月別アーカイブ: 2016年8月

中城村の男性 テレビで童謡楽しむDVD作成

2016年8月23日(火)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報ニュースです。

中城村の佐久本清さん(74)歳は
画面の歌詞を見ながら童謡を歌える
DVD「テレビ童謡・愛唱歌詞集」を作り、
「大勢で一緒に楽しく歌うことで、認知症予防にいい。
多くの人に利用してもらいたい」
と張り切っています。

佐久本さんは以前、西原町で映像制作の仕事をしており、
10年ほど前にデイサービスの施設を訪れた際、
お年寄りたちがテレビに夢中になっているのを見て、
このDVDを思いつきました。

DVDは童謡や愛唱歌、沖縄民謡を中心に
全部で120曲が入った2枚組で、
テレビ画面いっぱいに
大きな文字で写る歌詞の全体を見ながら歌うことができ、
全部が画面に写るため、歌詞集を配る必要がないということです。

佐久本さんは
「ものすごい時間がかかり、途中でやめようかと思った」
と振り返りますが、出来栄えには満足げで、
現在は福祉施設などを回り、無償で提供しています。
佐久本さんには、
歌うことでお年寄りに元気になってもらいたいとの願いとともに
童謡を守りたいとの思いもあり、
「子ども時代に歌った童謡が、
次第に歌う人がいなくなり、消えつつある。
童謡や沖縄のわらべ歌を守り、児童文化を残していきたい」
と話しています。

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2016年8月22日 第307回目の放送分です

うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、新メンバー秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
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まぐろ問屋 やざえもん沖縄国際通り店 ①

GoGoダウンタウン 国際通り発
2016年8月22日(月) 放送

今日は美味しい話題をお届けします!
やざえもん沖縄国際通り店の伊藤さんにお話を伺います。

□■□■□■□■□■□■□■□

まぐろ問屋やざえもん沖縄国際通り店
(沖縄県那覇市松尾1丁目1-2 レグザリウボウ 1階)
 電話  098-860-2260   
営業時間 午前11時~午後10時
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社会復帰を目指し ラーメンに丹精込める

方言ニュース 
2016年8月22日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市首里池端町に先月、オープンした
ラーメン店「麺屋拳玉沖縄」で、丹精込めた1杯を作るのは、薬物やギャンブルなどの   
依存症から社会復帰を目指す人たちです。

店は、さまざまな依存症からの治療回復を
支援する「ワンネスグループ」が
運営しているもので、
中村祐輔さん(25)歳と
清水直人さん(37)歳の
2人が働いており、
ギャンブル依存症だった4年前、
ワンネスグループで治療を開始しました。

店は、鶏と魚介、昆布で丁寧にだしを取った
ラーメンの他に、
高級ステーキも
取りそろえているということで、
中村さんは「心のメンテナンスをしながら、仕事をするのは大変だが、 
仕事は楽しい」と明るい表情を見せ、
「フィギュアスケートを
12年やっていたので、
いつかスケートに関わる仕事をしたい」
と目標を語っています。

また、県外のすし屋でおよそ16年働いた
経験がある清水さんは、妻と子ども2人の4人家族で、
ギャンブル依存症の治療のため、
家族と離れていた時期もありましたが、
今は沖縄で、家族と共に新しい人生を
歩み始めており、「自分が依存症だなんて、
全く気付いていなかった。
夢は、家族とうまく過ごすことかな」と
優しい笑顔を見せました。
再生

社会復帰を目指し ラーメンに丹精込める

方言ニュース 
2016年8月22日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市首里池端町に先月、オープンした
ラーメン店「麺屋拳玉沖縄」で、丹精込めた1杯を作るのは、薬物やギャンブルなどの   
依存症から社会復帰を目指す人たちです。

店は、さまざまな依存症からの治療回復を
支援する「ワンネスグループ」が
運営しているもので、
中村祐輔さん(25)歳と
清水直人さん(37)歳の
2人が働いており、
ギャンブル依存症だった4年前、
ワンネスグループで治療を開始しました。

店は、鶏と魚介、昆布で丁寧にだしを取った
ラーメンの他に、
高級ステーキも
取りそろえているということで、
中村さんは「心のメンテナンスをしながら、仕事をするのは大変だが、 
仕事は楽しい」と明るい表情を見せ、
「フィギュアスケートを
12年やっていたので、
いつかスケートに関わる仕事をしたい」
と目標を語っています。

また、県外のすし屋でおよそ16年働いた
経験がある清水さんは、妻と子ども2人の4人家族で、
ギャンブル依存症の治療のため、
家族と離れていた時期もありましたが、
今は沖縄で、家族と共に新しい人生を
歩み始めており、「自分が依存症だなんて、
全く気付いていなかった。
夢は、家族とうまく過ごすことかな」と
優しい笑顔を見せました。
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