カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

デイ送迎バス交通弱者支援

2021年10月1日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

「買い物に行きたいけれど、
近くにスーパーがない」
「最近、車の免許証を返納した」
など交通手段の確保に悩む村民向けに、
北中城村の「地域づくり協議体まーる会」は
高齢者施設のデイサービス用の車を使った
「お買い物送迎バス」の無料運行を始めました。

北中城村の仲順の社会福祉法人・沖縄中央療護園が
社会活動の一環として、
デイサービス送迎の合間の平日午後の時間帯に
無料運行するもので、
対象者は北中城村村民で、
年齢を問わず利用が可能です。

3日前までに事前予約が必要で、
本来のデイサービス送迎に
支障がない範囲で対応し、
自宅から希望する商業施設までの
移動に利用できます。

沖縄中央療護園の安里富士子理事長は
「買い物支援を通じてより良い街づくりに
村民の皆さんと一緒に取り組みたい」
と話しました。

また、まーる会の安里幸男会長は
「沖縄中央療護園さんが
解決に取り組んでくれたことは素晴らしい。
交通弱者が外に出掛けることは
社会参加にもつながる。
ぜひ利用してほしい」
と呼び掛けました。

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タイワンハブの生息が拡大

2021年9月30日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県はおととい、
外来種のタイワンハブが沖縄本島内では
名護市、今帰仁村、本部町、恩納村、
読谷村、宜野座村、金武町の7市町村で確認され、
生息域が拡大傾向にあると説明しました。

開催中の県議会9月定例会で、
大城玲子保健医療部長が
平良昭一氏の質問に答えたものです。

質問した平良氏によると、
本島北部で昨年度に捕獲されたハブのうち
タイワンハブの割合は
今帰仁村で433匹中432匹、
本部町で1403匹中1398匹、
名護市で1278匹中1266匹となり、
いずれも99%を占めました。

タイワンハブなど外来ヘビが森に入ると
駆除はマングース以上に困難だとして、
沖縄・奄美の世界自然遺産について
学識者が議論する科学委員会でも今月、
外来ヘビへの対策を求める意見が出ており、
平良氏は
「世界自然遺産地域の貴重な生物に
悪影響を与える可能性がある」
として県の対策強化を求めました。

タイワンハブは1995年ごろに
名護市為又や恩納村山田付近で
定着しているのが見つかり、
分布域を広げて行われた
2018年度から19年度の調査では
本部町、今帰仁村、読谷村でも確認されました。

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草刈りはヤギが

2021年9月29日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄市上下水道局が飼育しているヤギ2匹が、
庁舎敷地の雑草をもりもり食べ、
美化に一役買っています。

市内を流れる比謝川そばの庁舎では、
敷地の草刈りに年間11万円ほどかかっていましたが、
ヤギたちが草を食べてくれるため、
このための費用も必要がなくなりました。

家族連れや近隣の子どもたちがヤギを
見に来ることもあり、
触れ合いと癒やしを与えています。

日々「草刈り」に励んでいるのは
およそ1歳半の「さくら」と「ゆき」で、
今年1月から飼育を始めました。

那覇市が銘苅庁舎そばの草刈り対策として
ヤギを飼育した事例などを参考に、
仲本局長ら管理職が
資金を出し合って導入しました。

出退勤時や休日に仲本局長や
新里上下水道部長が、
ふんの片付けなどの世話をしていますが、
ヤギに愛着を抱いた職員の手助けもあり、
2匹はみんなにかわいがられています。

新里部長は
「川向かいの病院からもヤギが好む
食べ物の情報提供があるなど、
みんなヤギを気に掛けているようでうれしい。
草刈りをせずにすみ、
きれいで安全な敷地を維持できるので
とても助かっている」
と話しました。

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拝所「親川」戦前の形に

2021年9月28日(火)放送分

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

与那原町与那原新島区の拝所
「親川」の改築工事と、親川広場周辺の
整備などに伴う安全祈願祭がこのほど行われ、
照屋町長や建設工事関係者らが
工事の安全を祈りました。

広場は来年3月に完成予定で、
公民館としての機能を持つ
管理棟施設が建設され、
親川も戦前の形に復元されます。

親川は浜の御殿に舞い降りた天女が、
親川から湧き出る水を子の産湯に
使ったとの言い伝えがあり、
琉球国が国家の繁栄と五穀豊穣を祈願して
拝所を巡った「東御廻り」の一つとなっています。

整備後の面積は1650平方メートル、
総工費はおよそ1億7594万円で、
沖縄振興一括交付金を活用します。

親川広場では例年与那原大綱曳まつりに
向けて綱作りなどが行われ、
以前は町立綱曳資料館もあったということで、
照屋町長は
「コロナ禍によって2年連続で
大綱曳まつりが中止になった。
来年は装いを新たにした親川の前で綱を作り、
町民の心のよりどころのような場所になる」
と期待しました。

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第1回男の琉球料理教室が開かれる

2021年9月27日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

今帰仁村平敷にある琉球料理サンダンカで
第3木曜日の16日、
第1回男の料理教室が開かれました。

毎月第3木曜日は「琉球料理の日」で、
おととし、球料理は文化庁から
日本遺産の認定を受けています。

この日は、失敗しない鍋で炊くご飯、
肝の汁、麩の料理、にがうりのサラダの
4品を調理しました。

参加した男性は、食材の切り方や
だしの取り方の指導を受け、
不慣れな様子で質疑応答をしながら
料理を完成させました。
また、最後はきれいな盛りつけ方なども
指導を受けました。

参加者は初めて自分で作った琉球料理を
味わいながら
「体に良いので家族に作ってあげる」
「手間暇かけ自分で作って食べると
こんなにおいしいのか」
「だしの取り方が勉強になった」
などと笑顔で振り返っていました。

料理教室主宰の根路銘弘美さんは
「島くとぅばの継承も大事だが、
意外と琉球料理には触れられていない。
先人が残した大事な料理を、
まず第3木曜日の琉球料理の日から意識し
多くの方々に食べて作って守ってほしい」
と話しました。

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賑やかおまつりごっこ

2021年9月24日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

国頭村立くにがみこども園の
「おまつりごっこ」がこのほど、
園内の施設ホールで開かれました。

去年からのコロナ禍で村の行事や
地域行事の中止が続く中、
子どもたちへ楽しむ場を与えようと開かれたもので、
3歳児から5歳児の94人が
それぞれ浴衣を着けて参加しました。

会場にはで店が並び、お菓子やアイスクリーム、
おにぎり、焼きそば、くだものなど、
多くの手作りの商品が置かれ、
子どもたちは手作りのお金を持ち寄り、
元気な声で買い物を楽しみ、
売り手と買い手に分かれて
しっかりとやりとりしていました。

ステージでは「カンナムスタイル」や
「BTSダンス」、などのダンスが披露され、
「エイサー」も息の合った演舞が披露されました。
アームレスリングでは、レフリーも園児が務め、
勝ち抜いた4人にそれぞれメダルが渡され
表彰されました。

最後の打ち上げ花火では、
画用紙に貼り絵で手作りした花火が
BGMに合わせて打ちあがり、
子どもたちから自然と拍手や歓声が
沸き起こっていました。

祭り会場から移動して、施設外側の廊下では
お楽しみの「かき氷」も配られ、
和気あいあいと満足の表情を見せて
「まつり気分」を楽しみました。

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県内の地価上昇率が縮小

2021年9月23日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県はおととい、今年7月1日時点の
県内地価調査結果を発表しました。
全用途の平均変動率は前の年に比べて
プラス1・5%で、8年連続で上昇しましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響による
需要の低迷や引き合いの弱まりによって、
上昇率は去年の調査に比べて
3.2ポイント縮小しました。

県内は3年連続で全国最大の上昇率を
記録していましたが、
福岡県のプラス1.9%に
次いで全国2位となりました。

用途別では、住宅地の上昇率が6年連続で
全国一のプラス1.6%、
商業地の上昇率が全国5位のプラス0.7%で、
ともに上昇を維持したものの、
去年の上昇率と比べた縮小幅は
全国で最も大きくなりました。

一方、工業地は7年連続で
全国一のプラス12.1%で、
去年の調査から
さらに0.5ポイント拡大しました。
電子商取引需要の拡大や県内で確保できる
工業用地が少ないことなどから、
高い上昇率を維持しています。

最高価格地点は、住宅地が5年連続で
那覇市天久2丁目で、
1平方メートル当たり33万円です。
商業地が31年連続で那覇市松山1丁目で、
1平方メートル当たり125万円でした。

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集団飲酒の補導件数が2.5倍

2021年9月22日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

未成年が3人以上で酒を飲んだ場合の
「集団飲酒の補導件数」が、
今年1月から8月で48件に達し、
去年の同じ時期に比べて大幅に増え、
2・5倍となっていることが
このほど、分かりました。

過去3年間の集団飲酒の補導件数は
2018年が23件、19年11件、
去年は21件となっており、
今年はすでにそれぞれの年の
倍以上となっています。

また、2018年1月から今年8月までの
月ごとの「集団飲酒の補導件数」によると、
1カ月当たりの最多件数は
今年3月の10件で、
今年2月と4月は9件あり、
今年の件数は突出しています。

さらに、3人以上の「集団飲酒の補導件数」が
増加している一方で、
2人以下の未成年も含んで酒を飲んだ場合は
今年8月までで582人が補導されており、
去年の同じ時期の634人より減っています。

県警少年課の髙島久典次席は
「今年は薬物の取り締まりだけでなく、
集団での飲酒が増加している。
学校とも協力しながら社会全体で
取り組まないといけない」
と指摘しました。

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イージマグチ伝えたい

2021年9月21日(火)放送分

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

9月18日の島言葉の日に合わせ、
伊江島方言を広く村民に語り継ごうと、
伊江島方言による動画が
YOUTUBEチャンネル「伊江島タッちゅん」
で配信されています。

伊江島では島言葉を「島ふとぅば」と呼びます。
名誉村民で、57年にわたり伊江島方言の
研究を続ける生塩(おしお)睦子(むつこ)
広島経済大学名誉教授の
「伊江島方言辞典」など
文字による保存は図られてきましたが、
日頃から伊江島方言に親しみ、継承しようと
今回、伊江村が初めて企画しました。

村では「語てぃ遊ばな」と題し、
当初は観客を入れてイベントを実施する
予定でしたが、コロナ禍の影響で、
動画による配信に変更したもので、
村内の保育所や幼稚園では事前に撮影し、
体の部位や数字、かえるのうたなどを
伊江島方言で元気よく歌いました。

また、11日には小中学生や青年会が集まり、
伊江村農村環境改善センターで撮影が行われ、
伊江中学校1年生の生徒は伊江島方言による
劇を通じて民俗芸能を披露し、
青年会はチョンダラーに扮して笑いを誘いました。

村教育委員会の担当者は
「県内外の伊江村出身者や多くの人に
動画を見て楽しんでもらいたい」
と語りました。

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久米島で松くい虫を初めて発見

2021年9月20日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

久米島町で松を枯らす原因となる
マツノザイセンチュウ、
いわゆる松くい虫が初めて見つかったことが
このほど、分かりました。

先月上旬から島に自生するリュウキュウマツ
数十本が赤く枯れていることを受け、
町と県森林資源研究センターが
関連を調べていたもので、
センターが枯れた松の樹皮や
木くずのサンプルを調べ、
マツノザイセンチュウを確認し、
島に「間違いなくいる」と断定しました。  

マツノザイセンチュウは体長およそ1ミリで、
マツノマダラカミキリに寄生します。
カミキリがマツノ樹皮を食べる際に
マツノ内部に侵入し、
通水性を阻害して枯らします。

立ち枯れは島に中央付近と
西側の森林で発生しており、
国指定天然記念物の
「五枝の松」に被害はなく、
人や農作物への被害もありません。

これまで町内にはいないとされていましたが、
フェリーで運ばれてくる工事用資材などの
木材に付着していた可能性があるということです。

センチュウは森林病害虫等防除法で
防除対象に定められていることから、
町は今後、県と連携し
速やかに枯れ木を伐採して焼却します。

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