月別アーカイブ: 2020年1月

比嘉 正茂先生「経済学で考える沖縄振興策」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
1月15日の放送は、経済学部 経済学科の比嘉 正茂先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「経済学で考える沖縄振興策」(後篇)です。
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株式会社サンダーバードの代表取締役翁長由佳さん

翁長さんは1970年生れ那覇市の出身、昨年3月まで沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)で、国内受け入れ課長や企画部長を歴任されました。退職後、起業した会社が「サンダーバード」県内観光の危機にそなえる取り組みを支援する企業、観光業業の危機管理を支援するプロです。
第一週目は、沖縄にとって観光危機管理は正に喫緊の重要課題、具体的な話を色々と伺います。
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久高島の伝統を後世へ ガンシナ注連七縄作り

2020年1月14日(火)

琉球新報の記事から紹介します。

かつてイザイホーの神事に参加していた高齢者らが
先月12月、久高島内で荷物運び用の輪型の敷物を模した
しめ縄のお守り「ガンシナ注連七縄」作りに精を出しました。

しめ縄作りをしているのは「結回の会」のメンバーで、
久高島由来の知恵と技術を次世代へ継承しようと、
去年に立ち上げられました。

「久高島の高齢者の作業所支援資金づくり」として、
就労場所にもなっています。
「ガンシナ注連七縄」作りのスタートは、
畑への種下ろしから始まりました。
麦踏をして強く育った麦を収穫し、
アダンの幹根から作った縄やカヤ、レモングラスなども合わせ、
お守りを結んで完成します。

製作は旧正月までで、インターネットで販売されます。
先月18日、4人が集まり作業を進めましたが、作り手の一人であり、
島の祈り手でもある内間誠子さんは
「私たちは自然に守られ、生かされている。
感謝が祈りになり、島立になる」と話し、
アダンや麦など、久高島素材を使って一つ一つ、
丁寧に作り上げました。

また、内間鶴さんは
「昔は自然にあるものものを使って道具を作り、生きてきた。
自然に生かされていたということを今の若い人に感じ取ってほしい」
と話しました。

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2020年1月13日 第483回目の放送分です

1月13日 第483回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本大漁編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。
オキナワンドリーム
ゲストは、オリックス・バファローズ1位指名の宮城大弥さんの人生について伺います。
アリーババネサ
バネサの誕生日話をテーマにお話します。

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飲酒がらみの交通人身事故 3年ぶり全国ワースト

方言ニュース  

2020年1月13日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

去年、県内で発生した交通人身事故に占める
飲酒が絡む事故の構成率が2・27%となり、
3年ぶりに全国ワーストとなる
見込みであることがこのほど、
県警への取材で分かりました。

県警交通企画課は「大変ショックを受けている。県全体で問題意識を共有し、県民一丸となって
飲酒運転根絶に向け取り組む必要がある」
としています。

県警によりますと、
飲酒絡みの事故は2017年が82件で
死者は6人、
おととしは78件で死者は2人でした。
去年は死者は1人に減少し
過去最少となりましたが、
事故件数は前の年より15件増加し
93件となりました。

県内の飲酒絡みの人身事故の構成率は
1990年の統計開始以降、
全国ワーストが続いていましたが、
17年は1・59%と全国ワースト4位、
おととしが1・76%とワースト2位と
「最下位」を脱却していました。

全国の平均は毎年およそ0・8%で
推移しています。

一方、去年の交通事故死者数は36人で
14年と並び統計史上最少となりました。

バイクによる事故死が多く、
死亡者数36人のうち、
14人が二輪車乗車中の事故で、
そのうち5人は17歳以下でした。
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火の神

赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら 
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
1月12日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『火の神』
を、お送りします。
「沖縄のなーんだ」の、コーナーでは、
『火の神のウガヮンブトゥチ』を、
お送りします。

赤瓦ちょーびんホームページ始めました。

https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
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那覇国際高校の生徒らが嘉手納町の観光産業の活性化を提案

嘉手納町の観光産業の活性化をテーマに取り組む那覇国際高校の生徒らが先月、嘉手納町役場に當山宏町長を訪ね、調査成果を発表しました。那覇国際高校は文部科学省が指定する国際教育校「スーパーグローバルハイスクール」に選ばれており、調査はその一環で行われたものです。調査したのはいずれも2年生の城間ルミカさんら4人で、面積の82%をアメリカ軍基地が占める嘉手納町で、どう観光産業を発展させるかを考察しました。観光施設が少なく、訪問者が少ないことを課題に、野國總管まつりなどの地域イベント開催時に許可申請が不要なイベント民泊などを紹介しました。また、イベントの時だけでは滞在日数が伸びないことから、伝統芸能のエイサーや三線などの文化体験、道の駅かでなの平和学習などもオプションとして加え、広報誌などでPRすることも提案しました。當山町長は「とても参考になる。ぜひ町づくりに生かしていきたい」と語りました。
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中尾区が地区散策マップ制作

方言ニュース2020年1月8日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

名護市仲尾区は地域の名所や拝所、
植物などを記した「仲尾散策マップ」を制作しました。

公益社団法人県地域振興協会から30万円の助成を受けたもので、
沖縄初の手掘りトンネルとして1919年に開通した仲尾トンネル、
直径がおよそ2・7メートルの西又ガーの井戸など、
主要12カ所を紹介しています。

地図制作の作業は去年の8月から始め、
区民や市職員、識者らが地域を回ってまとめました。

仲尾は別名で「勘定納」とも呼ばれ、
その由来は琉球王国時代に上納米の保管庫が設置され、
勘定したことに由来します。

仲尾には船が寄港し、その名残を示す係船石も地図で掲載しています。

また、50年代、70年代の仲尾の風景、自生する植物、
羽地内海の魚介類なども紹介しています。

地図を希望する人は仲尾集落センターで受け取ることができるということで、
先月23日に区民らとお披露目した玉城区長は
「地図を見ながら仲尾をぜひ巡ってほしい。
多くの人が訪れたらいい」と呼び掛けました。
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比嘉 正茂先生「経済学で考える沖縄振興策」(前篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
1月8日の放送は、経済学部 経済学科の比嘉 正茂先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「経済学で考える沖縄振興策」(前篇)です。
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