カテゴリー別アーカイブ: 方言ニュース

神森小学校の児童会を中心に交流が広がる。

浦添市の神森小学校児童会の運営委員の6年生8人はこのほど、「神森キャストプロジェクト」を立ち上げました。より良い学校づくりを目指し、課題解決に取り組もうと企画したもので、「神森魂」を合言葉に、「神森レンジャー」も登場しました。合言葉の「神森魂」は、大好き・守る・親切・意欲、それぞれの頭文字を取り、「だ・ま・し・い」と考案し、去年10月からは毎月第1週目をプロジェクト週間と決め、あいさつ運動と掃除活動に力を入れています。正門前や玄関前には、どこからともなく5色の「神森レンジャー」が出現して、朝のあいさつ運動ではレンジャーとハイタッチし、掃除活動ではレンジャーや6年生が手本を見せ、下級生に声を掛けます。活動は、全学年や隣接する神森こども園にも広がり、自主活動の輪は異学年交流にもつながりました。また、地域住民からほうきの寄贈があったということで、運営委員のメンバーは「自分たちが考えた企画を他の学年みんなが実行してくれている。自分たちで考え、自主的に活動してくれてうれしい。他の学年とも仲良くなれて学校がにぎやかになった。引き継ぎたい」と成果を喜びました。
再生

震災から10年マフラー贈り続ける

方言ニュース    2021年3月16日 火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
10年前の3月11日午後2時46分を1日も忘れないようにしたいと話すのは、
「気仙沼にマフラーをおくる会」の代表を務める渡嘉敷村の新垣光枝さん(72)歳です。東日本大震災に見舞われた年の
2011年の冬から毎年、宮城県気仙沼市の子どもたちに手編みのマフラーを贈り続けており、個人で始めた活動が県内外に
有志の輪を広げ、これまでに2302枚を贈り、10年の節目を迎えました。
被災地の様子をテレビで見て「驚愕した」と当時の心境を語る新垣さん。
震災直後は渡嘉敷村内で義援金を募り寄付しました。 

その年の秋、友人を介して気仙沼市内の保育園に自作の絵本を贈ったのがきっかけで
冬には手編みのマフラー80枚を贈りました。その活動が報道されると全国から
「一緒にマフラーを贈りたいという声が届き、14年に「気仙沼にマフラーをおくる会」を発足しました。
地道な活動が共感を呼び、これまで延べおよそ60人が手編みのマフラーを贈っています。
毎日、 震災が起きた時刻の午後2時46分にアラームをセットしている新垣さん。
「いつまでもあの時の気持ちを忘れずにメンバーと共に寄り添っていきたい」と語っています。
再生

彼岸に合わせ県産キク出荷最盛期

方言ニュース    
2021年3月15日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

3月の彼岸に合わせて、
県産キクが出荷の最盛期を迎えています。

墓参りや仏壇で飾られるキクは、
新型コロナウイルスの影響が比較的少なく、
予約注文は順調だということです。

定期航空便に加えて、10日とおとといには
ANAカーゴの貨物専用機が、
きのうは日本航空の臨時便が運行しました。

3月のキクの出荷数量は、
苗の植え付け時期の去年10月に
大雨が降ったことや12月の日照不足で、
キク類が前の年の同じ時期に比べて
12%減の18万2千ケース、
葉ものなどその他は前年並みの
1万ケースを予定しています。

出荷金額は15億円を見込んでいます。

キクは冠婚葬祭の小規模化で、
需要は減少傾向にあり、
特にコロナ禍では
葬儀縮小の影響もありましたが、
「太陽の花」ブランドの
県花卉園芸農業協同組合の宮城組合長は
「お彼岸や別れの節目、新しい門出には、
お花を買い求めてもらいたい。
家庭の中に1輪の花を添えて、
心を癒してほしい」と呼び掛けました。

再生

石田中学校の二クラス、給食を1年間完食

那覇市立石田中学校の3年2組と1年4組がこのほど、給食を1年間完食しました。3年2組は給食の残量の少なさやマナーなどを競う校内の「給食コンクール」で優勝し、表彰されました。2位は1年2組、3位は1年4組でした。今年度は新型コロナウイルスの影響で行事が少なかったため、3年2組は「何か一生懸命に取り組める活動をしよう」と給食完食を目指したもので、アレルギーなどで食べられない場合は他の生徒が代わりに食べました。残りはみんなで分けました。3年2組生徒たちの中心になった男子生徒は「ご飯を食べられない人もいるのに残すのはもったいない。自分もおからが苦手だったけど食べているうちに大丈夫になった。完食できてうれしい」と喜びました。クラス担任の男性教諭は「食に対する感謝の気持ちを大切にしようと教え、その気持ちが育ってきている。みんなで協力することを高校でも忘れずに頑張ってほしい」と話しました。
再生

伊良部高校、37年の歴史に幕

 方言ニュース    
2021年3月10日水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

宮古島市の伊良部島唯一の高校だった伊良部高校は6日、最後の生徒5人が卒業し、閉校しました。
伊良部高校は1984年に
県立宮古高校分校として設置され、2年後に伊良部高校となりました。
小さな島の高校ながら全国大会に6度出場するなど、県内屈指のバレーボール強豪校として知られ、「小さな島から大きな挑戦」を合言葉に地域が守ってきた伊良部高校は37年間で2175人が卒業しました。
しかし、高齢化が進む島の状況に比例して生徒数は徐々に減少し、2015年に伊良部島と宮古島を結ぶ伊良部大橋が開通すると宮古島の高校に通う生徒が増え、さらに生徒の減少が進み、昨年度の入試から生徒の募集を停止しました。
多くの卒業生や地域住民が参加した閉校式と感謝の集いではOBらが次々と学校への感謝を語り、1期生の川満博昭同窓会会長は「寂しい。
私の今は伊良部高校の教育のたまものだ。閉校しても受けた教育は消えない。生活の中で後輩たちに伝えていく」
と語りました。
また、県教育委員会に校旗を返納した大宮廣子校長は「卒業生の全国レベルでの活躍は島に自信と誇りをもたらした」と37年を振り返りました。

再生

芭蕉布人間国宝 平良敏子さん100歳

方言ニュース    
2021年3月9日 火曜日 
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
国指定の重要無形文化財である芭蕉布の人間国宝、平良敏子さんが先月14日、満100歳を迎えました。
大宜味村喜如嘉生まれで、幼い頃から芭蕉布や織り物に囲まれて育ってきました。
現在も毎日、芭蕉布会館へ足を運び、芭蕉の繊維から糸を作る「苧績み」作業に励んでいます。
平良さんの実家は祖父の代から芭蕉作りに熱心な家系で、「足が届かない頃から機織りに触れていた」
という平良さんは、成長するにつれて木綿や絹の布を織るようになりました。
1944年、県勤労女子挺身隊として岡山の倉敷へ行き、倉敷紡績社長の大原総一郎氏と出会い、
織りを本格的に学びました。
46年に沖縄へ戻りましたが、戦後の沖縄には芭蕉畑もなく、上質な糸が取れなかったため、
平良さんは本来であれば芭蕉布に利用されない太い糸を使い、テーブルセンターやマットなどを発案し、
販売するとアメリカ人に人気となりました。
このほかにも、本土での販売に向け帯地やのれん作りを発案するなど、販路の拡大と普及に尽力しました。
「芭蕉布に生かされて生きてきた」と、感慨深い様子で語る平良さん。
「これからもできる限り作業を続けていきたい」と語り、きょうも工房の一角で糸を紡ぎます。
再生

大宜味から与論・沖永良部を結ぶ定期船就航

方言ニュース    
2021年3月8日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

千葉県館山市で海中観光船を運営する
日東商船が、大宜味村の塩屋漁港と
鹿児島県の与論島、沖永良部島を結ぶ
定期旅客船を7月にも就航させます。

1日2往復の2便就航し、
3地点を片道2時間半で結ぶもので、
定期便は、乗客60人の小型高速船「ふじ」の
使用を予定しています。

片道運賃は沖永良部島から与論島間が
1900円、 
与論島から沖縄本島間が3500円、
沖永良部島から沖縄本島間が
4500円を予定しています。

両島の住民が日帰りでも沖縄本島の病院などに
通えるほか、
那覇空港発着の航空便の
利用もしやすくなるということで、
与論島からの航路短縮の観点から、
大宜味村の塩屋漁港を沖縄本島の就航地に
選びました。

大宜見村では、「医師の診療などに
利用できるほか、子どもたちの交流などにもつながる」
として、鹿児島県の両島との
交流促進を期待する声も上がっています。

西田富士雄社長は
「島民を対象にした割り引きなども積極的に
設け、水上バスのように利用してもらえれば」
と意義を語り、
伊江島や伊平屋島、伊是名島など、
北部周辺の離島と本島間の海運についても「地元の意向も聞いていきたい」と、
前向きな姿勢を示しています。

再生

母校の佐敷中学校に、自作のロッカーを寄贈

永山祐大さんはこのほど、授業の一環で製作した移動式ロッカー3台を母校の南城市立佐敷中学校に寄贈しました。建築科で学んだ技術を生かしておよそ1年かけて完成させた大作で、永山さんは「諦めかけていた高校に入学できたお礼です」と恩返しの思いを伝えました。佐敷中では新型コロナウイルス感染予防対策として密を避けるために、体育館の男子生徒用の更衣室は体育館倉庫を使用するということを知り、キャスター付きの移動式ロッカーを考案したもので、ロッカーの仕切りは、くぎを使用せずに板と板を組み合わせる「相欠き継ぎ」の技法を用い、縦160センチ、横2メートルの大きさのものと、大きさを変えた合わせて3台のロッカーを完成させました。照喜名朝(あさ)盛(もり)校長は「本人の努力はもとより先輩の活躍を誇りの思う後輩への励みになった。うれしい限りだ」と喜びを話しました。3年間、南城市から自転車通学をしている永山さんは建設会社に就職が内定しており、「課題を通して誰かのために行動することを学んだ。今後はお客さまのことを考えて働いていきたい」と胸を張りました。
再生

金武町系4世 県費留学 三線新人賞受賞

方言ニュース  
2021年3月2日 火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
金武町系4世で、2019年度の県費留学生として県立芸術大学で
琉球古典音楽を学んだ、富祖アレハンドロさん(35)歳は、
「ペルーで琉球古典音楽を教えて、広げたい」と語っています。安富祖さんは18歳からペルー野村流音楽協会に所属していますが、
ペルーで琉球古典音楽に興味を持つ人が少なくなり、「将来なくなってしまうかもしれない」と危機感を抱き、
「沖縄の音楽と自分の音楽で新しい音楽をつくりたい」と考え、県費留学に応募しました。
県立芸術大学では、野村流音楽協会師範で県立芸術大学の島袋功教授指導を受けて、
三線の新人賞を手にしました。
宮城英夫先生の笛の新人賞も受け、歌三線の教師免許を取得したほか、
太鼓、胡弓、ウチナーグチ、琉球古典音楽や、楽器の理論などを学びました。
帰国後は、県人会や日本ペルー文化会館のイベントで古典音楽を披露し、
沖縄文化に関するワークショップを開くなど、若い世代が沖縄を知るための活動を続けており、
「コロナであまり活動ができないが、落ち着いたら若い日系人たちが
琉球古典音楽に興味を持ち、沖縄に誇りを持つために刺激を与えたい。
世界で三線と沖縄のことを広げたい」と抱負を語っています。
                 
再生

やんばる森ビジターセンター 特別プラン

方言ニュース    
2021年3月3日 水曜日
きょうの担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

大宜味村にある
やんばるの森ビジターセンターは「やんばるの森2時間ハイキングツアー&1000円分道の駅買物券付き」の特別プランを用意しています。
先月末までの予定でしたが来月21日まで延長しました。
県民は通常価格の5千円より
75%安い1250円、村民は90%安い500円で利用できます。
やんばるの森に住む生き物や
自生する貴重な植物、自然と共に生きた人間のなりわいをガイドが説明しながら散策する内容となっています。

また、頂上から東シナ海と太平洋、国頭、大宜味、東村の森も一望できるのも魅力の一つです。
友人とツアーに参加した村内在住の河津多恵子さんは「ここにしかない貴重な植物を見ることができ良かった。
ガイドの説明も分かりやすく楽しい。普段何げなく見ている大宜味の自然は貴重だったんだなと感動した」と話しました。
自然ガイドの石井雄也さんは
「このツアーでやんばるの森の面白さや素晴らしさを体験してほしい」とPRしました。
                  

再生