大型連休、渡嘉敷は大賑わい

方言ニュース  2014年5月14日(水)
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

慶良間諸島が国立公園に指定されて
初の大型連休期間中、
渡嘉敷島はマリンレジャーや
島の自然を楽しむ国内外からの観光客で
大賑わいとなりました。

連休後半の3日と4日は好転に恵まれ、
那覇発の村営高速旅客船と
旅客フェリーは満席状態となり、
那覇発の「とまりん」1階ロビーは
チケットを求める観光客らでごった返しました。

魅力は何といっても「ケラマブルー」と言われる海で
村内の阿波連ビーチや渡嘉敷ビーチは
家族連れが海水浴やカヌーなどを
楽しむ光景が見られました。

豊見城市から家族ら5人で訪れた
嶺井壮琉(そうる)くん(9歳)は
「渡嘉敷の海で泳ぎたかった」と話し、

韓国から仲間4人と沖縄観光に来た
ペッツンホンさん(26歳)と
チェシンシューさん(27歳)は
「ネットで調べ、那覇から一番近い離島の
海のきれいな渡嘉敷島を選んで来た」と
笑顔を見せていました。
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