2019年3月7日(木)
担当 上地和夫先生
琉球新報の記事から紹介します。
SYDボランティア友の会と修養団沖縄がじまる会は
2月23日から25日の3日間糸満市真栄平の
南北之塔の敷地内にあるアバタガマで沖縄戦の遺骨収集をしました。
遺骨収集は今年で32回目でおよそ40人が参加し
ガマからは歯がついた顎骨や大腿骨のほか手りゅう弾も見つかっています。
修養団沖縄がじまる会の宮城英次会長は
「全て収骨するまでには時間がかかる。あと何回かガマの中に入らないといけない」と話していました。
SYDボランティア友の会の真下淳一さんは
今回で7回目の参加となり5回は南北之塔での遺骨収集にあたっているということで
「参加することで沖縄のことを考えるきっかけを与えてもらっている」と語りました。