「新米を八重山にて販売開始。」

「新米を八重山にて販売開始。」
方言ニュース6月7日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

JAファーマーズマーケットやえやま「ゆらてぃく市場」でこのほど、日本一早い八重山産ひとめぼれの新米販売が始まり、石垣島と竹富町西表島で収穫された新米が店頭に並びました。

2月上旬から田植えが始まった1期米の収穫は先月、
5月20日に開始し、31日までにおよそ116トンを収穫しました。
収穫作業は今月、6月末までを予定しており、今期は石垣島で700トン、
西表島で150トンの合わせて850トンを見込んでいます。

ゆらてぃく市場では去る3日まで新米販売開始キャンペーンが実施され、
通常よりも50円から100円安い3キロ1200円、
5キロ1980円で販売されました。
また、期間中の購入者を対象に米1年分が当たる抽選会も行われました。

新米を購入した(70)歳の女性は
「普段はあまり八重山産の米は買わないけれども、
新米はもちもちしておいしいので毎年買いに来ている」と笑顔を見せ、
保育園の子どもたちも新米のおにぎりをおいしそうに頰張っていました。

日本一早い八重山産ひとめぼれの新米は沖縄本島では今月中旬ごろの
販売を予定しているということです。

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