2018年1月9日(火)
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
元日の1日、県内各地で元気な赤ちゃんが誕生し、
家族に笑顔をもたらしました。
那覇市金城(かなぐすく)の病院では
午前1時29分、
豊見城市出身の金城美咲さんと
韓国人のイ・サンヒャンさん夫妻に
長男の汐(しほ)ちゃんが誕生しました。
「しほ」という響きは、
日本語でも韓国語でも通じることから、
この名前に決めました。
夫妻の願いは日韓関係が良好であることで、
「両国について理解し、懸け橋になるような子に育ってほしい」
と期待を話しました。
2人は4年前、
美咲さんの韓国留学中に出合い愛を深め、
遠距離恋愛を経て、去年4月1日に結婚し、
現在は韓国・ソウル市に住んでいます。
一方、那覇市泊の病院では、
押尾渓介(おしおけいすけ)さんと
那覇市出身の利奈さん夫妻に
午前7時3分、長女のあかりちゃんが誕生しました。
予定日は1月8日でしたが、
去年の大晦日の明け方に陣痛が始まり、
利奈さんは丸1日以上の痛みに耐え、無事出産しました。
「あかり」という名前は事前に決めていましたが、
渓介さんは
「元旦の初日の出の時間帯に生まれ、ぴったりの名前。
みんなを照らしてくれるような明るい子になってほしい」
と笑顔を見せました。