那覇と名護に高速船が就航

2022年3月14日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市の泊ふ頭と本部町の渡久地港間で
高速船「ジンベエ・マリン」を運航している
第一マリンサービスが来月から、
泊ふ頭と名護漁港間でも直航便を
就航する予定であることが分かりました。
名護市によりますと、
所要時間は75分ほどになる見通しです。

ダイヤについては、既存の本部路線との
調整などが必要となることから、
市と本部町、第一マリンサービスなどが
協議を進めています。

高速船は名護漁港の南側岸壁に接岸する予定で、
就航に合わせ、市は浮桟橋を整備する計画です。 
来年度、22年度一般会計予算案には
整備に掛かる費用
1638万円が含まれています。
翌23年度に着工し、
24年度の供用を目指しています。

現在、第一マリンサービスが沖縄総合事務局に
航路申請などの手続きをしており、
市は運航ダイヤや料金などの詳細が決まり次第、  
ホームページなどで周知します。

渡具知武豊市長は2期目出馬にあたり
「名護に賑わいを取り戻す」の公約の一環として、
名護漁港に那覇方面からの
高速船就航を掲げていました。

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