月別アーカイブ: 2015年3月

最終回「85歳、まだまだ夢がいっぱいで…」

放送時間 毎週日曜日 朝10時~10時15分

メディアフラッグ代表の福井康夫が、自身の経験をもとに、
沖縄県内企業の皆様とのお話を通じて、
うちなー企業の魅力・可能性を発見し、
沖縄経済の明るい未来を一緒に考える「うちなー企業応援番組」

ゲスト 株式会社エーデルワイス 代表取締役会長 比屋根 毅 さん 
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県産ヤギ肉の試食会が行われる

方言ニュース 

3月26日 放送分
今日の担当は伊狩典子さんです。

県産ヤギ肉の試食会が行われる

琉球新報の記事から紹介します。

県産ヤギ肉の流通促進を目的に、おきなわヤギ肉試食会がこのほど、
糸満市内ホテルで開かれ、県内の飲食や流通、観光業者およそ60人が参加し、
県産ヤギ肉のハンバーグやタコライスなど、
観光客や若年層向けに考案された18品の多彩なメニューを試食しました。
今回で3回目となった試食会は県の「おきなわ山羊飼養・流通消費促進事業」の一環で
開かれたもので、交配や飼養管理にこだわった従来よりにおいの少ない
「おきなわ山羊」の生産振興をめざし、問題点と課題を探る取り組みです・。

県の池村副参事は「ヤギ汁や刺し身など、従来の伝統料理の枠を超えた、
観光客や若年層にも喜んで食べてもらえる新たなレシピ作りが必要だ。」とあいさつし、
試食した食肉業の男性は
「においが抑えられているので観光客にも抵抗なく食べてもらえると思う」
と期待を込めていました。

一方、「沖縄山羊普及発展友の会」は
「においがないので、ヤギ肉の香りが好きという人には物足りないのではないか」と
評価し、「従来通りにおいがあるヤギとにおいが少ないヤギの両方の生産に
力を入れた方がいい」と提案しました。

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赤ちゃんや妊婦に絵本を贈る活動「ブックスタート」開催

方言ニュース 

3月19日 放送分
今日の担当は伊狩典子さんです。

赤ちゃんや妊婦に絵本を贈る活動「ブックスタート」開催

宮古島市の絵本図書室ありんこ文庫は
今年も赤ちゃんや妊婦に絵本を贈る活動「ブックスタート」を開催します。
活動は「はじめまして絵本プロジェクト2015企業コラボレーション」と題し、
企画に協力してくれた店で飲食や商品を購入すると、
金額の一部がプロジェクトに寄付されるもので、地元の企業7社が協賛し、
今月31日まで実施されます。協賛企業は今後も募集します。
協賛企業は「女性が多い会社で、目線は母親と同じ」「絵本を身近に感じられる環境づくりに協力できれば」と話しており、絵本との出会いを応援していく考えを示しています。

宮古島市での「絵本プロジェクト」は2009年に始まり、
これまでにおよそ600人の赤ちゃんに絵本を贈っていますが、
宮古島市では年間およそ600人の赤ちゃんが誕生しているものの、
まだまだ多くの赤ちゃんに絵本を提供できない状況だということで、
ありんこ文庫運営代表の池城かおりさんは
「絵本は親と子の関係を深めるツール。もっともっと社会的な広がりにつなげ、
より多くの赤ちゃんに絵本がプレゼントできるよう、活動を強化していきたい」と
話しています。今年の「絵本プロジェクト」の受付は来月から開始します。

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「いしじゃゆんたく市場」が20年

2015年3月24日(火)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

懐かしい雰囲気が漂う金武町の
「いしじゃゆんたく市場」は
先月で20年を迎えました。
バラックづくりの小屋の中には
新鮮な野菜、雑貨、
衣料品などが並んでおり、
会長の前田満男さん(83)歳は
「新鮮野菜と客とのゆんたくが売り。
 楽しみながら続けたい」
と話しています。

市場は1995年2月、
模合での「形が悪く売り物にならない
野菜をどうにかしたい」
との会話がきっかけで、
借り上げた区有地に建てた
2張りのテントから始まりました。

台風でテントが全壊するなど
困難もありましたが、
市場は3年で大きくなり、
今では産地直送市場の
先駆け的な存在となりました。

現在店を出す会員は51人で、
「戦後の大衆市場をイメージした」
という市場には1坪から2坪ほどの
小さな店がおよそ30店舗連なり、
安くて新鮮な野菜と楽しい会話の
やりとりが人気で、土曜、日曜には
全県から多くのファンが足を運んでいます。
店主との会話を楽しみに毎日通う
沖縄市とうるま市から通う女性は
「暇な時にお茶を飲みながら来る感じ。
 誰でもすぐになじめる雰囲気が最高」
と魅力を話しました。

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