月別アーカイブ: 2015年4月

2015年4月20日 第237回目の放送分です

うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、新メンバー秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。
そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。

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北山王の宝刀 今帰仁歴史文化センターで展示

方言ニュース  
2015年4月20日(月)放送分

琉球新報の記事から紹介します。

命を守る力が込められたとされている
北山王の宝刀
「千代(ちよ)金丸(がねまる)」の模造品が完成し、
今帰仁村歴史文化センターで
展示されています。

千代金丸は1416年に
北山王の攀安(はんあん)知(ち)が
中山の尚巴志に攻め滅ぼされた時に持っていたとされる宝刀で、
北山を守りきれなかったことに怒って
霊石を切りつけ、
攀安知自身も自害しようとしましたが、
命を守る力が込められていたために自害できず、
志慶(しげ)真川(まがわ)に投げ捨てたとされており、

その50年から60年後に伊平屋の住人が拾って
中山王に献上したとされています。

再現されたのは、全長82・2センチの刀身と
91・2センチのこしらえ=さやで、
さやに付いた切れ目の位置や柄(つか)の模様まで、
実物に忠実に再現されました。

千代金丸の実物は国宝に指定され、
現在那覇市歴史博物館が所蔵しており、
模造品としておよそ600年ぶりの
里帰りとなりましたが、
センターの仲原館長は
「今帰仁(なきじん)城跡(じょうあと)を訪れた観光客に、
北山王のストーリーと共に刀も見てもらいたい」
と観光資源としての期待を示し、
見学しに来ていた(61)歳の女性は
「村の誇り。若い人にも伝えて守っていかないといけない」と
語りました。

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第55回  学芸員 豊見山愛さん

アートパレット 第55回
2015年4月19日(日) 放送分

芸術家の宝庫である沖縄から、
様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。

今回は、県立博物館・美術館の学芸員、
豊見山愛さんに、学芸員のお仕事について伺います。

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北中城村商工会の北中城村トラベルマート「きたポ」開業準備室長の 吉川太朗(ヨシカワタロウ)さん 後編

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
4月19日 放送分

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今週のコーラルラウンジは、北中城村商工会の北中城村トラベルマート「きたポ」開業準備室長の
吉川太朗(ヨシカワタロウ)さんとラウンジ常連客で、
沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんとのおしゃべりです。

吉川さんは、1973年生まれ、三重県伊賀市の出身。
留学先のカリフォルニア州立大学サンタバーバラ校でホスピタリティー経済学を学び、
国内のリゾート開発等の業務に関った後、外資系投資(コンサルタント)会社へ転職。
その仕事で沖縄での開発担当を機に来沖、2009年に沖縄の魅力にひかれ移住を決意し、
県内企業へ転職、北中城村にあるホテルコスタビスタの運営に携わります。
そして、2013年頃から北中城村村興しの組織、
「北中城村ブランディング委員会」に委員として関わります。
今週は、いよいよグランドオープンまであと一週間となった「イオンモールライカム」、
その中で開業する「北中城村トラベルマートきたポ」を吉川さんは
どんな戦略で運営しようとしているのか?じっくり話しているようですよ。
それでは、どうぞ!

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