月別アーカイブ: 2017年4月

渡嘉敷奈緒美(とかしきなおみ)さん【衆議院議員】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
4月23日放送分

今週のコーラルラウンジは、衆議院議員の渡嘉敷奈緒美(とかしきなおみ)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。

渡嘉敷さんは1962年生まれ。東京都の出身。渡嘉敷さんの父方のおじいさん、おばあさんが沖縄出身の沖縄三世です。

昭和大学薬学部を卒業後、資生堂に入社、広報部門で活躍します。早稲田大学ビジネススクールで経営学を学んだ後に、1999年に東京都杉並区議に初当選、政治の道に入ります。

杉並区議を2期務めた後、2005年の衆議院選挙で大阪7区から立候補し、初当選。現在は3期目です。その間、厚生労働政務官、厚生労働副大臣を歴任、現在は自民党の厚生労働部会長を務めています。

渡嘉敷家の御先祖は琉球王国時代の王府のお医者さん、御天医だったとのこと。渡嘉敷さん本人も薬剤師資格を持っています。

実は、コーラルラウンジに一番初めに迎えたゲストが渡嘉敷さんでした。今週はその前編です。

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第150回 沖縄県立芸術大学

アートパレット 第150回
2017年4月23日(日) 放送分

芸術家の宝庫である沖縄から、
様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。

今回は5月に開催される展示会について、
沖縄県立芸術大学の教員、山田聡さん、田中睦冶さん、絵画専攻4年の麦谷さんにお話を伺います。

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4月23日、第一回うりずんフェスタ開催

「4月23日、第一回うりずんフェスタ開催」
方言ニュース4月20日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

県医師会は県民参加型の健康イベント
「第1回うりずんフェスタ」を今月23日、南風原町の県医師会館で開きます。

65歳未満の働き盛り世代の生活習慣改善や食生活の見直しなど、
健康づくりを目的としており、当日は会館全体で各種健康情報を発信するほか、
健康に関する公演など多彩なイベントが予定されています。

また、県内の料理店やカフェなど飲食店が出展し、
趣向を凝らして、健康に配慮したメニューが味わえます。

さらに、各店が提案するレシピを持ち帰ってもらうほか、
来場者による「うりずんレシピ大賞」を選定し、
医師会のホームページや会報などで紹介します。

県医師会の安里会長は
「働き盛り世代の健康状態はかなり危機的な状況にある。
 特に65歳未満の死亡率の割合は全国に比べて高く、
その対策は可及的速やかに取り組むべき課題となっている」と意義を強調しました。

「第1回うりずんフェスタ」は今月23日日曜日、
午前10時から午後4時まで、南風原町の県医師会館で開かれ、
県医師会のほか関連施設の駐車場が無料で開放されます。

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読谷漁港で初競り

2017年4月19日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

読谷村都屋漁港水産物展示販売等施設で去る12日、
新施設となってから初めての競りが行われ、
水揚げされたタマンやガーラ、
カンパチなどずらりと並んだ魚介類を前に、
競り人と買い受け人の活気あふれる声が響き渡りました。

村漁協の金城組合長は
「無事に終えることができて良かった。
漁業だけでなく、地元のものを提供することで
観光面でも盛り上げていきたい」と話しました。

漁船は都屋魚港を当日の午前7時に出港後、
沖合いおよそ2・5キロ付近で漁をして
午前10時ごろに帰港しました。

悪天候で波も高く、水揚げ高は少な目のおよそ150キロでしたが、
網には初競りを祝うようにウミガメやサメもかかり、
見学に訪れた関係者らは、
漁協職員らがウミガメを海に返す様子を温かく見守りました。

競り人の(43)歳の男性は
「新しい施設で気が引き締まる。
来月からもっと水揚げ高が上がる。
訪れた人に競りの様子も見て、新鮮な魚を食べてもらいたい」と話し、
読谷村で居酒屋を営む男性も
「ガーラを良い価格で競り落とせて良かった。
次はカツオがほしい」と笑顔を見せました。
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うるま市立文化資料館 マーラン船など海の魅力発信

2017年4月18日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

うるま市立海の文化資料館は、
平安座島と沖縄本島を結ぶ
海中道路のほぼ中間地点にたたずみ、
船などを通して海と歩んできた人々の足跡を
感じることができます。

かつて海を駆ったマーラン船やサバニの姿、
海風を受けて育つイグサを使った、
照屋地区での畳作りなどを紹介していますが、
特にマーラン船の関連展示に力を入れています。

「マーラン」は
中国南部の言葉で漁船や交易船を指し、
沖縄では「山原船」とも呼ばれていました。
戦前から戦後期にかけて与那原や国頭など
農村部と那覇の都市部を結び、
砂糖や材木などの物産や生活物資の輸送で活躍していましたが、
船用のエンジンの普及や、
県内での道路網の整備もあって一線を退きました。

開館当時から勤務する学芸員の前田一舟さんは
「曲線を多用した船体で、波に強くスピードが出やすい」
とマーラン船の魅力を強調します。

また、地元の農家から寄贈を受けた畳の機械などの資料を展示し、
畳作りの過程を説明するコーナーも設けるなど、
照屋地区で盛んな畳作りに関する資料展示にも力を入れており、
前田さんは
「県内でも海をテーマにした博物館は少なく、
地域の生活が海と共にあったことを知ってほしい」
と話しています。
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2017年4月17日 第341回目の放送分です

4月17日 第341回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、福岡天神で屋台を営む唯一のウチナーンチュ、上原長一郎さんの人生について伺います。
東京井戸端ユンタク
テーマは、沖縄の弁当・大和の食べ物

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小学生姉妹がヘチマの芳香剤開発

方言ニュース  
2017年4月17日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

南城市立百名小学校5年の
親川明日花さんと、
妹で2年の茉莉花さんは市内で生産された
野菜などを使った商品開発に取り組み、
農家から買い付けたヘチマから
芳香剤を開発しました。

神奈川県横浜市出身の親川姉妹は、
3年ほど前、父親の出身地の
南城市に移り住み、家族そろって沖縄で
暮らし始めた頃、姉妹が夢中になったのは
アクセサリー作りで、
母親の助言もあり、
オンラインショップを立ち上げ、
自作のアクセサリーの販売を始めました。

姉妹は沖縄のヘチマを食す文化にも
衝撃を受けたということで、
「本土では乾燥させて
体を洗う道具にしている。
食べる以外の使い方もあると
知ってほしい」と思い、
今年4月までに、輪切りにして乾燥させた
ヘチマを使った芳香剤を完成させました。

南城市が鬼退治のムーチー物語で
知られていることにも着目し、
ムーチーを包む月桃の葉で
ヘチマの芳香剤を包みました。

デザイン担当の茉莉花さんは「自分のイメージした通りの物を作ってくれる」と、
明日花さんに信頼を寄せ、
明日花さんは「茉莉花のこだわりが強すぎて大変だけどね」
とおどけてみせつつ、
「南城市の魅力もたくさん届けたい」
と目を輝かせています。(了)
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オープニングトーク『シーミーのお菓子と言えば、レモンケーキかマドレーヌだよねー』

4月16日放送分

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

きしゅへんロックンロール第109回
「スマホの活用方法」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

※フォートプランサービス「のぼりの鯉のぼり」リスナープレゼントは
 郵送しますので、ポッドキャストリスナーさんもご応募いただけます。

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