月別アーカイブ: 2015年6月

龍谷大学 経済学部 教授 松島泰勝 さん 後篇

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
6月21日 放送分

51xCRWGDr1L
今週のコーラルラウンジは、
龍谷大学 経済学部 教授 松島泰勝 さんと
ラウンジ常連客で、沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんとのおしゃべりです。
1963年石垣島生まれ、南大東島、与那国島、沖縄島那覇で育つ。
那覇高校卒業、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、
早稲田大学大学院経済学研究科博士課程を取得し、
在ハガッニャ(グアム)日本国総領事館や、在パラオ日本国大使館において専門調査員として勤務。
東海大学海洋学部海洋文明学科助教授を経て、現在、龍谷大学経済学部国際経済学科教授。
現在は琉球民族独立総合研究学会共同代表、NPOゆいまーる琉球の自治の代表。

島田さんと松島さんのおしゃべりをどうぞ!

再生

第64回 山田實さん

アートパレット 第64回
2015年6月21日(日) 放送分

芸術家の宝庫である沖縄から、
様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。

今回は沖縄の写真を撮り続けてきた
山田實さんにお話を伺います。

再生

島ラッキョウ皮むき器開発!

2015年6月17日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報ニュースです。

県農業研究センターは圧縮空気を使った「島ラッキョウ皮むき器」を開発し、
このほど、農家や加工業者らを集めた
実演会を開催しました。

沖縄は全国6位のラッキョウの生産地で、
土の付いた皮をむいて袋詰めする作業は
全て人力で行われており、手間がかかる上、
臭いが手に付くこと敬遠されるということです。

そこで、県農業研究センターは島野菜普及の一環として、
およそ2年をかけて皮むき器の開発に取り組みました。

直径3センチの筒に島ラッキョウを
1本ずつ差し込んで球根部分の皮を風圧で吹き飛ばし、
手作業よりも作業時間を半減できるということで、

糸満市の奈良和江さんは
「若い人は土付きの野菜を好まないので、
スーパーに出荷するには皮をむかないといけない。
畑の収穫もしながら、皮むきは朝から夜まで1日がかり。
刃物を使うので集中力が要る大変な作業だが、
この機械があればとても楽だ」と語りました。

特許を出願中で、製品化を進めるということで、
センターの玉城(たまき)麿(まろ)主任研究員は
「価格の上下動があるが、市場からはもっと売れるという声もある。
農家や加工所の省力化を支援し、販路拡大につなげたい」と
開発の狙いを語っていました。
再生