2021年12月9日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
来年10月に県内各地で開催される国民文化祭、
全国障害者芸術・文化祭が一体となった
「美ら島おきなわ文化祭2020」に向けて
このほど、県の実行委員会は
糸満市役所でセレモニーを開き、
前回開催地の和歌山県から糸満市に
大会旗を引き継ぎました。
文化祭開催までに大会旗が県内市町村を回り、
開催の周知を図ります。
文化祭では、来年10月22日から
11月27日にかけて各地でイベントが催され、
糸満市では着物の文化団体を受け入れ、
十二単の着付けなど「きものの祭典」を
開催する予定です。
市独自のイベントとして期間中、
着物の着付けショーやかいをかたどった
マドラー作りなども実施する予定です。
川上事務局長は
「県内各地の文化が世界に知れ渡り、
多くの人がその美しさに感動するような
文化祭にしたい」
と語りました。
また、當銘真栄市長は
「リレーのトップバッターになり光栄だ。
各市町村のモデルとなるよう
糸満市で盛り上げていきたい」
と応えました。