コロナ禍思いで作ろう

2021年11月19日(金)放送分

担当は林京子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

豊見城市立長嶺中学校でこのほど、
各学年の総合学習の成果の発表と併せて
舞台発表も行う「第9回若鷹フェスタ」が
開催されました。

コロナ禍でも学校生活を楽しく友情を深めて
思い出に残るようにと、
生徒会役員が中心となって
学校に実施を強く訴えました。

先生方も心を動かされ、
安全に実施するための議論を積み重ね、
PTAの理解も得て実施されました。

メーンイベントの舞台の部では
「長嶺レンジャー」と名乗る校内では
あまり人気のない3人組が、
ちり拾いのボランティアをしながら難事件を
解決する寸劇を展開しました。

合間に他の生徒らによる
自慢のパフォーマンスショーが繰り広げられ、
人気がなかった「長嶺レンジャー」が全校生徒の力を借りて
悪者を退治する最後のシーンでは
拍手喝采が起こりました。

青レンジャーを演じた生徒会長の
上地マリアさんはあいさつで
「コロナ禍でも先生や親、全校生徒の協力の
おかげで今日の発表ができたことに
感謝します」
と結びました。

長田校長は
「何よりも最も感激したのは
『長嶺レンジャー』がシーンごとに
大切なメッセージを随所にちりばめていたこと。
長嶺中の生徒たちを誇りに思います。
大成功でした」
と総括しました。

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