GoGoダウンタウン 国際通り発
2018年12月25日(火) 放送
今日はデパートりうぼう2階の「樂園カフェ・樂園百貨店」にお邪魔しています。
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樂園カフェ・樂園百貨店
那覇市久茂地1丁目1-1 デパートリウボウ2階
営業時間 10:00~21:00
2018年12月25日(火)
担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
映画製作に関わる技術を
総合的に指導するスクール
「子供社長クリエイタースクール」の
3期生4人全員が
国際短編映像コンクール
「グローバル
フィルムフェスティバル2018」で
入賞しました。
入賞したのは
浦添市立当山小学校2年 玉城佐羅さん8歳
那覇市立大名小学校3年 知念良珂君9歳
那覇市立高良小学校5年 平敷飛由斗君11歳
アミークス小学校5年 松山航世君10歳の
4人です。
国際NGO平和団体
ピースメーカーが主催する
「グローバル
フィルムフェスティバル」は毎年
「平和」をテーマに
世界各国の児童、学生が
1分から5分間の短編映像を制作し
作品の完成度や
メッセージ性を競うもので
今年は世界24カ国から
およそ600人の応募がありました。
名誉賞を受賞した松山君は
友人がいじめられているのを見て
いじめに関する作品を制作し
作品には友人たちが出演しており
「作品に参加することで
いじめる側もいじめられる側の気持ちが
分ったと思う」と話していました。
全員の作品が入賞するのは
子供社長クリエイタースクールでは
初めてとなり
2018年12月20日(木)
担当 上地和夫先生
琉球新報の記事から紹介します。
糸満市文化協会はこのほど、30周年記念として糸満市と友好都市の
北海道網走市で開かれた第19回市民文化フェスティバル舞台芸能発表会に特別出演し、
仲宗根巴津美会長をはじめ、
舞踊9人、地謡5人の合わせて14人の会員が文化交流団として5つの演目を披露し、
最後は観客とカチャーシーを踊って交流を深めました。
市文化協会の県外公演は初めてです。
舞台芸能発表会には、日本舞踊やフラダンス、バレエなどさまざまな団体が出演し、
このうち、文化交流団の公演は色鮮やかな衣装と花笠が印象的な「四つ竹」でスタートし、
仮面を付けて踊る「醜童節」など5つの演目を披露しました。
衣装や楽器の説明もし、会場は沖縄ムードに包まれました。
また、公演に先立ち、網走市内のサービス付き高齢者向け住宅「ありあけ2番館」で慰問公演も行いました。
市文化協会の仲宗根玲子事務局長によりますと、
「いいものを見せてもらった」「来年も来てね」などと多くの観客が話し掛けてきたということで、
「流派を超えて文化協会が1つになれた。
これからも地道に活動しながら、確かな手応えがあるものを届けていきたい」と語りました。
2018年12月19日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄戦に動員された県内21校でつくる
「元全学徒の会」はこのほど、
那覇市首里金城町の養秀会館で集会を開き、
糸満市摩文仁の「全学徒の碑」横に設置する
学徒全体の戦没者数を示した説明板の概要を説明しました。
学徒の会はことし4月に県議会に陳情書を提出し、
犠牲者数の明記を求めてきましたが、
共同代表の宮城政三郎さん(90歳)は
「県側から『3月14日までに完成予定とする』と言明があった。
会の皆さんの強い願いが形となった」と話しました。
先月までの会による調査で、
県立八重山中学校の戦没者が新たに1人判明しましたが、
県立宮古中学校は犠牲者数が分かっておらず
「不明」と表記されます。
板は縦90センチ、横120センチで、
説明文には戦没者数が会の調査に基づくことや
「戦没者数を記し、恒久平和を祈念する」の文言が盛り込まれます。
糸満市摩文仁の平和記念公園内にある「全学徒の碑」は、
2014年3月14日に建立されました。
会は来年3月14日に集会を開催するとしており、
共同代表の與座章健さん(89歳)は
「説明板は戦争の悲惨さを後世に伝えることにつながる。
今後も会として活移動を続けていきたい」と話しました。