月別アーカイブ: 2018年1月

チビチリガマ入り口に仏像12体を設置

「チビチリガマ入り口に仏像12体を設置」
方言ニュース1月31日(水)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

沖縄戦で住民が「集団自決」に追い込まれた読谷村波平の
自然壕チビチリガマを損壊した少年4人がこのほど、
ガマ入り口にある「世代を結ぶ平和の像」を制作した
金城実さんらとガマ周辺を清掃し、新たに仏像12体を設置しました。

少年たちは保護観察所のプログラムの一環で
保護司らとともにチビチリガマを訪ねたもので、
あらかじめ遺族会や金城さんが土台部分を制作した仏像に
顔や腕を付けて完成させ、ガマ周辺に12体を設置しました。
ガマの中の遺骨にも手を合わせました。
また、沖縄戦や「集団自決」の事実について、
チビチリガマ遺族会から話を聞き、沖縄戦最大の悲劇に数えられる
「集団自決」を語り継ぐ大切さを学びました。

遺族会の与那覇会長によりますと、少年たちは
「歴史を知らず、大きなことを犯してしまった。
今後、このような事件がないようにしたい。沖縄戦を伝えていきたい」
などと述べ、改めて謝罪し、遺族の言葉にも真剣な表情でうなずいていたということです。

金城さんは「作業着を着て、黙々と仕事をしている様子を見てうれしかった。少年たちが後世に沖縄戦を伝えることを期待している」と話しました。
ガマの入り口に設置された平和の像にも損傷が及んでおり、
遺族会は今後、少年たちと修復作業を進めていくことを検討しています。

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沖縄市の音楽史をiPadで 音楽資料館おんがく村

2018年1月30日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄市中央の音楽資料館「おんがく村」が、
情報通信端末「iPad」で
沖縄市の音楽史にまつわる写真を
閲覧できるサービスを始めました。

音楽家個人やグループなどの写真
およそ千点を収めており、
閲覧はおんがく村にある
3台の端末でのみ可能で、
写真は1920年代以降のものを収容します。

年代別のほか、
民謡、ロック、ジャズ、フォークのジャンル別、
音楽家の個人名やグループ名でも検索ができます。
それぞれ写真に解説が付いており、
所蔵するカセットやレコードなどの音源も視聴できます。

現状で最も古い写真は、
普久原恒勇さんの養父の普久原朝喜さんら4人の歌い手が
三線を手に記念撮影した1929年の物で、
照屋林助さんと小那覇舞天さんが談笑する様子や、
結成当時の紫、コンディショングリーンなど
伝説的なロックバンドのライブシーンを収めた
写真など貴重な物も多くあります。

今後随時増やす予定で、
おんがく村では
「珍しい写真や懐かしさを感じる写真が多いので、
ぜひ見てほしい。所蔵している資料があれば、
画像を取り込んで返却もできるので、
ご協力をお願いしたい」と呼び掛けています。

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2018年1月29日 第382回目の放送分です

1月29日 第382回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、 木下大サーカスメンバーの今村 翔さんの人生について伺います。
東京井戸端ユンタク
テーマは、沖縄の柑橘系・大和の柑橘系

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長寿の村 大宜味村で福祉まつり

方言ニュース  
2018年1月29日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。
第3回大宜味村健康と福祉まつりが
このほど旧大宜味小学校体育館で開かれ、
この中で、「がんじゅうおじい、おばあファッションショー」が
注目を集めました。

モデルは介護認定を受けず自宅で元気に
過ごしている3組の夫婦を含む
平均年齢92歳の12人で、
あでやかな衣装をまとったモデルたちが、
スポットライトを浴びてさっそうと登場し、
パフォーマンスを披露すると、
会場には笑いがあふれました。

最初に登場したのは4月に100歳を迎える
最高齢の宮城ハルさんで、
ピンと伸びた姿勢でポーズをとりました。

また、トリを飾ったのはタキシードと
ウエディングドレス姿で登場した
86歳の大城仲太郎、キミ子さん夫婦で、
仲むつまじい2人に客席から
拍手が送られました。

観客席から祖母の晴れ姿を見ていた
志良堂愛さんは、「大宜味のおじい、おばあたちはすごい。
でもうちのおばあちゃんが
一番かわいかった」と笑顔で話しまし「た。

さらに、福祉まつりでは、
8020運動ダイヤモンド賞の24人と、
介護認定を受けていない90歳以上の
高齢者29人を対象とした
ちゃーがんじゅう賞の表彰なども行われました。
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オープニングトーク『みーかー帰ってきたよ!台湾旅行行ってたって』

1月28日放送分

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

きしゅへんロックンロール第149回
「スマホどんな機種使ってるのか教えて」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

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當山智士(とうやまさとし)さん【株式会社かりゆし代表取締役社長】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
1月28日放送分

今週のコーラルラウンジは、株式会社かりゆし代表取締役社長の當山智士(とうやまさとし)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。

當山さんは、1959年生まれ。名護市のご出身です。

1986年にホテル那覇(現在のかりゆし)に入社。2012年に社長に就任し、2015年からは沖縄県ホテル協会会長も務めています。

株式会社かりゆしは、県内に7つのホテルを展開する県内最大手のホテルグループで、好調な沖縄観光と共に成長を続けています。

當山さんはかねてから観光客1千万人時代を予言しており、あわせて観光産業は「総合産業」「ライフスタイル産業」だと発信しています。沖縄観光のこれから向かうべき方向性、そして「かりゆし」の成長戦略について、お聞きしました。

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オープニングトーク『みーかーお休みで、ピンチヒッターは長嶺かーなー』

1月21日放送分

ゲスト
「沖縄製粉から上間さん我喜屋さん」
※紹介した情報は放送日時点のものです。

きしゅへんロックンロール第148回
「スマホの活用方法」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

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宮古に待望の信号機が設置される

方言ニュース1月24日(水)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

宮古島署はこのほど、
宮古島市下地の前浜港に進入する手前の交差点に信号機を設置し、
下地幼稚園の園児らを招いて点灯式を開催しました。

園児のダンスやアトラクションの後、大城署長や市、
与那覇自治会の関係者が点灯ボタンを押し、信号が点灯しました。
その後、青信号を園児らが渡り初めしました。
前浜港は、「東洋一白い砂浜」と呼ばれる与那覇前浜ビーチとつながっており、
地元住民だけでなく多くの観光客が訪れます。
一方、宮古島署によりますと、この交差点では
過去10年間に7件の交通事故が発生しています。

今回、車両用と横断用の信号機8基が設置されたもので、
与那覇自治会の池村会長は
「20年来、信号機の設置を県へ要請してきて、やっと認められた」と話しました。
大城署長は
「管内の事故は減っているが、観光客が増えて物損事故も増えている。
今回、地域の念願がかなって信号機を設置することができた」と話しました。

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水の大切さを壁新聞に うるま市の銘苅さん最優秀賞

2018年1月23日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

水の大切さや地球環境について学び、理解を深める
「第3回全国小学生『わたしたちのくらしと水』
壁新聞コンテスト2017」で、
うるま市立赤道小学校5年の
銘苅果子(かこ)さんの作品が
最優秀賞を受賞しました。

全国161小学校
5022作品の中から選ばれたもので、
県内からの最優秀賞受賞は初めてです。
校内でこのほど開かれた授賞式で、
銘苅さんは
「大きな賞をもらってとってもうれしい」と
満面の笑みを浮かべました。

受賞した作品「沖縄の水の歴史新聞」は、
水道が県内で整備される前の水の普及方法や、
沖縄の水不足対策、沖縄本島の11ダムを訪問して
分かったことなどをまとめたもので、
紙面の構成にもこだわり
「みんなが見て忘れないように」と、
背景に沖縄本島の地図を描き、
雨水から水道となって各家庭に届くまでの順路なども
イラストで紹介しました。

授賞式に出席した父親の格(いたる)さんは
娘について
「自分で調べてまとめることが好きで、
今回のコンテストも自ら挑戦したいと進んで調べていた」
と語りました。

銘苅さんは4年生から2年連続で、
「琉球新報学校新聞コンクール」の県知事賞を
受賞しています。

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2018年1月22日 第381回目の放送分です

1月22日 第381回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、 源 弘明さんの人生について伺います。
東京井戸端ユンタク
テーマは、沖縄の賃貸物件探し・大和の賃貸物件探し

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