ひやみかち那覇ウォーク 4453人が汗を流す

方言ニュース
2018年11月12日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報のニュースから紹介します。

「ひやみかちなはウォーク2018」はきのう、
子どもからお年寄りまで過去最多の4453人が参加し、
那覇市を中心開かれ、
汗ばむ陽気の中、参加者はそれぞれのペースで歩き、
那覇の歴史や文化、自然を満喫しました。

大会最長35キロの「なはうふまーい」コースに
「軽いノリ」で参加したという職場の同僚で、
20代の女性3人は「脚がもうパンパン」と言いつつも、
「初めて首里に行く。楽しみ」
「意地でもゴールする。
打ち上げが楽しみ」と笑顔を見せていました。

また、那覇市久米の福州園では
太極拳講座があり、
両親と体験した24歳の男性は
「難しかったけど楽しめた。
福州園に初めて入ったが、
那覇の魅力を再発見できた」
と話しました。

午後には平年を1・7度上回る
27・0度を観測し、
「少しでも街がきれいになれば」と、
ごみを拾って歩いた69歳の男性は「暑い…」と話しました。

一方、スタート、ゴール地点の
沖縄セルラーパーク那覇には、
歩き終えた参加者の笑顔があふれ、
母親とともに10キロのコースを
完歩した小学2年の女の子は
「ゴールできてうれしい。来年も出たい」
と白い歯を見せていました。

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