月別アーカイブ: 2014年9月

山之口獏賞受賞作品を寄贈

2014年9月30日(火)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

第37回山之口獏賞を受賞した
伊是名村出身の
米須盛祐(せいゆう)さん(77歳)が
このほど、伊是名村役場を訪れ、
受賞作の「詩集・ウナザーレーイ」を
寄贈しました。

米須さんは前田村長に受賞を報告し、
詩集を贈呈した上で、
「私を育ててくれた伊是名島の自然と文化、
 支え励ましてくれた島の皆さんと家族、
 とりわけ父への感謝から著したもの。
 伊是名の人情、人々の力、自然と文化、
 そして、伊是名の神々から大きな力をもらった」
と話しました。

さらに、長年、中学校で
教壇に立っていた米須さんは
後輩でもある島の子どもたちへ思いも寄せ、
今後もこの賞に負けないように精進したいと
決意を新たにしました。

これに対して、前田村長は
「日ごろから米須先生の本を
 読ませていただいている。
 これからも多くの方々に
 島のことを伝えてほしい」
と感謝の言葉を述べました。

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9月29日 第208回目の放送分です

本土に広がる沖縄をお伝えするラジオ番組、東京で録って沖縄で放送という画期的(?)な放送スタイルでお送りするこの番組、パーソナリティはうちな〜噺家(はなしか)の藤木勇人。アシスタントは、かりゆし寄席でもお馴染みのシーサー玉城、しゃもじです。本土に広がる沖縄を伝えるインタビュー番組。
NYで活躍する現代美術家、照屋勇賢さんの世界観、そして世界で認められることとは?テーマは「東京と沖縄 消えゆく風景」
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第26回 イチハナリアートプロジェクト/松岡友さん

アートパレット 第26回
2014年9月28日(日) 放送分

芸術家の宝庫である沖縄から、様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。
今回は、うるま市伊計島の旧伊計小中学校を中心に行われている
「イチハナリアートプロジェクト」
を特集してお送りしています。
今回は千葉県出身の現代アーティスト、
松岡友さんにお話を伺いました。

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『2014イチハナリアートプロジェクト』 ※イベントは終了しています
後期:2014年8月30日(土)~9月28日(日)
場所:うるま市伊計島 旧伊計島小中学校跡地、伊計島集落内
午前10時~午後5時
(土・日は午後6時まで)
入場料:大人300円(中学生以下は無料)

お問い合わせ:
うるま市観光物産協会 098-978-0077

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70代の女性5人が泊高校定時制夜間部を卒業

方言ニュース
2014年9月29日(月)放送分

今日の担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

晴れ渡った秋空が広がったきのう、
70代の女性5人が、
泊高校定時制夜間部を卒業しました。

卒業したのは、上原キヨさん(78)歳、
嘉数恵美(えみ)さん(78)歳、
照屋トモさん(76)歳、
仲宗根節(せつ)さん(70)歳、
宮城ミツ子さん(76)歳の
5人の女性で、
       
夜間中学を含め6年から7年間、
励ましあいながら学び続け、
この日を迎えたということで、

戦中戦後の混乱で、
これまで満足に学校に通えなかった
5人は、両手いっぱいの花束と
卒業証書を抱えながら、
「仲間がいたからこそここまで来られた。
青春を取り戻した」と話し、
誇らしげな表情で巣立っていきました。

このうち、
黄色の着物に身を包み式に臨んだ
上原さんは、沖縄戦で孤児となり、
働きづめの人生だったということで、
「学校とは無縁だと思っていた自分が
ここまでこられるとは思わなかった」
とハンカチで目頭を押さえ、
喜びを語っていました。

5人は、卒業後も月1回程度会う計画で、
これからも青春は続いていきます。(了)

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突然のメール!?

先輩からのメール・・・・・。
すぱるそばヘビーリスナーとの
遭遇。

お聞きいただきありがとうございます!

しかし・・・・、その方は番組にある不満が・・・。

続きはポッドキャストで!

今回のメールテーマは
略して『“かき”』をつくろう!
かたいき、略して“かき”で
かときの間に好きな言葉を入れて略語にしましょう!

メールは soba@rokinawa.co.jp まで!

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第53回「新しいメディアを作りたいと思って転職」

放送時間 毎週日曜日 朝10時~10時15分

メディアフラッグ代表の福井康夫が、自身の経験をもとに、
沖縄県内企業の皆様とのお話を通じて、
うちなー企業の魅力・可能性を発見し、
沖縄経済の明るい未来を一緒に考える「うちなー企業応援番組」

ゲスト 株式会社ヘッドライン  代表取締役  一木 広治 さん 
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