4月26日放送分
給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」
きしゅへんロックンロール第266回
「スマホ・アプリの活用方法教えて」
赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
4月26日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『アメリカ世 ギブミー カラーマン』
を、お送りします。
「沖縄のなーんだ」の、コーナーでは、
『琉歌 あきよう』を、
お送りします。
赤瓦ちょーびんホームページ始めました。
https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
港川中学校1年生で、港川学童クラブの玉城くるみさん、兵頭蒼空さん、それに伊藤ゆりあさんは今月1日、3日間で54キロを歩くリヤカーの旅を終え、クラブにゴールしました。港川学童クラブでは小学校卒業記念としてリヤカーを引きながら旅をすることが恒例行事となっており、森川武主任支援員が同行しました。今回は玉城さんの発案で首里城再建への呼び掛けを決め、リヤカーには首里城正殿の絵を描き、手作りした首里城再建への寄付金を呼び掛けるチラシ500枚を配布しながら旅を続けました。初日には首里城の前を通り掛かり、その姿を遠目に見た時には「少しさみしくなったけど、早く復活してほしい」と思いを強くしたということで、道行く人から「頑張ってね」「応援してるよ」と声を掛けてもらうのが何よりの励みになりました。雨風や坂道でつらい時も3人で歌いながら、明るく乗り切りました。小学校生活最後の冒険を終え3人は「大変だったけど、たくさんの声援をもらえたので頑張れた。協力してくれた人たちに感謝したい」と喜び、「コミュニケーションの大切さを学んだ。中学生になってもいろいろなことに挑戦していきたい」胸を張っていました。
方言ニュース2020年4月22日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
県医療福祉労働組合連合会はこのほど、
県内9カ所の医療機関、介護・福祉施設に聞き取り調査を実施しました。
その結果、衛生備品が不足し、多忙の中で緊張とストレス、
感染への不安を抱える医療従事者らの切実な状況がうかがえます。
調査では、マスクや消毒薬など衛生備品の不足、
現場任せの対策や院内感染を想定した準備が不十分などの指摘がありました。
特に医療機関では多忙や家族への感染不安など、
精神的な負担を挙げる人が多くいました。
また、家族に対する感染不安では「コロナ患者の受け持ちになったら、
家に帰らずホテルに宿泊したい。ホテル代などの負担をしてほしい」
など宿泊施設の確保や食糧支援を求める声がありました。
さらに、「会議など通常の患者対応以外の業務が増えている」
「家で子どもの世話ができないくらい疲労」など、
負担が増大している実態から一時的な増員を求める声もありました。
また、「家族に『コロナ関連の仕事をしている人はいるか』と問うアンケートがあった」
との声もあり、「多忙な状況の中で差別的な対応をされると
とても悲しく、辞めたくなる」と、差別や偏見に苦しむ現状も浮き彫りになりました。
方言ニュース2020年4月21日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
南風原町の伝説に隠された歴史を紐解いた
『南風原町の歴史散歩 ふるさとの伝説を解き明かす』が
このほど刊行されました。
南風原町の字与那覇の宮城信夫さん(68歳)が刊行したものです。
王都・首里に隣接し、県内で唯一海に面していない南風原町には、
首里や海にまつわる伝説が少なからず残されていました。
この本では与那覇の浦島太郎伝説=穏作根子や
宮平のニライ・カナイ伝説=善綱御嶽、
宮城の羽衣伝説=御宿井など、町内全12字について
南風原村史や町史、各字誌に加えて、
宮城さんが独自に調べた家系図などを基に
伝説の裏に隠された史実を丹念に解き明かしました。
また最終章では、当時の村民の42%が犠牲になった沖縄線についても触れ、
町で受け継がれる平和への思いを紹介しました。