月別アーカイブ: 2018年5月

5月20日放送分

今週のコーラルラウンジは、八重瀬町長の新垣安弘(あらかきやすひろ)さん。
新垣さんは1955年生まれ。八重瀬町のご出身です。
2002年に東風平町議に初当選。その後、合併後の八重瀬町議を務め、2008年からは県議を2期務めました。
今年1月に行われた町長選挙において、三つ巴の選挙を制して初当選。第3代の八重瀬町長に就任されました。
新垣さんのモットーは「融和」。選挙戦を戦った者同士、旧東風平と旧具志頭の地域間の距離や温度差、それぞれの立場の方々の力を合わせて街づくりに臨みたいとと話します。
3万町民の先頭に立つ八重瀬町の舵取りについて伺いました。
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八重瀬町長 新垣安弘さん

今週のコーラルラウンジは、八重瀬町長の新垣安弘(あらかきやすひろ)さん。
新垣さんは1955年生まれ。八重瀬町のご出身です。
2002年に東風平町議に初当選。その後、合併後の八重瀬町議を務め、2008年からは県議を2期務めました。
今年1月に行われた町長選挙において、三つ巴の選挙を制して初当選。第3代の八重瀬町長に就任されました。
新垣さんのモットーは「融和」。選挙戦を戦った者同士、旧東風平と旧具志頭の地域間の距離や温度差、それぞれの立場の方々の力を合わせて街づくりに臨みたいとと話します。
3万町民の先頭に立つ八重瀬町の舵取りについて伺いました。

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第25回ふるさと歌自慢決勝大会

方言ニュース
2018年5月21日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

昨日、うるま市民芸術劇場・響ホールにて
第二五回ふるさと歌自慢決勝大会が開催され、
林信明(のぶあき)さんが優勝を果たしました。

今年は、世界中にある支部を合わせて、
およそ千五百人の会員の中から三八名が応募し、
十代から七十代の幅広い年齢層の一八人が
決勝大会へ進みました。

六回目の挑戦で、叙情歌「ナークニー」で
優勝した林さんは
「生まれ育った埼玉の実家ではいつも山原育ちの母から民謡を聴いて育った。
関東から通ってこの大会へ出場していたが
一念発起し、一昨年沖縄に移住した。
唄は、民謡教室の師匠と勤務先の介護施設の
耳の肥えた利用者に鍛えられた。
次は、来月のコンクール大賞部門で予選突破を目指すと」語りました。

琉球民謡協会の上原(うえはら)政雄(まさお)会長は
「今大会も若い出場者の活躍が目立った。
一九九四年から先島の唄も含めた大会に衣替えした。
準優勝した宮國さんは、宮古の歌
「伊良部とぅがに」で受賞したことは
大変うれしい」と語りました。

この大会の模様は
沖縄テレビでは、七月二十五日(水)午後三時五十分から
ラジオ沖縄では、六月三日(日)
午後七時から九時まで放送予定です。

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オープニングトーク『なんでもかんでも人に頼るのはよくないね~』

5月20日放送分

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

きしゅへんロックンロール第165回
「auNAHAでのスマホ教室の模様」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

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あおぞら保育園のヤギ「しずか」が出産

2018年5月18日(金)
担当 糸数昌和先生

琉球新報の記事から紹介します。
南城市大里のあおぞら保育園でこのほど、子どもたちが見守る中、
園で飼っているヤギの「しずか」が赤ちゃん1頭を出産しました。
「しずか、頑張れ!」と子どもたちから声援を受けて生まれた子ヤギは、
子ヤギはおよそ1800グラムで、
園児がきれいに掃除した小屋の中ですくすく成長しています。
子ヤギが生まれた日、園の職員が産気づいているしずかに気付き、周囲に呼び掛けました。
すぐに60人ほどの園児と職員が小屋の周りに集まり、
「もう少しだよ」と大きな声援を送り、およそ10分後に1頭が生まれ、30分かけて立ち上がりました。
子どもたちは初めて見るヤギの出産に興味津々で、
産後に胎盤を食べるしずかを見て
「あれは何を食べているの」「なんで胎盤を食べるの」と矢継ぎ早に職員に質問し、
「胎盤には栄養があるんだよ。だからすぐ元気になるんだよ」との説明に真剣に耳を傾けました。
出産翌日、子ヤギは子どもたちがきれいに掃除した小屋の中で元気に歩き回り、
子どもたちは「今は元気に歩いているけど、最初は立てなくて、しずかが心配してたんだよ。
耳がたれているのがしずかそっくり」などと話し、子ヤギの頭を優しくなでていました。

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「民泊新法が6月15日から施行」

「民泊新法が6月15日から施行」
方言ニュース5月17日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

一般住宅に有料で観光客を泊める住宅宿泊事業法、
いわゆる民泊新法が来月15日に施行されるのを前に、
県内のマンションでも管理規約を改正し、
所有者による民泊を禁止する動きが相次いでいます。

民泊新法の施行に伴い、国土交通省は去年7月、
マンション管理規約のモデルとなる「標準管理規約」に、
所有者が民泊を提供することを禁止するか、認めるかを定める条項を追加しました。

国土交通省は、マンションで民泊事業が始まった後に
民泊禁止を確認することは「法的には可能」としていますが、
民泊開始以降だと住民同士のトラブルが懸念されるため法施行前に
可否確認をするよう勧めており、マンション管理協会に所属する
県内の管理会社のうち8社は施行日までに、
管理する447棟全てで管理規約を改正し、民泊を禁止する方針です。

一方、3月に管理規約を改正し、
民泊禁止条項を追加した那覇市内のマンションでは
「平穏な生活環境を保つために禁止した」とする一方、
「個人管理のマンションに向けては行政による周知が必要だ」としています。

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観光客増加で今帰仁村天底で交通事故多発

2018年5月16日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

今帰仁村天底の県道248号で
交通事故が多発してます。

県道248号は本部町の美ら海水族館から
今帰仁村の古宇利島へ向かうルートになっています。

レンタカーの通行量がここ数年で増加し、
増え続ける観光客に伴い、周辺では交通事故も増加していることから、
周辺住民からは「小学校も近く、子どもも通るので何とかしてほしい。
車で通ってひやっとする時がある」と、
交通事故対策を求める声が上がっています。

村によりますと、2010年12月に
今帰仁村天底と名護市屋我地島をつなぐワルミ大橋が開通してから、
天底区内の交通量が大幅に増えたため、
2012年3月に県道248の十字路交差点に点滅式の信号機が設置され、
運転手に注意を促し危険を認識させる目的で、
県道にカラー舗装も施されました。

しかし、左折をしようとした普通乗用車と
直進してきた観光バスが出会い頭に衝突するなど、
点滅信号機設置後も交差点では毎年事故が発生しており、
目立った効果は出ていない状態です。

そこで、今帰仁村では
定周期信号機の設置を警察などに要請し、
本部署は必要性があると認め、
1番の順位を付けて県警察本部に要請したということで、
住民生活と観光発展の両立のためにも交通安全対が急務となっています。
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屋我地の塩作り「入浜式」 地元の生徒らが体験

2018年5月15日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

日本では屋我地でのみ、
今も産業として継承されている
伝統的製塩法「入浜式」の塩作りを、
名護市の屋我地ひるぎ学園
7年の生徒17人が体験しました。

ひるぎ学園近くの我部には、
市指定文化財「我部の塩田跡」が残されています。
屋我地は、遠浅の潮の満ち引きを活用した
「入浜式」による塩作りが盛んで、
450年前から続く手法を産業として残し、
今も塩の販売を続けていますが、
実際に塩を作って販売しているのは
国内では屋我地だけです。

入浜式塩田は雨が降ると塩作りができず、
常に天気との闘いで重労働ですが、
良質の塩が生まれるということで、
ひるぎ学園の生徒らはこの日、
汗をかきながら丸1日かけて手作業を
繰り返す重労働を身をもって体験し、
地域の歴史を学びました。

生徒らは「結構こつがいると思った。腕の筋肉が大変。
やったことがなかったので、勉強になった」と話し、
「難しかったけど楽しかった。重くて力がいる。
いろんな人に入浜式塩田を体験してもらって、
塩田の楽しさを知ってほしい」と述べました。

入浜式で製塩した塩を販売する「塩田」の上地代表は
「昔の先輩から作り方を聞いて学んでいった。
親から子どもへ今後も少しずつ手法を伝え続けていきたい」
と語りました。
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2018年5月14日 第397回目の放送分です

5月14日 第397回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、タマシロ ジャナリさんの人生について伺います。

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