月別アーカイブ: 2017年2月

園児18人、70キロを歩く

琉球新報の記事から紹介します。

2017年2月24日(金)
担当は、糸数昌和先生です。

琉球新報の記事から紹介します。

1年10カ月前に本部町を出発し、
1日に2キロから7キロの距離を設定し、歩いてきた
本部町の美ら咲保育園の4歳から5歳の園児18人がこのほど、
ゴール地点に設定した北谷町美浜にたどり着きました。

小さな足で、コツコツと積み重ねた総距離は70キロで、
迎えた親や先生は
「お疲れさま。助け合い、よく頑張った」と目を細め、

園児の心身の成長にとって
大きな一歩となりました。
「自分で歩くと、知らない場所を知れ、そのことを家で親と話せば、
家族とのコミュニケーションにもなる」
と始めたもので、ゴール地点では、保護者たちが迎える中、
おそろいの黄色い服を着て、手をつなぎながら2列になって
一生懸命歩く園児たちが姿を現すと、涙を流す親の姿も見られ、
園児たちが笑顔でゴールすると、抱っこをするなどして、喜びを分かち合いました。

園児らは満足げな様子で、
「歩くのは楽しかった。楽しかったし、観覧車も見られてうれしい」
と満面の笑顔を見せていました。

ある園児の母親は
「みんな自分が元気な時は、つらい子を引っ張ってあげていた。
支え合いを通して、勉強できたと思う」
と感激した様子で話していました。

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八重山、脳内出血の死亡率が男女ともに全国ワーストに

「八重山、脳内出血の死亡率が男女ともに全国ワーストに」
方言ニュース2月23日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

複数の市町村にまたがる全国の2次医療圏のうち、
脳内出血の死亡率が八重山は2008年から2012年で
男女ともに全国ワーストだったことが、
国際医療福祉大学大学院の埴岡健一教授の調査で分かりました。

全国値を100とした場合、男性は273・0、女性は226・7で、
八重山の死亡率は男性が2位の岩手県釜石を80ポイント以上、
女性は40ポイント以上引き離してのワーストとなりました。

埴岡教授は八重山が特に死亡率が高い理由は不明だとしつつ
「救急医療など医療体制を見直すとともに、生活習慣を見直し予防していくことが大切だ」
と指摘しました。

一方、県立八重山病院の依光たみ枝院長は
「全国的に見てこんなに多いとは思わなかった」と驚いた様子で話しています。

八重山病院は脳神経外科医が6月に赴任するまで
専門医が不在となっているため、
脳内出血は外科で診療・治療しており、
手術が必要な場合は島内の開業医の応援や
県立宮古病院に搬送しています。

依光院長は
「脳内出血の患者は状態が悪くなってから運ばれることが多いので
高血圧や食生活など生活習慣が関係している可能性がある」
とした上で
「なぜ八重山で多いのか、早急にデータを研究したい」と話しました。

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県内肉用牛の産出額200億円突破見込み

2017年2月22日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

去年、2016年の県内肉用牛の産出額が、
初めて200億円を突破する見込みであることが、
これまでに、県畜産課の試算で分かりました。

豚が1985年に195億円に達した例がありますが、
肉用牛はこれを超える見込みで、
畜産分野として初の大台突破となります。

推計はJAおきなわが昨年末に発表した
県内家畜市場の子牛の取引実績を基に、
肥育牛などの市場規模を踏まえて試算したもので、
推計で228億円と見込んでいます。

県内肉用牛産出額の中心となる子牛の
平均価格が上昇を続けていることが産出額増加の要因で、
このほど、糸満市の南部家畜市場で行われた競りでは、
雌の子牛が県内市場で過去最高となる
200万5千円で取引され、
肉用牛市場は活発な取引が続いています。

1品目で200億円を超えるのは
サトウキビなどの耕種品目も含めて2005年以降なく、
農業産出額増加の契機となりそうだということで、
県の島尻農林水産部長は
「当面の目標とする農業産出額1千億円の弾みにもなる」と期待しています。
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