月別アーカイブ: 2020年7月

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GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2020年7月31日(金)

今週は、アイランドブラザーズ、greenのオーナー・徳永さんがオススメのTシャツを紹介します。

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糸満市の黒糖職人・前田さんの黒糖作りへの情熱

かつては県内各地に存在した黒糖工場も白砂糖の需要増加などで1970年代から減少し、現在は8工場のみです。

工場の減少と共に黒糖職人も減り、その数は実態がないほど少なくなっていますが、糸満市新垣に工房も持つ前田英章さん(69)歳は、サトウキビ栽培から黒糖製造まで手掛ける黒糖職人の1人で、完成した黒糖は「珊瑚黒糖」として販売します。

前田さんは「いくら技術があってもこの味は出せない。心を込めた料理だよ」と目を細めます。製造工程も、搾汁機でサトウキビを搾り、釜で煮詰め、固めるという昔ながらの方法で、「『畑』ではなく、サトウキビ一本一本と向き合わなければ」と語ります。

また、前田さんの祖父は「シーゾー」と呼ばれる熟練の技術を持つ黒糖職人で、祖父の姿を思い出して黒糖作りも試行錯誤を重ねました。

「サトウキビは沖縄の伝統的な産業だが、決して華やかではないと」と語り、黒糖の持つ栄養素などから、健康資源としての可能性に期待する前田さん。

後継者育成に積極的に取り組んでおり、「若い人には沖縄の産業発展につながる働きをしてほしい。でもあと20年は工房に立つ」と、黒糖作りへの情熱はまだまだ冷めません。
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GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2020年7月30日(木)

今週は、アイランドブラザーズ、greenのオーナー・徳永さんがオススメのTシャツを紹介します。

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片本 恵利先生「沖縄の教職って、どうなの?教職と心理学」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
7月29日の放送は、総合文化学部 人間福祉学科の片本 恵利先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「沖国の教職って、どうなの?教職と心理学」(後篇)です。
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GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2020年7月29日(水)

今週は、アイランドブラザーズ、greenのオーナー・徳永さんがオススメのTシャツを紹介します。

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今月の台風発生なし

方言ニュース   2020年7月29日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は 上地和夫さんです。
今月の沖縄地方は、湿った空気の影響で各地で大雨が確認され、先月12日に梅雨明けしたものの、各地で天気が崩れる日が続きます。
沖縄気象台は「降水量が平年の2倍から3倍となっている所もある」とします。
今月1日から20日までの降水量は那覇で平年のおよそ2・5倍の209・5ミリ、
久米島は3・1倍と
各地で平年を上回りましたが、与那国島だけが平年値の70・6ミリより
少ない23・5ミリでした。
梅雨が明けても雨が降る原因として、日本の南にある太平洋高気圧が強く南西へ張り出していることが影響しており、梅雨前線を北へ押し上げる力がないため日本列島付近で停滞したままになっています。
また、今月7月の台風の発生は23日時点でゼロで、
このまま台風が発生しない状態が続けば観測史上初めてとなります。
これも太平洋高気圧の影響で
下降気流となったため台風の発生が抑制されたと考えられます。
太平洋高気圧を回り込む湿った空気の影響で大気の状態が不安定となれば、
場合によっては災害の恐れも出てきます。
来月8月から10月の降水量は、ほぼ平年並みか多くなる見通しです。
               (了)

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GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2020年7月28日(火)

今週は、アイランドブラザーズ、greenのオーナー・徳永さんがオススメのTシャツを紹介します。

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二足の草鞋、若者が奮闘

方言ニュース   2020年7月28日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。
空手のスポーツ推薦で沖縄大学国際コミュニケーション学科4年の比嘉康太さんが、
KOOTOのアーティスト名でクレヨンで描いたイラストを発表しています。
異色の二足のわらじをはく比嘉さんが
大切にする価値観は「多様性を認め合うこと」や
「固定観念に縛られないこと」で、
空手の腕前を磨きつつ
大切な価値観を伝えるため、
絵を通して保育園児と
交流する活動も始めました。
高校時代に組み手の県大会で優勝経験もある比嘉さんは、
去年3月、練習中に膝帯を負傷し、入院を余儀なくされました。
入院中にインスタグラムに投稿したところ、高評価を得てアーティスト活動を始めました。
まさに「けがの功名」でした。新型コロナウイルスによる自粛期間中、人種差別の問題にも接し、
「何かできることはないか」
と考えていたところ、
「クラスの子どもが葉っぱを緑色に塗らない」
と悩む保育士の言葉を聞き、
保育園での絵の交流を思い立ちました。
今月13日、宜野湾市のおひさま保育園を訪ね、
5歳児のクラス全員と1枚の絵を描き、
カラフルな動物が集まる動物園に仕上がりました。
比嘉さんは「固定観念に縛られず、自分から行動して挑戦することが大切だと
伝えたい」と話しました。(了)

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2020年7月27日 第511回目の放送分です

7月27日 第511回
2010年10月よりスタートして今年で10年目に突入したこの番組。沖縄は益々ヤマトで元気です。2020年よりは、アルゼンチン3世ながら、100パーセント沖縄の血を継ぐ演歌歌手、大城バネサを新メンバーに迎えて、目指せ紅白を応援するべく「アリーバ!バネサ」の新コーナーもスタート。ぜひお聴き下さい!
オキナワンドリーム 
ゲストは、東京国際大学 客員教授(中国語)の瀬戸口律子さんの人生について伺います。 
アリーババネサ
「スペイン・中国・うちなーぐち」という話題でお話します。

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