歯の大切さ伝え続け、チヨダ地域保健推進賞

2021年1月20日 水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
南大東村保険センターの松田智見保健師が「第24回チヨダ地域保健推進賞」を受賞しました。
松田さんは南大東村の村立保育所で月1回「歯っぴ~歯みがき教室」を実施しています。
南大東村の3歳児虫歯有病率は昨年度が29・4%で県平均の20・3%を上回ったことから、
乳幼児期からの歯の健康づくりを目的に、保健師と母子保健推進員による
歯みがき教室を保育所で行ってきたもので、歯みがき教室は今年度で2年目に入りました。
コロナの影響で行えない月もありましたが、保育所と連携しながら感染対策をした上で教室を開催しており、
歯に関する絵本の読み聞かせやクイズやエプロンシアター、ダンスなどを通して、
歯みがきの大切さや虫歯にならないための習慣などを伝えています。
松田さんは「今後もさまざまな形で乳幼児期からの歯の健康づくりに取り組んでいきたい」と話しました。
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