名護市大中区でトレジャーハントゲーム

方言ニュース  2014年9月1日(月)
担当は糸和昌和さんです。

琉球新報の記事からお伝えします。

「宝物は地元の足元にあるんだよ!」を
テーマに、

第1回大中区(おおなかく)夏休み宝探し
「トレジャーハントゲーム」がこのほど、
名護市大中区で開かれ、

大中区公民館を中心に、小学生50人、
父母30人が参加し、
地域の宝探しを楽しみました。

子どもたちは8つのグループに分かれた後、
名護の代表的なパワースポットの   
護佐喜宮(ごさきみや)をはじめ各地を回り、

初対面の参加者同士で協力しながら、
宝物の眠る場所の謎解きに挑み、

集落散策ゲームを満喫しました。

終了後は宝物のお菓子の詰め合わせを
仲間で分け合い、
海賊気分を味わいました。

参加した名護小学校4年の男の子は

「みんなと一緒に市場や
別のところに行って、
楽しいことがたくさんあった。
来年もまた参加したい」と
宝探しを楽しんだ様子でした。

イベントを企画した大中区青少年育成会の
宮城会長は

「みんなで知恵を出し合い、
こどもたちが地域に触れ合う機会を演出した。
こらからも子どもたちがいつでも集える
楽しい公民館づくりに
協力していきたい」

と地域づくりへの意欲を語っていました。

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