月別アーカイブ: 2019年9月

2019年9月30日 第468回目の放送分です

9月30日 第468回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本大漁編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。
オキナワンドリーム
ゲストは、訪問治療専門技術者の与那嶺照悟さんの人生について伺います。
ヤマトde沖縄酒場
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沖縄電力が総合防災訓練を実施

方言ニュース  
2109年9月30日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄電力はこのほど、地震と津波の被害を
想定した総合防災訓練を実施し、
広い地域で震度5強を観測し、
津波によって全ての発電所が停止したことに
より本島全域が停電した状況からの
電力復旧を確認しました。

訓練は沖縄本島南東沖でマグニチュード
8・2の地震が発生した想定で行われました。

浦添市牧港の本店は底海抜地帯に位置するため、
午前9時すぎに大津波警報が発表されると
多くの社員が海抜12メートル以上の
坂の上や建物の上層階に避難しました。

また、非常災害対策本部には各発電所や
支店などから被災状況が逐一報告されました。

一方構内の鉄塔では、地震に伴い発生した
火災で 鉄塔の一部と送電線が
破損した状況を想定し、
作業員が損傷した部分を手作業で外して地上に降ろし、
修復して再設置する訓練を行いました。

千葉県を中心に被害を出した台風15号では
最大で64万戸が停電するなど、
災害時の電力復旧に関心が高まっており、
砂川防災室長は
「訓練を通じて各部署の連携を高め、
改善を続けていきたい。
近年は台風が近海で発生し
従来よりさらに迅速な判断が
必要とされるケースも多く、
事前準備をよりしっかりしたい」
と話しました。
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八重山病院で実施してきた巡回診療が終了

方言ニュース9月27日(金)放送分。
今日の担当は林京子さんです。
方言ニュース 琉球新報の記事からお伝えします。

県立八重山病院が石垣島北部の住民を対象に
伊原間診療所で実施してきた巡回診療がこのほど、
患者数の減少などにより終了しました。診療所は廃止となります。

長年診療所を利用してきた住民らは
現在地でおよそ50年間患者を診てきた診療所の廃止を惜しみつつ、
通算でおよそ20年にわたって巡回診療を担当した
今村医師(67)歳に花束を手渡し、
診療所や今村医師への感謝を口にしました。

一方で住民からは、今後は遠く離れた市街地の
医療機関に通院せざるを得なくなることに不安の声が漏れ、
島北部で医療を受けられる体制整備を行政に求める声が相次ぎました。

別の医院への紹介状を渡された(75)歳の女性は
「今村医師は義父母の往診までしてくれて、おかげで在宅でみとることができた。」

また、子供が幼少時から利用していると話し、
「免許もなく、バスの本数も少なかったので近くにあって助かった。
 診療所からなくなるのは命が消えるような思いだ。
せめて月1回でもいいから開いてほしい」と求めました。

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大宜味村役場建て替え計画進む

大宜味村では、老朽化が進む村役場の
建て替えに向けた計画が進んでいます。

新庁舎建設検討委員会はこのほど、
新庁舎の建設場所として現在役場がある大兼久と、
塩屋の埋め立て地「結の浜」の2つの案を宮城村長に答申しました。

今後、役場内部の検討委員会で場所を絞り込み、決定します。

村総務課は、場所によって計画の進捗も変わるとして、
明確な建設時期などは「分からない」としていますが、
早く進めば2021年度には建て替え工事に着手する予定としています。

村役場の現庁舎は1972年に完成し、築47年になります。

新庁舎建設検討委員会は村内の各種団体長や議員などの委員で構成され、
昨年度に発足し、5回の検討委員会を開きました。

委員会の結果、建設場所として大兼久と塩屋の結の浜の2つの案が上がり、
7月31日に村長に答申しました。

委員会で実施したアンケートでは、
駐車を広くするなどの利便性や防災機能を重視してほしいとの声が上がりました。

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葛綿 正一先生「古典に親しむ」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
9月25日の放送では、総合文化学部 日本文化学科の葛綿 正一先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「古典に親しむ」(後篇)です。
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絶滅した鶏!? 琉球地鶏ファートゥヤー検証会

2019年9月24日(火)

琉球新報の紙面からお伝えします。

絶滅したとみられている琉球地鶏
「ファートゥヤー、(ファードゥイ)」の検証会が
このほど、うるま市高江洲の
照屋寛得さん(99)歳宅で開かれました。

検証したのは今帰仁村にある
「高田農場」代表の高田勝さんが
沖縄本島北部で捕獲した鶏の3世代目の成鶏です。
大正生まれで戦前の動物をよく知り、
琉球競馬ンマハラーの監修もした照屋さんは
「確かにファードゥイとよく似ている。
 昔は皆が欲しがった」と証言しました。

県指定天然記念物の地鶏の
「チャーン」より一回り小さく、
チャーン保存委員会前会長の又吉賢光さん(77)歳も
「色もきれいで、『華鶏』を
ファードゥイと呼んでいたのではないか」と仮設を立てました。

また、高田さんは
「琉球では鶏(天)、豚(地)、魚(海)の供物を
季節の変わり目や通過儀礼行事の時などに神に供えていた。
今でも豚と魚は健在だが、鶏だけが置いてきぼりになった」
と話しました。

さらに、検証する意義について高田さんは
「このタイプの鶏は本当に珍しい事象だ。
日本鶏の地鶏や野生の鶏を知った上で、
類似点とその地域独特の特徴などから判断する必要がある」
と語りました。

高田さんは研究機関にDNAのゲノム解析も依頼中です。

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豊見城市長 山川仁さん

山川市長は1974年生まれ豊見城市高嶺の出身です。産業短期大を中退、衆議院議員秘書を経て、2011年に市議に初当選し2期務めます。昨年の8月豊見城市長選に立候補、保革の垣根を越えた市民のための市政を訴え当選します。
豊見城市という若い市に現在44歳と言う若い山川市長、今後の市政運営などについて熱く語ってもらいました。

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2019年9月23日 第467回目の放送分です

9月23日 第467回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本大漁編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。
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ゲストは、(株)山和ホールディングス 代表取締役 岩渕勝則さんの人生について伺います。
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神保町 琉球バル ガチマヤを紹介

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