日の出連続撮影3000日達成

2014年7月29日(火)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄本島南部の東端に位置し、
初日の出の名所としても有名な
南城市知念の知念岬公園で、
毎朝、日の出を撮影している
南城市の仲本勝男さん(75)歳が
このほど、連続撮影3000日を
達成しました。

仲本さんは2006年4月17日、
「健康のために早起きしよう」
と思い立ち、日の出の撮影を始めました。
それ以来、雨の日も台風の日も、
毎朝欠かさず8年以上、知念岬公園や
あざまサンサンビーチなどから
東の空を撮り続けており、
日の出が雲に隠れて見えない朝も、
日の出を想像しながら
シャッターを切るということです。
仲本さんは、今月末には、
およそ120枚を厳選した写真集
「東の空」を刊行する予定で、
「人間も地球も、太陽のおかげで
 生かされている。
 朝日を浴びると元気が出て
 前向きになり、人が変わる。
 年寄りは家に閉じこもらずに、
 どうしてもやるべき趣味を見つけ、
 外に出たほうがいい」
と笑顔で話していました。
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