月別アーカイブ: 2016年9月

2016年9月26日 第312回目の放送分です

うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、新メンバー秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
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ハワイ移民の高江洲さん うちなーの絆かみしめ先祖の墓参り

方言ニュース  
2016年9月26日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

移民としてハワイに渡った親類の墓や
親戚を訪ねるため、現地を訪れている
浦添市の高江洲福枝さん(68)歳が
現地時間の24日、
ハワイ島のヒロ市で長年の夢だった
先祖の墓参りをかなえました。

2年前に他界した夫の祖父の弟である
仁王さんの孫の高江洲マイルズさんと
初めての対面も実現し、
手元にあった墓の写真を手がかりに、
現地の場所が特定され、途絶えていた
親戚とつながり、福枝さんは
「とても感動した」と、海の向こうの
ウチナーの絆をかみしめました。

ハワイ出身で、読谷村の日系3世の
瀬分コリン善久さん(44)歳を通し、
ハワイの県系人らから高江洲家の墓や
親戚の情報を得たもので、
沖縄ハワイ協会も尽力しました。

福枝さんは、23日には、マイルズさんと、
瀬分さんの友人の
金城ロバートさん(46)歳らに
空港で出迎えられ、
市内のアラエ墓地にある仁王さんらが
眠る墓を訪れた際には、
顔を覆い涙を流していました。

高江洲家は沖縄戦で7人の家族を
失ったということで、
福枝さんは、1910年代に移民した
仁王さんと仁王さんの弟の嘉真さんの
家族が気になり、
「ハワイにいる家族の広がりを見たい」と
10年以上前からハワイ訪問を
望んでいました。
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オープニングトーク『水泳息継ぎの時いい顔の人いないよね(信ちゃん動き付きで解説、ラジオなのに(笑))』

9月25日放送分

ゲスト
「沖縄製粉から上間さんと我喜屋さん」
※紹介した商品は放送日時点の情報です。

きしゅへんロックンロール第80回
「『スマホで家フェス2016』定額制の動画配信サービスの活用方法」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

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2016年9月24日 たいせつなお知らせが2つ!

2016年9月24日(土) 放送分
第118回

ラジオ沖縄でコッソリ放送中!
マンガ、アニメ、ゲームの話題をおしゃべり♪
オンエアの一部を抜粋してお届けします★

~おしながき~
・オープニング
・おたよりコーナー
・エンディング

※曲は省いておりますm(__)m

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@tama_age
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http://tamaagee.ti-da.net/
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水田正明さん【フォーモストブルーシール株式会社代表取締役社長】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
9月25日放送分

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今週のコーラルラウンジは、先週に引き続き、フォーモストブルーシール株式会社、代表取締役社長の水田正明(みずたまさあき)さんと、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんとのおしゃべりです。

水田さんは1958年生れ、広島県の出身ご出身です。
1985年にポッカコーポレーション駐在員として沖縄に赴任、2007年まで22年間勤務しました。その間、沖縄ポッカ食品、沖縄ポッカコーポレーション、沖縄サンポッカなどの設立に携わり、沖縄ポッカコーポレーションの初代社長を務めました。

1993年には業界初の缶入り「さんぴん茶」を発売、空前の大ヒット商品となりました。その後、一度沖縄を離れ、ポッカコーポレーションの九州事業部長を経て、2011年からブルーシール株式会社の社長を務められています。

先週は、浦添牧港にオープンした「アイスパーク」の話を中心に話してもらったが、今週は改めてブルーシールブランドへの想いや沖縄への想いなどについて語ってもらっています。

今回はその後編です。
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22年ぶりの棒巻、八重瀬町の敬老会・豊年祭で

2016年9月23日(金)放送分

今日の担当は、糸数昌和先生です。

琉球新報の記事から紹介します。

八重瀬町友寄の友寄公民館でこのほど、
十五夜の敬老会・豊年祭が開かれ、
地域伝統の棒巻がおよそ22年ぶりに本格的な形で演じられ、
5歳から70代までの男性およそ60人が
棒を持って渦を描き、勇壮活発に演武しました。

字の拝所「ヌンドゥンチ」で拝みをささげた後、
公民館前の広場に男性らが入場し、どらが鳴り響く中、
円を描いて広場を回りながら、四つの隅に向かって棒を突き付け邪気を払いました。

そして、4列になり、向かい合って型を演武した後、
渦を描きながら中央に集まって「ヒヤーユイ」と声を上げて鼓舞しながら棒を掲げました。

指導役の男性によりますと、
以前は100人ほどで演じられていましたが、
人手不足で規模が縮小し、
1994年を最後に本格的な大人数では演じられなくなりました。

今年は町制10周年でもあることから、
元青年会長の男性らが呼び掛け、大人数での演武が実現したということで、
「伝統をなくすのは簡単だが、復活させるのは難しい。
 年に1度の十五夜に、みんなで演舞し、一つになる一体感がいい」と語り、

指導役の男性は
「若者の『やりたい』という気持ちが大事。
 厳しく指導したが、練習の時以上によくできた」と満足げでした。
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