方言ニュース
2019年8月26日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の紙面からお伝えします。
浦添市出身でお茶の水女子大学3年生の
上江洲まりのさん21歳が
7月7日に開催された
「第51回JNSA杯全日本学生英語弁論大会」に出場し
連覇を果たしました。
大会はJNSA(日本学生協会)基金に登録している
東京または東京近郊の大学生の中から
52人が出場しました。
上江洲さんは実用英語技能検定の準1級を持っていて
日常会話に困らない程度の英語力があり
今大会ではリスクを恐れず
初めてのことに挑戦する人を意味する
「ファーストペンギン」をテーマに
自身の体験を踏まえ
「当たり前から外れることは誰にでもある。
前向きに捉え一歩踏み出し挑戦することで
同じ考えの人を勇気づけることができるはずだ」
と発表しました。
上江洲さんは「ちゃんと準備して臨んだ。
優勝できてほっとしている」と
喜びを語りました。
9月には大学を休学し渡米する予定でアメリカ企業での
インターンシップなどを計画しており
上江洲さんは「ファーストペンギン」として
今後も挑戦を続けるつもりだということです。