7月20日 第510回
2010年10月よりスタートして今年で10年目に突入した個々の番組。沖縄は益々ヤマトで元気です。2020年よりは、アルゼンチン3世ながら、100パーセント沖縄の血を継ぐ演歌歌手、大城バネサを新メンバーに迎えて、目指せ紅白を応援するべく「アリーバ!バネサ」の新コーナーもスタート。ぜひお聴き下さい!
オキナワンドリーム
ゲストは、整体師の池村昌彦(よしひこ) さんの人生について伺います。
アリーババネサ
「バネサとサンマ」という話題でお話します。
月別アーカイブ: 2020年7月
十文字屋呉服店
与那国の方言 子供向けの小冊子に
方言ニュース
2020年7月20日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
与那国町教育委員会の田原伊明教育長と
与那国方言辞典編纂室の上地艶子さんは
このほど、
与那国町立久部良小学校を訪れ、
児童らにしまくとぅば小冊子を贈呈しました。
小冊子は、県がしまくとぅば普及・継承事業の
一環として発行している会話集
「語ろう 使おう しまくとぅば」の
与那国方言版で、
町内の全園児、児童、生徒に配布されました。
子どもたちにも分かりやすく、イラストもあり、
受け取った児童らは早速、
真剣にページをめくりながら
方言を話していました。
また、この日、3年生の社会で
「まちたんけん」に行く児童らは
「いってきます」の意味である「いてぃてぃくたよー」を職員室の先生方に何度も言いながら、
元気よく学校を出発し、
「まちたんけん」の途中で出会った
地域の人に方言であいさつをしたり、
方言で話し掛けようと、
冊子のページをめくったりする姿が見られました。
まちたんけんを終え、学校に戻った後も
「いただきます、を方言で言おうよ。
たばらりる」と、
子ども同士で早速活用していました。
オープニングトーク『みーかーが出場したソフトボール大会。結果は準優勝!1回戦不戦勝で決勝は棄権したから(笑)』
長濱為一(ながはまためいち)さん 【OIST・沖縄科学技術大学院大学】
琉歌の言葉 里・思蔵 浅地・紺地
赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
7月19日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『琉歌の言葉 里・思蔵 浅地・紺地』
を、お送りします。
「沖縄のなーんだ」の、コーナーでは、
『アシャギ』を、
お送りします。
赤瓦ちょーびんホームページ始めました。
https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
デパートりうぼう
渡嘉敷島沖の無人島への日帰りツアーが人気
方言ニュース2020年7月15日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
渡嘉敷村の阿波連ビーチの沖合およそ1キロに浮かぶ
南北およそ600メートル、東西およそ250メートルの小さな無人島
「ハナリ島」への日帰り体験が観光客などから好評を得ています。
ハナリ島は周囲がサンゴ礁に囲まれ、
色とりどりの熱帯魚が多く見られる透明度抜群の島で、
ケラマブルーの海でのシュノーケル、ダイビング、釣りなどのマリンスポーツ体験や
砂岩層の白い岩肌、黒色・緑色千枚岩などの観察、島内探検などを楽しむことができます。
島は琉球王府時代に久米島の祭祀をつかさどった「君南風」に由来する
阿波連区の「浜下り行事」の場所でもあり、
海岸には沖縄戦当時の砲弾の残骸が現在も複数横たわり、当時の傷痕が残っています。
また、島は阿波連ビーチから渡し船でおよそ10分で、
時間を決めて日帰りの無人島キャンプも可能です。
村ダイビング協会では「自然保護のルールを守り安全面に
気を付けてほしい」と呼び掛けています。
阿波連でグラスボートを所有している(83最)の男性は
「海底観察と合わせてハナリ島に上陸する客が多い」と話し、
大阪から訪れた(28歳)の女性は「2度目の上陸。
手付かずの自然が残っているのが魅力」と語りました。
地域に元気を、自宅壁面に人気アニメ作品をスプレー画
方言ニュース2020年7月14日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
うるま市勝連の南風さん(77歳)がこのほど、
友人と二人で自宅の壁面に「となりのトトロ」の巨大アートを描きました。
トトロやネコバス、メイちゃんなどがスプレーやペンキで幅およそ50メートル、
高さおよそ2メートルにわたって描かれ、道行く人を楽しませています。
新型コロナウイルス感染症の影響で暗いニュースが続くなか、
少しでも明るい話題を提供しようと子ども達に人気のトトロを描くことを
思いつきました。
元々、水墨画が好きで自宅でもよく絵を描くということで、
およそ2週間かけて6月20日ごろに完成したということです。
制作途中に通りかかった近所の中学生から
「完成に近づいているのを見るのが楽しい」と声を掛けられたこともあると言い、
妻の美代子さん(71歳)は
「やっぱり地域の子どもが喜んでくれるのが一番うれしい」と笑顔で語りました。
石垣市の仲田鮮魚店、地元の教育委員会に寄付金を贈呈。
石垣市の仲田鮮魚店はこのほど、児童生徒の部活動派遣費の支援に役立ててほしいと、石垣市と竹富町の教育委員会に寄付金を贈呈しました。
新型コロナウイルスの影響で本マグロを出荷できない厳しい環境にさらされましたが、市の対策事業などに「助けられた」と感謝し、収益の一部を還元したものです。
仲田代表はおよそ60本の本マグロを釣り上げました。
例年ならば大都市部への出荷で収益を上げていますが、新型コロナの影響による航空便の減便や需要低下による値崩れがあり、ことしは厳しい状況となりました。
しかし、石垣市が実施した鮮魚店での購入を補助する経済対策で、仲田代表が、島の人がここまでマグロを食べるのかと驚くほど、市民が多くのマグロを購入し、収益は一部回復しました。
一方で、新型コロナの影響で、児童生徒の島外派遣費の負担が重くなることを懸念し、自身が中学3年の時、サッカーの県大会で優勝したにもかかわらず、派遣費が工面できずにチームが九州大会に出場できなかった苦い記憶も重なり、支援の寄付を決めました。