月別アーカイブ: 2017年4月

障害に負けず、トライアスロン出場へ

2017年4月7日(金)
担当は、糸数昌和先生です。

琉球新報の記事から紹介します。
豊見城市消防本部に勤務し、6年前、胸から下がまひする病気になった赤嶺政則さん(54)歳が、 
今月16日に石垣市で開かれる「石垣島トライアスロン大会」に、一般参加者と同じ枠で出場します。

プロ以外の車いすの選手が本大会に出場するのは初めてで、
サポート役となる消防士仲間や大会事務局への感謝を胸に
「完走できれば私の後に続く障がいのある選手にも道が開ける」と意気込んでいます。

赤嶺さんは2011年に原因不明の病にかかる前からトライアスロンに取り組んでおり、
倒れた年も宮古島トライアスロンへの出場が決まっていたということで、
「出場を断念した悔しさが忘れられない」と語ります。

腕の力だけで泳ぎ、ハンドバイクと呼ばれる手こぎの特注バイクに乗りますが、
競技用車いすは速度が出過ぎて他のランナーに危険なため、ランは日常用の車いすで走りますが、
赤嶺さんは「完走し、宮古島トライアスロンにも挑戦したい」と話し、
最終目標はトライアスロンの最高峰と言われるハワイの大会への出場です。

「他の人ではなく自分が病気になって良かったと思う。今しかできないことをやるだけ」と、
目標達成に向け、赤嶺さんの目は前を向いています。

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心に響いた言葉・・・

皆さんは「心に響いた言葉」ってありますか?
ヨーガリーまさきが、コワモテのおじさんに言われた言葉。重みを感じるお言葉でした。。。心に響いたのかなぁ?
ゆんたく三択にてお話中!
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雇用の情勢、改善傾向に

「雇用の情勢、改善傾向に」
方言ニュース4月6日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

県内の2月の有効求人倍率は月間有効求職者数が増えたことにより、
前の月より0・06ポイント減の1・02倍となりました。

これは沖縄労働局が発表したもので、
5ヶ月連続で1倍を超えましたが、全国最下位でした。
新規求人倍率は0・36ポイント減の1・40倍でした。
一方、新規求人数は前の年の同じ月に比べて
1・5%増の1万1885人を記録し、
1963年の統計開始以来、過去最高値となりました。

新規求人数のうち、製造業とサービス業の求人が特に増加しました。
製造業では弁当や惣菜を作る食品関連を中心に求人が増加し、
前の年の同じ月に比べて65・3%増加しました。

サービス業はコールセンターや情報通信関連業務を紹介する
人材派遣会社からの求人を中心に60%増加しました。

新規求職申し込み件数は前の年の同じ月より730件減って
7867件となり、2ヶ月ぶりに減少しました。
一方、県統計課が発表した2月の完全失業率は前の年の同じ月に比べて
0・3ポイント減の3・9%でした。
沖縄労働局の待鳥局長は
「企業の求人意欲は衰えておらず、雇用の情勢は改善傾向にある」と評価しました。

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漁港の放置廃船問題で放置等禁止区域設定

2017年4月5日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県内漁港で廃船が放置されている問題を受け、
県は今月1日から県内7漁港を
漁港漁場整備法に基づく「放置等禁止区域」に設定しました。

違反した場合は、所有者に30万円以下の
罰金などを科すことができます。

1日から放置等禁止区域に指定されたのは、
利用が多い名護、辺土名、泡瀬、平敷屋、泊、糸満、石垣の各漁港で、
禁止区域に指定する漁港は段階的に拡大し、
2021年度には県管理の27全漁港を
放置等禁止区域とする方針です。

放置船は従来、廃棄物処理法を除けば
漁港管理当局に規制の枠組みがありませんでしたが、
指定により罰則を伴う撤去要請ができます。

県内では昨年5月時点で県管理、
市町村管理漁港で合わせて677隻の放置船が確認されており、
県管理漁港では昨年度に41隻が撤去されましたが、
このうち26隻は持ち主による自主撤去で
区域指定を前に制度周知の効果が表れた形です。

おととしには泊漁港で発生した火災で放置廃船が延焼し、
現場近くに重油タンクがあったことから危険性が指摘され、
漁業関係者からは、緊急時の危険性や停泊の邪魔になっているなどと
問題視する声が上がっていました。
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うるま市で豊漁などを祈願 サングヮチャー

2017年4月4日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

旧暦3月3日に当たる3月30日から
3日間、豊漁や海の安全、健康などを祈願する
「サングヮチャー」が、
うるま市与那城の平安座島で行われました。

このうち、中日となった31日には、
島民の無病息災などを願う
「トゥダヌイユー」と「ナンザモーイ(ナンザ拝み)」が
島内で開かれ、
各地から、伝統行事を見ようと
多くの人が駆け付けました。

「ナンザモーイ」では、手作りのタマン、
和名がハマフエフキのみこしを島民が担ぎ、
沖合およそ700メートル先の岩の島、
ナンザまで行進し、島の発展などを祈願しました。

平安座島出身の高校生の上里陽海(よう)さんは
「島の伝統行事が残っているのは、誇らしいことだと思う。
毎年なるべく参加するようにしている」と話していました。

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2017年4月3日 第339回目の放送分です

4月3日 第339回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、コミュニケーションスタイリスト、吉戸三貴さんの人生について伺います。
東京井戸端ユンタク
テーマは、沖縄の迷信・大和の迷信
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名護で60年ぶりのサバニ「遥龍」進水式

方言ニュース  
2017年4月3日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

名護市内でおよそ60年ぶりに造られた
沖縄の伝統木造帆船の帆かけサバニ
「遥龍(はる)」の進水式がきのう、
名護市21世紀の森ビーチで行われ、
駆け付けた多くの関係者らが
完成を喜びました。

船は神奈川県の佐藤道明さん(51)歳の依頼を受け、
造船技術の向上と継承に努める団体「フーカキサバニ」が
中心となって造ったもので、
製造期間は3カ月で、
全長は7・5メートルです。

進水式で遥龍が海に浮かぶ様子を見ながら
佐藤さんは「きょうの日を迎えることができて幸せだ。
関係者に感謝している。
多くの子どもたちに乗ってほしい。
授業などで活用してくれたら、
こんなにうれしいことはない」
と満面の笑みを浮かべ、
造船を手掛けた長嶺誠さん(36)歳は
「帆かけサバニはくぎを使わず、
安定性よりも速さを重視した船だ。

出来上がった遥龍は海上を
スムーズに移動していた。
仕上がりは良い感じだ」と話しました。

船の製造過程は一般公開され、
子どもたちもサバニ造りに
関わったということで、
市文化財保存調査委員会の岸本委員長は
「サバニの製造過程を公開することは珍しい。
文化の継承のために大切だ」と話しました。
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オープニングトーク『みーかーが信ちゃんの車を尾行したけど、信ちゃんは全然気づかなかったって』

4月2日放送分

ゲスト
「沖縄製粉から喜久村さん・金城さん・上間さん」
※紹介した商品は放送日時点の情報です。

きしゅへんロックンロール第107回
「スマホの活用方法」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

※フォートプランサービス「のぼりの鯉のぼり」リスナープレゼントは
 郵送しますので、ポッドキャストリスナーさんもご応募いただけます。

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吉戸三貴(よしどみき)さん【株式会社スティル代表取締】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
4月2日放送分

吉戸三貴さん

今週のコーラルラウンジは、株式会社スティル代表取締役、吉戸三貴(よしどみき)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。

吉戸さんは1976年生まれ。那覇市のご出身です。

沖縄尚学高校卒業後、慶應義塾大学に進学。美学美術史学を専攻しオペラを中心に舞台芸術について学びます。大学卒業後は国際会議・イベントの企画会社に就職。その後、フランスへ留学します。留学中にコミュニケーション・PRに関する仕事をしたいという思いが芽生えたと話します。

帰国後は、国立劇場おきなわの宣伝編集や沖縄美ら海水族館の広報担当を務めた後、PRプランナー資格を取得し、東京のPR会社に転職。官公庁のキャンペーンや企業のプロモーションの業務に携わります。2011年に株式会社スティル(フランス語で「スタイル」の意味)を設立、現在は、東京・沖縄を拠点に、企業・団体のPRコンサルティングなどを行っています。

今年2月、『内地の歩き方 沖縄から県外に行くあなたが 知っておきたい23のオキテ』を出版。自らの経験を元にどんなメッセージが込められているのでしょうか?

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第147回 切り絵アート展

アートパレット 第147回
2017年4月2日(日) 放送分

4月に入り、アートパレットが帰ってきました!
芸術家の宝庫である沖縄から、
様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。

今回は、浦添市美術館で開催中の
「息を呑む繊細美 切り絵アート展」をご紹介します。
お話は琉球新報の宮城ななこさんに伺います。

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「息を呑む繊細美 切り絵アート展」
会期:2017年3月11日(土)~2017年4月16日(日)
場所:浦添市美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
     (金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
入場料:一般900円・中高校生700円・小学生500円

※毎週月曜日 休館日※
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