方言ニュース 2014年12月3日(水)
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事からお伝えします。
ソデイカ漁が先月に解禁され、
うるま市赤野の石川漁協具志川支所パヤオ漁港には
先月29日、3匹の生きたソデイカが水揚げされました。
沖縄は全国一の漁獲量を誇るソデイカの産地で、
県水産海洋技術センターの職員と漁師らは
刺身、天ぷら、汁物、中華イカなど
「おいしく食べられる」とPRしています。
ソデイカは県全体の漁獲量のうち、
マグロ類に次2番目を誇り、
ことし6月までの昨シーズンの漁獲量は2400トンでした。
全国でも沖縄が半分以上を占めています。
29日に水揚げされたソデイカは漁師の
平川隆さん(35)歳が日帰りで漁に出て
捕ったということで、
生きたままで水揚げするのは珍しく、
イカは勢いよく水しぶきを上げました。