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2017年2月13日 第332回目の放送分です

2月13日 第332回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、船宿「あみ達」の若女将高橋並子さんの人生について伺います。
東京井戸端ユンタク
テーマは、沖縄の船・大和の船
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十六日祭 先祖を供養

方言ニュース  
2017年2月13日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

きのう12日は旧暦1月16日にあたり、
後生の正月とされる「十六日祭」が、
特に盛んな宮古や八重山地方を含めて
県内各地で行われ、
仏壇や墓前にごちそうを供え、
先祖を供養する姿が見られました。

このうち、那覇市西の三重城では、
多くの家族連れがごちそうの入った重箱を広げ、
出身地の離島の方角に
感謝の祈りをささげていましたが、
4歳の孫娘を含む家族6人で来ていた
那覇市の(66)歳の男性は
「これからも家族を
見守ってくださいという気持ちで
毎年訪れている」と話していました。

また、浦添市の70代の夫婦は
出身の宮古島の方角に向かい、
手を合わせ、
夫は「先祖に気持ちが届くよう、
夫婦2人で仲良くしている」
と笑顔で話し、
妻は宮古島の言葉のミャークフツで
「先祖のおかげで私たちがいる。
家族仲良くしているので
安心してください」と語り掛けていました。
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オープニングトーク『みーかーの娘さんは友チョコ手作りするって。あげる友達と一緒に(笑)』

2月12日放送分

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

きしゅへんロックンロール第100回
「スマホの活用方法」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

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ダニエル・ロペスさん【映画監督】、宮平貴子さん【映画プロデューサー】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
2月12日放送分

ダニエルさん 宮平貴子さん

今週のコーラルラウンジは、映画「カタブイ」監督のダニエル・ロペスさん、共同プロデューサーの宮平貴子さんと番組パーソナリティー富田めぐみさんとのおしゃべりです。

ダニエル・ロペスさんは、1970年生まれのスペイン系スイス人。2003年に沖縄に移住し、沖縄県立芸術大学大学院で学びながら、映像制作、カメラマン、テレビのパーソナリティーなどを務めます。映画「カタブイ~沖縄に生きる」は、長編ドキュメントりーとして監督デビュー作となります。

宮平貴子さんは、1979年、那覇生まれ。カナダ人映画監督クロード・ガニオンのカメラ助手を経験し、その後、モントリオール世界映画祭で史上初の5冠を達成した「カマタキ」で助監督を努めます。初監督作となった「アンを探して」は、シンガポールの映画祭で日本人初のグランプリ及び監督賞を受賞。初プロデュース作の「カラカラ」はモントリオール世界映画祭で2冠。近年は「こども国際映画祭in沖縄 KIFFO」のディレクターとしても活躍しています。

今日はお2人に2月4日から桜坂劇場で公開が始まっている映画「カタブイ」について、お話を伺いました。

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子育てママの居場所づくり「やぁまぁる」

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市内に住む県外出身の母親たち4人が、
親子の居場所づくりを始めています。
手掛けるのは那覇市に住む
西谷美穂さん(36)歳と
伊藤純子さん(40)らママ友4人で、
月に1度、伊藤さんが松尾にある平屋の
自宅を開放し、イベント「やぁまぁる」を
開いています。
4人は「県内に知り合いがいなくて
困っているママが気軽に来られる
場所にしたい」と話しています。
西谷さんは5年前に神奈川県から
沖縄に移住し、夫も本土出身者のため、
沖縄に親戚や家族はいませんが、
近所に住む仲間らと出会い、
友達がいたから育児の相談が
できたことから、
知り合いがいなくて1人で悩んでいる
ママもいると思い、
子育て中の母親たちの力になろうと、
仲間と親子で気軽に集える
居場所づくりを企画しました。 
このほど開かれた「やぁまぁる」では、
子どもたちがたくさんのおもちゃに
はしゃぐ姿も見られ、
初めて参加した(33)歳の女性は
「お母さん同士が集まる場所があると
ストレスが発散できる。
みんな子ども連れだから
気を使わなくていい」
と笑顔を見せていました。

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