児童ら、農産物を学習

方言ニュース2014年10月3日放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

児童に野菜を身近に感じてもらおうと、
那覇市農産物勉強会がこのほど、真嘉比小学校で開かれ、
3年生の児童66人がキャベツの苗の植え方などを学び、
校内の畑におよそ40株を植え、
「大きくなって食べるのが楽しみだな」
と目を輝かせていました。

関係者が、キャベツを植えるのに最適な時期や、
種から植えた場合と苗から植えた場合の違いを説明し、
「こうやって野菜は作られているんだよ」
と話し、
大人が畑を耕し、堆肥を土に入れると、
子ども達は「くさーい」などと言って顔をしかめ、
45センチ間隔でキャベツの苗を1つずつ植えていきました。

真嘉比小学校によると、
来月中旬に収穫し、給食で食べる予定だということで、
林田颯月(はやしだ・さつき)君は
「サラダでキャベツを食べるのが好きだから
 早く大きくなってほしい。
 収穫するのが楽しみ。」
と語っていました。

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