月別アーカイブ: 2020年1月

沖縄市長 桑江朝千夫(さちお)さん

桑江さんは1956年生まれ沖縄市の出身。日本大学を卒業後、会社員、国会議員秘書等を経て、94年に沖縄市議会議員に。2008年からは県議会議員を二期務め、2014年の沖縄市長選で初当選、現在は二期目をお勤めです。
今回は5年ぶりのコーラルラウンジです、前回の出演では市民に大きな夢と希望をつくるのが私の役目と語るっていた桑江市長、その公約を「桑江ビジョン」として掲げていました。日本一の子供の国構想、東部海浜開発、1万人規模の多目的アリーナ建設、モータースポーツの「沖縄サーキット場の建設」などのプロジェクト計画を挙げておられた、5年を経てその状況を語ってもらいます。

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社会工学博士 宗健(そうたけし)さん

宗さんは1965年、福岡県北九州市の出身、九州工業大学卒業後、リクルート社に入社、住宅不動産部門のマーケティングを手掛けます。
不動産市場の分析研究の専門家です、ITストラテジストでもいらっしゃいます。
2012年からはリクルート住まい研究所所長を務めました。2018からは大東建託賃貸未来研究所長を務めています。
今回は中部興産主催の不動産市場動向に関する講演のために来沖とのところ、コーラルラウンジへ宗さん、住まいと幸福度の関係などについて 伺います

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琉球料理の祝全を現代に再現 名護市

2020年1月7日(火)

琉球新報の紙面からお伝えします。

名護市の料理研究家
宮城都志子さん74歳が主催する料理教室で
「琉球料理の祝膳」と題して
伝統料理の再現が行われ
宮城さんと生徒たちは
あわせて19品を作り上げ、食卓を彩りました。

13年続いている宮城さんの料理教室は
さまざまな料理に取り組んでおり
今回は料理研究家の新島正子さんが記した
琉球料理のレシピ本を参考に調理しました。

菜飯(セーファン)やラフテー
ミミガーエームンのほか
かつて士族が使っていたという
「東道盆」に
昆布巻きやかまぼこなどが
華やかに盛り付けられていました。

宮城さんと生徒たちおよそ10人は
3時間以上かけて調理に取り組み、
調理後には皆で食卓を囲み
琉球料理に舌鼓を打ちました。

生徒の山田梨枝子さん66歳は
「身近な材料で料理を作るのは楽しい」
と話していました。
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2020年1月6日 第482回目の放送分です

1月6日 第482回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本大漁編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。
オキナワンドリーム
ゲストは、歌手の夏川りみさんの人生について伺います。
アリーババネサ
縁起物をテーマにお話します。

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首里城の再建を願い「新春の宴」

方言ニュース    
2020年1月6日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

正月三が日に開かれる首里城公園の
「新春の宴」が首里城公園で行われました。

正殿前の御庭で琉球王国時代の正月儀式
「朝拝御規式」は例年、再現されてきましたが、
今年は開催が見送られるなど規模を
縮小して行われましたが、
正殿などの焼失後初となった今回も
例年通り家族連れや観光客が足を運び、
焼け残った建物の前で行われる儀式を
目に焼き付けながら再建を願いました。

また、下之御庭では御座楽の音色が響く中、
国王と王妃が登場し、
来場者は骨組みがあらわになった奉神門を
バックにその姿を写真に収めていました。

北海道から家族と訪れた公務員の44歳の男性は
「首里城内は入れないと思ったが、
予想よりも中まで来られたので、
びっくりしている。
再建されたらまた来たい」と語りました。

一方、新年を迎えた県内各地の神社や寺には
元日の深夜から多くの参拝客が訪れ、
新たな年の目標やこの1年の幸福や
無病息災を願い手を合わせました。

このうち、那覇市若狭の波上宮は
初詣に訪れた家族連れや友人同士でにぎわい、
参拝客はさい銭を投げ込むと
静かに手を合わせて願っていました。

妻と子ども二人の4人で訪れた
那覇市の介護士の49歳の男性は
「成人して離れて暮らす子ども2人と
家族の安全無事を願った」と話しました。
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佐賀の男性が琉球王国ゆかりの品々を寄贈

方言ニュース2020年1月1日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

主に明治期の沖縄で行政幹部を務め、
発展に寄与した11代斎藤用之のひ孫で、
佐賀市に住む14代用之介助さんが、
11代が持ち帰った琉球王国ゆかりの盃などを
県立博物館・美術館に寄贈します。

首里城の火災を受け、
「沖縄の人を少しでも勇気づけたい」と決心したもので、
来年2月に寄贈する予定です。

盃は3枚あり、最後の国王・尚泰が廃藩置県後の
1883年に王家の別邸「識名園」で開いた園遊会の記念品です。

このうち2枚には朱色の漆に金箔で日本政府を表す「五七桐家紋」が、
もう一枚には尚家の家紋「左三つ巴」がそれぞれ描かれています。

盃に加え、11代が購入した琉球漆器の重箱や
「沖縄糖商同業組合新築記念」と記されたスズ製の銚子も贈られます。

博物館の外間一先主任学芸員は
「戦前の資料は多くが沖縄戦で燃えてしまった。
琉球王国から沖縄県になっていく歴史を物語る貴重な資料で、
本当にありがたい」と話しました。

用之介さんは、11代が沖縄で収集した資料について
「歴史的参考にしてほしいと書き残したことから、
これでも日記や行政資料などおよそ470点を博物館に贈った。
今回の寄贈が廃藩置県後に県外に散逸した尚家の宝や
歴史的資料が沖縄の戻るきっかけになってほしい」と願っています。

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新年の琉歌

赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら 
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
1月5日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『新年の琉歌』
を、お送りします。
「沖縄のなーんだ」の、コーナーでは、
『沖縄の言葉遊び』を、
お送りします。

赤瓦ちょーびんホームページ始めました。

https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
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李 イニッド先生「外国語の音声を頭で理解し、耳と口で覚える」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
1月1日の放送は、総合文化学部 英米言語文化学科の李 イニッド先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「外国語の音声を頭で理解し、耳と口で覚える」(後篇)です。
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