浦添出身のリオオリンピック自転車競技代表の内間選手、活躍を誓う。

「浦添出身のリオオリンピック自転車競技代表の内間選手、活躍を誓う。」
方言ニュース5月26日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
リオデジャネイロオリンピックの自転車競技で、
男子ロードレースの日本代表に選ばれた
浦添市大平出身の内間康平選手がこのほど、
浦添市役所に松本市長を訪ね、
オリンピックでの活躍を誓いました。

県自転車競技連盟や地元大平自治会の関係者らと訪れた内間選手は
「オリンピック代表に選ばれ、うれしく思う。
大事なのは本番当日に良いパフォーマンスができること」
と述べました。

また、内間選手は個人ロードのレースだが、
複数の選手が出場する強豪各国はチームで仕掛けてくることを説明し、
同じく県出身で代表に選ばれた新城幸也選手を「アシストする立場になる」
と報告した上で、県出身2人で協力して良い結果を出したいと意欲を見せ、
「これを機会に自転車をもっと、いろいろな人に知ってもらいたい」
と、技の普及を願いました。

これに対し、松本市長は
「浦添から代表に選ばれたことは市民の大きな励みになる。
市を挙げて応援したい。けがのないよう調整してほしい」
と述べ、活躍を期待しました。
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