月別アーカイブ: 2017年4月

渡嘉敷奈緒美(とかしきなおみ)さん【衆議院議員】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
4月30日放送分

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今週のコーラルラウンジは、衆議院議員の渡嘉敷奈緒美(とかしきなおみ)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。

渡嘉敷さんは1962年生まれ。東京都の出身。渡嘉敷さんの父方のおじいさん、おばあさんが沖縄出身の沖縄三世です。

昭和大学薬学部を卒業後、資生堂に入社、広報部門で活躍します。早稲田大学ビジネススクールで経営学を学んだ後に、1999年に東京都杉並区議に初当選、政治の道に入ります。

杉並区議を2期務めた後、2005年の衆議院選挙で大阪7区から立候補し、初当選。現在は3期目です。その間、厚生労働政務官、厚生労働副大臣を歴任、現在は自民党の厚生労働部会長を務めています。

渡嘉敷家の御先祖は琉球王国時代の王府のお医者さん、御天医だったとのこと。渡嘉敷さん本人も薬剤師資格を持っています。

実は、コーラルラウンジに一番初めに迎えたゲストが渡嘉敷さんでした。今週はその後編です。

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第151回 現代美術家 津波博美さん

アートパレット 第151回
2017年4月30日(日) 放送分

芸術家の宝庫である沖縄から、
様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。

今回は国内外で活躍する、南城市出身の現代美術家、
津波博美さんにお話を伺います。
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園児が双子の子ヤギを世話

2017年4月28日(金)
担当は、糸数昌和先生です。

南城市大里のあおぞら保育園で、園児20人が今月1日に生まれたばかりの双子の子ヤギを世話しています。

子ヤギは1日夕方に生まれたもので、
日も暮れた頃、職員が窓を閉めようとしたとき、
小さく「メェー」との声を聞き、「まさか」と思いヤギ小屋をのぞくと、すでに1匹生まれていました。
残っていた職員に見守られながら母ヤギの「しずか」はもう1匹を出産し、
翌日は日曜日でしたが、「しずか」が子を産んだことを聞きつけて多くの園児が駆け付けて喜びに沸きました。
2匹はとびっきり元気な雄で、園児に大人気の本に登場する賢い先生の
名前にちなみ、お兄ちゃんヤギは「ドリー」、弟はぴょんぴょんよく跳びはねることから「ぴょん君」と園児が名付けました。

園児たちは、甘えてそばを離れない子ヤギの頭をなでながら小屋の中を掃除したり、
「いっぱい食べて大きくなって」と籠からあふれ出るほど草を集めて食べさせたりしており、
「私たちの新しい家族なんだよ」と自慢げに話し、顔をすり寄せて喜んでいます。

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石垣市、建築物の高さ制限の維持を求める

「石垣市、建築物の高さ制限の維持を求める」
方言ニュース4月20日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

石垣市の川平公民館はこのほど、風景計画の見直し作業を進める市に対し、
計画で定められた川平地域景観地区での建築物の高さ制限の維持を求めて、
川平地域住民から集めた286筆の署名を提出しました。

高さ制限維持の要請で、署名を提出するのは初めてで、
先月下旬から地域の住宅や事業所190ヶ所に趣意書を配布し、
今月16日までに119ヶ所から署名を回収しました。
公民館の糸数館長は
「高さ制限は譲れないところがある。計画見直しでは配慮してほしい」と要請し、
漢那副市長は
「いろいろな意見を聴かせてもらいたい」と述べました。
市は来月末をめどに風景計画の原案を策定する予定で、
その後、住民説明会や公聴会などを実施し、
都市計画審議会、景観形成審議会の答申を経て、
今年度内には見直しを完了したいとの認識を示しています。

川平地域では建築物の高さは一部を除いて
7メートル以下に制限されています。
一方、川平地域での大型リゾートホテルの建設計画に伴い、
開発事業者に制限見直しを求める動きがあるとして、
規制緩和への警戒感が地域で広がっています。
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伊江島で黄金色の実り

2017年4月26日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

県内で小麦の生産が盛んな伊江村で、
黄金色に色づいた麦穂が畑一面に広がり、
村民や観光客の目を楽しませています。

北海岸にある景勝地の湧出近くの小麦畑では、
島のシンボル「城山」を背に、
太陽の光を浴びた麦穂が風に揺れています。

また、今月から稲刈りが始まりました。

晴れた日にはコンバインが稼動し、
作業員が収穫作業に追われており、
作業は来月いっぱい続きます。

伊江島産小麦の生産や加工商品の
販売などを手掛ける「いえじま家族」では、
15軒の農家が在来種の「江島神力」を栽培し、
無農薬で化学肥料も使用せず、
香りと風味の良さから、
沖縄本島のパン屋や菓子店からの評判が高く、
小麦のチップス「ケックン」は
塩とシナモン味のほかに去年11月、
島唐辛子を使ったスパイシー味も加わり、
土産品として注目を集めています。

伊江港内にある「いーじまとぅんが」では
麦そばも味わえるということで、
去年より作柄が良く、
1・5倍から2倍近い終了になると
見込まれています。

22日からは「伊江島ゆりまつり」も開かれており、
小麦畑の風景や食も楽しめそうです。
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母のセーラー服で入学式 那覇市・城東小学校

2017年4月25日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

今月10日に入学式が行われた
那覇市立城東小学校で、
新1年生の宜野座夢叶さんは、
母親のさつきさんが
38年前に小学校の入学式で身につけた
紺色のセーラー服で参加し、
「誰も身に着けていなくてかっこよかった。
このお洋服を着られてよかった」
と笑顔を見せました。

セーラー服はおよそ40年前、
「娘に着てほしい」と考えていたさつきさんの母親で、
夢叶さんの祖母の大城節子さんが
那覇市の子供服屋で一目ぼれして買ったもので、
さつきさんをはじめ、
親戚4人がお下がりで
小学校の入学式で着てきました。

大事に服を保管してきた節子さんは
「夢叶にも着てほしい」との思いで、
入学式の1ヶ月前にたんすから出しましたが、
服を見つけた時、夢叶さんは「わあ」と目を輝かせ、
さつきさんと節子さんからこの服の歴史を聞き、
入学式にこの服を着たいと
言い出したということです。

「時代遅れかと心配だった」という節子さんは、
うれしそうに袖を通した孫の姿に目を潤ませ、
「物の大切さを知ってもらえたかな」
と語りました。

さつきさんは現在、
夢叶さんの妹になる赤ちゃんを身ごもっており、
「次女もこの服を着てくれるといいな」
と話しました。
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2017年4月24日 第342回目の放送分です

4月24日 第342回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、アプタス国際特許事務所顧問弁理士、大城重信さんの人生について伺います。
東京井戸端ユンタク
テーマは、沖縄の墓・大和の墓

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乙女たちが43年ぶりに感動の再会

方言ニュース  
2017年4月24日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

名護市瀬嵩区で「フミ美容室」を営む
島袋文子さん(65)歳がこのほど、
神戸市の美容室時代の同僚だった
友人と43年ぶりに再開しました。

島袋さんを訪ねてきたのは、
兵庫県豊岡市の後藤雅子さん(65)歳と
神戸市の木村ワカエさん(65)歳の
2人で、いずれも初めての沖縄の旅でした。

3人は1970年の高校卒業と同時に
神戸市内の美容院意に入社した同期で、
後藤さんは兵庫県、木村さんは鹿児島県奄美大島の出身です。

島袋さんらは
働きながら夜間の美容学校へ通い、
美容師の国家資格の取得後、
結婚などを機に別々の道を歩み、
時折便りの交換はあったものの、
生活に追われ、
なかなか合うことはできませんでした。

那覇空港での出迎えの際、
お互いの顔を確認するのに時間を要しましたが、
合えなかった時間を埋めるように
3人は43年前にタイムスリップし、
「当時は乙女だったけど、今ではすっかりおばばだね」
と大笑いし、
一晩中思いで話に花を咲かせました。

島袋さんは「お互い元気に再会でき、
こんなにうれしいことはない。
今度は神戸で会いたい」
と目を潤ませていました。
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オープニングトーク『NANBUアワーの公開放送って、正月以来ないね。今度いつかね(笑)』

4月23日放送分

ゲスト
「次郎工業から屋比久さん」
※紹介した情報は放送日時点のものです。

きしゅへんロックンロール第110回
「スマホの活用方法」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

※フォートプランサービス「のぼりの鯉のぼり」リスナープレゼントは
 郵送しますので、ポッドキャストリスナーさんもご応募いただけます。

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