名護の大人と若者 夢について激論!

2016年3月8日(火)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

名護市在住の大人と若者が、自分の生き方や夢について語り合う
「夢・未来に向けて語ろう!」がこのほど、大西公民館で開かれ、
名護市内の中高生や大学生、事業所や団体の代表らが
会場からの質問を受けながら意見を出し合いました。

このイベントは、
名護市が実施する「市ちばる地域提案事業」の認定を受けた
「にしこうカラハーイ(西公羅針盤)人づくり・居場所づくり
大西区モデルの構築」事業の一環として行われたもので、
多種多様なコミュニケーションを図り、
地域の教育文化の向上などを目指しています。

夢の見つけ方について大人たちは
「興味があるものを続けてみる。
目指した先で『違う』と思っても、もうひと踏ん張りしてみる。
いろんな好みをつくるため、いろんな経験や付き合いをする」
などと語り、
「夢を実現した後に何をするのかも重要」との意見も上がりました。

一方、会場からの質問で、
自分の生き方に対する親からの助言について聞かれた若者たちは
「思いを押し付けず、意見として助言してほしい。
やりたくない仕事をやれと言われてもやる気は出ない。
でも、何になるにしても親の支援は必要。支えてくれるのはありがたい」
などと話しました。
再生