月別アーカイブ: 2014年3月

3月25日 放送分 アフガニスタンの子どもたちへランドセルと文具を

今日の担当は
伊狩典子さんです。

アフガニスタンの子どもたちへ
ランドセルと文具を

琉球新報の記事から
紹介します。

嘉手納町立嘉手納小学校を
卒業した6年1組の39人が、
アフガニスタンの子どもたちへ
ランドセル10個と、文具を
送ることになり
6年間大切に使ってきた
ランドセルを手に児童たちは
「みんなが学校に行けるように
なってほしい」と笑顔で
話しました。

発案者は平良ゆめりさんと
安里菜生(なお)さんで、
ランドセルを受け取った
アフガニスタンの子どもたちを
描いた絵本を読み、
1月下旬に
級友に呼びかけました。

アフガニスタンは長く続いた紛争などの影響で教育の機会を
与えられていない
子どもたちが多くいますが、
平良ゆめりさんは
「机代わりに使う子もいるのに
驚いた。大切に使ってほしい」
と話し、
学習ノートを詰めた
仲宗根悠介君は
「戦争を無くして平和な国に
なってほしい」と
願いを込めていました。

また、担任の佐久本理江教諭は
「自分たちで提案し、動ける力を持ってくれたのがうれしい。」
と子供たちの成長に
目を細めました。

なお、ランドセルと文具は
アフガニスタンの復興を
支援する民間団体を通じて
現地へ届けられる予定です。

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3月24日 第181回目の放送分です

第181回
3月24日
本土に広がる沖縄をお伝えするラジオ番組、東京で録って沖縄で放送という画期的(?)な放送スタイルでお送りするこの番組、パーソナリティはうちな〜噺家(はなしか)の立川志ぃさー。アシスタントは、かりゆし寄席でもお馴染みのシーサー玉城、しゃもじです。本土に広がる沖縄を伝えるインタビュー番組。

名古屋で芸能を通して沖縄を広げる与那国出身のエンターテイナー浜盛重則さんを紹介。ゆんたくテーマは沖縄美人・大和美人。
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第26回 なんぶトリムマラソン

タイトル「第26回なんぶトリムマラソン大会」

方言ニュース2014年3月24日(月)放送分
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

「ゆめ・あい・NANBU」をテーマに、第26回なんぶトリムマラソン大会が、きのう、糸満市西崎総合運動公園を発着点に開催され、
子どもからお年寄り、障がい者も楽しめる6つのコースに8345人がエントリーし、ランナーは糸満バイパスを通る海辺のコースや自然豊かな南部路を走りぬけ、
それぞれのペースでマラソンを楽しんでいました。

去年の大雨とは打って変わって、今年は快晴で、強い日差しが照りつける中、
沿道には多くの家族や友人らが集まり、「がんばれ、もう少しでゴールだ」などと大きな声で応援し、ランナーの背中を押すと、ランナーたちも笑顔で応えていました。

夫の応援に来た糸満氏の玉城さとみさん(48歳)は「ランナーはみんな生き生きした顔をしているので気持ちがいい。夫も走っているときは普段と違う表情を見せるので惚れ直す」と
照れくさそうに話していました。

(了)

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名護市長  稲嶺進さん 後編

沖縄羅針盤
毎週日曜日
午後4時半~5時 放送中
3月23日 放送分

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名護市長として・・・ 後編

今週のコーラルラウンジは、
名護市長の稲嶺進さんと、
ラウンジ常連客で
沖縄大学地域研究所
特別研究員の島田勝也さんとの
おしゃべりです。

稲嶺さんは1945年生まれ。
名護市のご出身。
琉球大学法文学部卒業後、1971年に名護市役所へ就職。

2010年の名護市長選挙に
「普天間飛行場県内移設反対」を掲げて出馬し、
初当選し、
現在2期目を務めております。
選挙から二ヶ月、
名護には新たな基地は
作らせない!
という公約の実現に向けて、
精力的な活動を続けている
稲嶺さん。
島田さんとの先週からのおしゃべりの続きをどうぞ!

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第25回「人の言葉に乗っかってみるのもありだな」

放送時間 毎週日曜日 朝10時~10時15分

メディアフラッグ代表の福井康夫が、自身の経験をもとに、
沖縄県内企業の皆様とのお話を通じて、
うちなー企業の魅力・可能性を発見し、
沖縄経済の明るい未来を一緒に考える「うちなー企業応援番組」

ゲスト 沖縄ヤマト運輸株式会社  代表取締役社長 赤嶺 真一 さん 

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増税前に安木屋のセールに行こう!⑤

GoGoダウンタウン 国際通り発
2014年3月21日(金) 放送

今週は安木屋 一銀通り店にお邪魔しています。
今日は、のぶくにさんにお話を伺っています。

安木屋では4月11日(金)まで 年度末フェアを開催中です!!
事務用品、オフィス機器、店舗用品などがお買い得になっていますよ♪

■□■□■□■□■□■□■□■□■□
安木屋 一銀通り店・・・
一銀通り久茂地小学校斜め向かい
営業時間    
AM9:00~PM8:00
電話     
098-862-6117
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県内公立小学校160校で、卒業式

方言ニュース2014年3月21日放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報のニュースから紹介します。

県内公立小学校269校のおよそ6割にあたる160校で
昨日、卒業式が開かれました。

子どもたちは小学校生活の思い出と新たな希望を胸に
中学校生活の第一歩を踏み出しました。

県内では今年度1万6992人が小学校を卒業します。
4月から統合して那覇小学校となる
久茂地小学校と前島小学校では、
現在の学校名では最後となる卒業式が行われました。

子どもたちは、閉校する小学校との別れを惜しみながらも、
先生や保護者など周囲の人に感謝しながら、
晴れやかな表情で卒業証書を受け取りました。

久茂地小学校の宮国和之(みやぐに・かずゆき)校長は
「中学生になっても夢に向かって
 勉強や部活動などに励んでほしい」
と卒業生を激励しました。

久茂地小学校で最終番号の卒業証書を受け取った
上原三奈(うえはら・みな)さん(12歳)は、
「私たちで最後なのは寂しいけれど、
 これから那覇小学校に通う後輩には頑張ってほしい」
と笑顔で話しました。

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首里高の甲子園初出場題材の演劇再演

2014年3月20日(木)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

首里高校の甲子園初出場を演劇
「海を越えた挑戦者たち」が
明日から、東京都豊島区の
南大塚ホールで再演されます。

首里高校は、
アメリカ軍統治下にあった沖縄で、
苦難の中から高校野球を復活させ、
甲子園出場を果たしましたが
球児が持ち帰った甲子園の土は
検疫に引っかかったため、
海に捨てられました。

劇は、この悔しさをばねに
全国一を目指す指導者たちの姿を
描いたもので、自身も高校球児だった
畠山貴憲(はたけやまたかのり)さんは
1958年の首里高校の
初出場にまつわる話を聞き、
「抑圧された中で、もがきながらも
 精いっぱい生きる人たちの姿を
 描きたい」
と題材に取り上げました。

今回は、老舗の劇場俳小(はいしょう)によって
演じられますが、稽古では、
遺骨が埋まるグランドを整備しながら、
生徒に甲子園への夢をつなぐ
高校教師たちの姿を若手俳優が熱演しました。
演出の勝山了介(かつやまりょうすけ)さんは
「オスプレイ配備など、復帰後の今も
 沖縄が抱える問題を浮き彫りにするような
 芝居にしたい」
と話しています。
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