カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

賑やかおまつりごっこ

2021年9月24日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

国頭村立くにがみこども園の
「おまつりごっこ」がこのほど、
園内の施設ホールで開かれました。

去年からのコロナ禍で村の行事や
地域行事の中止が続く中、
子どもたちへ楽しむ場を与えようと開かれたもので、
3歳児から5歳児の94人が
それぞれ浴衣を着けて参加しました。

会場にはで店が並び、お菓子やアイスクリーム、
おにぎり、焼きそば、くだものなど、
多くの手作りの商品が置かれ、
子どもたちは手作りのお金を持ち寄り、
元気な声で買い物を楽しみ、
売り手と買い手に分かれて
しっかりとやりとりしていました。

ステージでは「カンナムスタイル」や
「BTSダンス」、などのダンスが披露され、
「エイサー」も息の合った演舞が披露されました。
アームレスリングでは、レフリーも園児が務め、
勝ち抜いた4人にそれぞれメダルが渡され
表彰されました。

最後の打ち上げ花火では、
画用紙に貼り絵で手作りした花火が
BGMに合わせて打ちあがり、
子どもたちから自然と拍手や歓声が
沸き起こっていました。

祭り会場から移動して、施設外側の廊下では
お楽しみの「かき氷」も配られ、
和気あいあいと満足の表情を見せて
「まつり気分」を楽しみました。

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県内の地価上昇率が縮小

2021年9月23日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県はおととい、今年7月1日時点の
県内地価調査結果を発表しました。
全用途の平均変動率は前の年に比べて
プラス1・5%で、8年連続で上昇しましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響による
需要の低迷や引き合いの弱まりによって、
上昇率は去年の調査に比べて
3.2ポイント縮小しました。

県内は3年連続で全国最大の上昇率を
記録していましたが、
福岡県のプラス1.9%に
次いで全国2位となりました。

用途別では、住宅地の上昇率が6年連続で
全国一のプラス1.6%、
商業地の上昇率が全国5位のプラス0.7%で、
ともに上昇を維持したものの、
去年の上昇率と比べた縮小幅は
全国で最も大きくなりました。

一方、工業地は7年連続で
全国一のプラス12.1%で、
去年の調査から
さらに0.5ポイント拡大しました。
電子商取引需要の拡大や県内で確保できる
工業用地が少ないことなどから、
高い上昇率を維持しています。

最高価格地点は、住宅地が5年連続で
那覇市天久2丁目で、
1平方メートル当たり33万円です。
商業地が31年連続で那覇市松山1丁目で、
1平方メートル当たり125万円でした。

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集団飲酒の補導件数が2.5倍

2021年9月22日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

未成年が3人以上で酒を飲んだ場合の
「集団飲酒の補導件数」が、
今年1月から8月で48件に達し、
去年の同じ時期に比べて大幅に増え、
2・5倍となっていることが
このほど、分かりました。

過去3年間の集団飲酒の補導件数は
2018年が23件、19年11件、
去年は21件となっており、
今年はすでにそれぞれの年の
倍以上となっています。

また、2018年1月から今年8月までの
月ごとの「集団飲酒の補導件数」によると、
1カ月当たりの最多件数は
今年3月の10件で、
今年2月と4月は9件あり、
今年の件数は突出しています。

さらに、3人以上の「集団飲酒の補導件数」が
増加している一方で、
2人以下の未成年も含んで酒を飲んだ場合は
今年8月までで582人が補導されており、
去年の同じ時期の634人より減っています。

県警少年課の髙島久典次席は
「今年は薬物の取り締まりだけでなく、
集団での飲酒が増加している。
学校とも協力しながら社会全体で
取り組まないといけない」
と指摘しました。

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イージマグチ伝えたい

2021年9月21日(火)放送分

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

9月18日の島言葉の日に合わせ、
伊江島方言を広く村民に語り継ごうと、
伊江島方言による動画が
YOUTUBEチャンネル「伊江島タッちゅん」
で配信されています。

伊江島では島言葉を「島ふとぅば」と呼びます。
名誉村民で、57年にわたり伊江島方言の
研究を続ける生塩(おしお)睦子(むつこ)
広島経済大学名誉教授の
「伊江島方言辞典」など
文字による保存は図られてきましたが、
日頃から伊江島方言に親しみ、継承しようと
今回、伊江村が初めて企画しました。

村では「語てぃ遊ばな」と題し、
当初は観客を入れてイベントを実施する
予定でしたが、コロナ禍の影響で、
動画による配信に変更したもので、
村内の保育所や幼稚園では事前に撮影し、
体の部位や数字、かえるのうたなどを
伊江島方言で元気よく歌いました。

また、11日には小中学生や青年会が集まり、
伊江村農村環境改善センターで撮影が行われ、
伊江中学校1年生の生徒は伊江島方言による
劇を通じて民俗芸能を披露し、
青年会はチョンダラーに扮して笑いを誘いました。

村教育委員会の担当者は
「県内外の伊江村出身者や多くの人に
動画を見て楽しんでもらいたい」
と語りました。

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久米島で松くい虫を初めて発見

2021年9月20日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

久米島町で松を枯らす原因となる
マツノザイセンチュウ、
いわゆる松くい虫が初めて見つかったことが
このほど、分かりました。

先月上旬から島に自生するリュウキュウマツ
数十本が赤く枯れていることを受け、
町と県森林資源研究センターが
関連を調べていたもので、
センターが枯れた松の樹皮や
木くずのサンプルを調べ、
マツノザイセンチュウを確認し、
島に「間違いなくいる」と断定しました。  

マツノザイセンチュウは体長およそ1ミリで、
マツノマダラカミキリに寄生します。
カミキリがマツノ樹皮を食べる際に
マツノ内部に侵入し、
通水性を阻害して枯らします。

立ち枯れは島に中央付近と
西側の森林で発生しており、
国指定天然記念物の
「五枝の松」に被害はなく、
人や農作物への被害もありません。

これまで町内にはいないとされていましたが、
フェリーで運ばれてくる工事用資材などの
木材に付着していた可能性があるということです。

センチュウは森林病害虫等防除法で
防除対象に定められていることから、
町は今後、県と連携し
速やかに枯れ木を伐採して焼却します。

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渡具知さん水難の2人救助

2021年9月17日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

名護市東江の琉球リハビリテーション学院
2年生の渡具知仁来(にらい)さんは
名護湾の沖合に流された中高生の兄弟2人を救助しました。

幼少期から父親とカヤックやSUPなど
マリンスポーツに親しんできた渡具知さん。
台風6号が過ぎ去った後の
7月25日の夕方、
名護湾を臨む自宅前で掃除をしていたとき、
数人が沖合に流されているのに気付きました。
父親に指示されカヤックにライフジャケットと
ロープを積み、
海岸からおよそ150メートル離れた
海上までたどり着くと、
必死に漁具の浮きにつかまっている
兄弟が見えました。
1人は話せる状態でしたが、
1人は衰弱している様子だったということです。

この日は中高生ら15人ほどが遊泳しており、
最初に1人が流され、
3人が救助に向かいましたが
全員が流されました。
4人のうち、渡具知さんが岸から最も遠くまで流された2人を、
1人は名護市消防署水難救助隊が救助し、
残る1人は自力で岸に上がり、
全員無事でした。

名護市から感謝状が贈られた渡具知さんは
「流された人たちが助かっただけでうれしい」
と笑顔を見せ、
「ライフジャケットやカヤックがあるので
怖くなかった。台風の後も波は高いので、
遊泳はやめた方がいいと思う」と話しました。

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世界遺産登録記念プレートはいかがですか

2021年9月16日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

7月26日に沖縄島北部の森が
世界自然遺産登録となった国頭村で、
登録記念として、
原動機付き自転車ナンバープレートを
100枚限定で作成しました。

名義変更を含む「新規登録」か、
「既存のナンバープレートから
記念のナンバープレートへの交換」の
いずれかに該当する対象者に交付されます。

ナンバープレートは登録記念仕様で
「村木のイタジィ」や「村花木のイジュ」のほか、
「ヒカゲヘゴ」、「辺戸安須森」や
国頭村の公認キャラクター
「キョンキョン」などが登録ナンバーを
囲むように描かれており、
やんばる国頭村に
癒されるデザインとなっています。

希望者は、手続きの際に、
記念ナンバープレート1枚当たり千円以上の
寄付が必要となります。

知花村長は
「貴重な固有種の宝庫で風光明媚なわが村が
世界自然遺産登録されたということで、
記念ナンバープレートを付けてやんばる路を
安全運転で走りながらPRする。
これからも自然環境保護を大切にし
後世へつなげることを啓発する目的で作成した。
皆さんに記念に付けてもらいたい」
と作成へのいきさつを話し、
記念プレート使用を呼び掛けました。
明日から申し込みを受け付けます。

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県の広域ワクチン接種を一部休止

2021年9月15日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

新型コロナウイルスの
広域ワクチン接種センター2カ所で
水曜日と木曜日の午後3時から6時の
昼間の枠に実施していた接種について、
運営する県はあす以降、一部休止します。
予約者が少ないためで、
医療体制が逼迫する中、
医師や看護師を確保する重要性を考えて
一部休止を判断しました。

休止するのは沖縄コンベンションセンターが
22と23の両日、
県立武道館は16日と22、23の両日、
それに30日です。

予約済みの人には
県から日程の振り替えを連絡します。
午後6時から9時の接種は
両会場で継続します。

県ワクチン接種等戦略課によりますと、
2つの会場で行う昼間枠の接種は
1400人の上限で用意していましたが、
最も少ない日は8人でした。
一部休止となる期間中でも
122人の予約にとどまっています。

県によりますと、
広域接種センターで実施した
20代から30代の若年層を対象とした
予約なしの優先接種も低調ということで、
今後はLINE公式アカウント
「RICCA」などを利用した広報強化や、
専門学校への呼び掛けなどで
接種率を高める考えを示しています。

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三線普及へ「人育て」

2021年9月14日(火)放送分

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

浦添市伊祖にある「仲嶺三線店」の三線職人の
仲嶺盛文(せいぶん)さん(75)歳は、
県工芸士の名工です。

仲嶺さんは12歳年上の兄で、
故人の盛英さんに弟子入りし、
独立開業して43年目になります。

仲嶺さんは文献に残る図面を基にした
三線製作や修理を数えきれないほど行い、
浦添市美術館や県立博物館などの展示会で
自作の三線を展示した著名な職人で、
琉球三線楽器保存・育成会の委員として、
海外を含む県内外の三線鑑定士としても
活動しています。

仲嶺さんは三線製作依頼の際には
「依頼者の声質に合わせて三線製作を行い、
その人に合わせて師匠を勧めている」
と述べ、「人を育てることが大事」との思いから
近隣の小学校や特別支援学校などに
合わせて100丁の三線を寄贈してきました。

また、仲嶺さんは息子の幹さんに幼少から
三線への向き合い方を含めて指導しています。
現在は三線職人として那覇市安里にある
兄の盛英さんの店を引き継いでおり、
幹さんに対して
「三線職人としてだけではなく、
商売人として家族を養えるようにしなさい」
とも指導しています。

琉球古典音楽野村流音楽協会の師範で
奏者としての稽古も続けている仲嶺さんは、
きょうも三線に向き合い続けています。

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観光客が増えて被害相次ぐ

2021年9月13日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

宮古島市城辺保良の住民らによる
保良環境守る会と宮古島漁協はこのほど、
保良川ビーチ施設閉鎖と御嶽「クバクンダイ」の
立ち入り禁止の検討を市に要請しました。

「クバクンダイ」は古くから保良集落の
御嶽として住民らが守ってきたもので、
干潮時にのみ渡ることができる場所にある鍾乳洞です。
カボチャのような形の鍾乳石があることから
「パンプキンホール」とも呼ばれています。

数年前に県外のテレビ番組で「穴場」や
「パワースポット」などと紹介されたことから
観光客が急増しており、守る会の砂川会長は
「大切な地域遺産だが、
観光客によって荒らされている。
鍾乳石が折られていたこともある」
と憤っています。

また、「クバクンダイ」のある海域は
古くから良い漁場としても知られていますが、
観光客の増加に伴い、踏み荒らされるなどの
影響でサンゴは壊滅状態となっており
魚も近寄らなくなっているということです。

砂川会長は、
「地域遺産、資源を守るためにも
配慮してほしい」と求め、
宮古島市の座喜味市長は
「ウナギや伊勢エビもたくさんいていい海だった。
地域の意向を取り入れたルールづくりに
早急に取りかかる」
と述べました。

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