていいんだよ」
と紹介し、自慢の三線の音を響かせました。

宮里さんは10代の頃に三線作りに興味を持ち、
学生時代は「テレビもラジオもなく、
遊びといえば、歌や踊りぐらいだった」ことから、
先輩たちが三線を片手に歌って、踊る姿に憧れましたが、
三線を買える経済的な余裕はなく、
「自分で作れないか」と思い立ち、
身近な素材を使い三線を作り始めました。

中学卒業後から大工として働き始めた宮里さんは
自宅に帰ると三線作りに精を出し、制作に没頭することで
「疲れを癒やせる」と取り組みました。
これまで手掛けてきた三線は70丁以上で
「世界に一つだけの三線」を求め、
県内外から宮里さんを訪ねてくる人もいるということです。

宮里さんは老人ホームを回り、
ボランティアで演奏会も開いており、
「自分が作った三線の音色で、人の喜ぶ姿を見るのがうれしい」
と話しています。

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